いずれも単数選択である。
回答者のサプライチェーンは「①電気電子機器」が多く、約 73% を占めた。サプライチェー ンの位置については、 「最終組立製品の製造」が 25% と比較的に多いものの、川上~川下ま で分散している。会社の規模は「⑦ 5001 人以上」が 38% 、次いで「⑥ 1001 人~ 5000 人」
が 25% となっており、本アンケートの結果は電気電子の大企業の意見が多く反映されてい ると解釈できる。
図表2-3 回答者のサプライチェーン(どのような分野向けの製品を扱っているか)
図表2-4 回答者のサプライチェーンにおける位置 回答数
①:電気電子機器 47
②:自動車部品・自動車 3
③:機械 0
④:アパレル 0
⑤:玩具 0
⑥:建材、住宅 1
⑦:そのほか 13
(無効回答) 5
選択肢
回答数
①:化学物質製造 4
②:混合物製造(最終製品含む) 12
③:成形品製造(化学品を購入) 13
④:成形品の組立 8
⑤:最終組立製品の製造 15
⑥:商社 6
⑦:その他 3
(無効回答) 8
選択肢
図表2-5 会社の従業員数 回答数
①5人以下 1
②6人~20人 0
③21人~50人 3
④51人~300人 9
⑤301人~1000人 13
⑥1001人~5000人 17
⑦5001人以上 26
選択肢
(b) ツールβ版(化学品)についての操作感等
ツールβ版(化学品)の検証を行った事業者のツールβ版(化学品)の操作感を図表 2-6 に、操作マニュアル、入力マニュアル、利用マニュアルのわかりやすさをそれぞれ図表 2-7 、 図表 2-8 、図表 2-9 に示す。ツールについて、 「 A: 特に問題なく使えそうである」 「 B: 簡単で はないが、慣れれば困難なく使えそうである」を選択した回答者は 93% に上った。また、
ドキュメント類についても、 「わかりやすい」または「まあまあわかりやすい」を選択した 回答者がほとんどであり、おおむね高評価であった。
図表2-6 化学品ツールβ版の操作感
図表2-7 化学品ツールβ版の操作マニュアルのわかりやすさ
図表2-8 化学品ツールβ版の入力マニュアルのわかりやすさ 回答数
A:特に問題なく使えそうである。 9 17 2
0
無回答、使用せず 41
D:難しくて、実務で使えそうにない。
選択肢
B:簡単ではないが、慣れれば困難なく使 えそうである。
C:慣れるのに相当の時間を要し、使うの に苦労しそうである。
回答数
わかりやすい 3
まあまあわかりやすい 22
ややわかりにくい 0
わかりにくい 0
無回答 3
選択肢
回答数
わかりやすい 2
まあまあわかりやすい 22
ややわかりにくい 2
わかりにくい 0
無回答 2
選択肢
図表2-9 化学品ツールβ版の利用ルールのわかりやすさ
(c) ツールβ版(成形品)についての操作感等
ツールβ版(成形品)の検証を行った事業者のツールβ版(成形品)の操作感を図表 2-10 に、操作マニュアル、入力マニュアル、利用マニュアルのわかりやすさをそれぞれ図表 2-11 、 図表 2-12 、図表 2-13 に示す。ツールについて、 「 A: 特に問題なく使えそうである」 「 B: 簡単 ではないが、慣れれば困難なく使えそうである」を選択した回答者は 70% であった。また、
ドキュメント類についても、 「わかりやすい」または「まあまあわかりやすい」を選択した 回答者がどれも 85%程度であり、おおむね高評価であった。ただし、成形品ツールは化学 品ツールよりも複雑であるため、化学品ツールと比較すると、ツールの操作感について「 C:
慣れるのに相当の時間を要し、使うのに苦労しそうである」の回答割合が増えている。 「 C:
慣れるのに相当の時間を要し、使うのに苦労しそうである」または「 D: 難しくて実務で使 えそうにない」と回答した理由(自由記述)を図表 2-14 にまとめた。ツール機能上に問題 があるから、ツールの操作性に問題があるから、 AIS に慣れているので遵法判断が難しい、
JGPSSI に慣れているので成分の入力が難しいといったものであった。
図表2-10 成形品ツールβ版の操作感
図表2-11 成形品ツールβ版の操作マニュアルのわかりやすさ
回答数
わかりやすい 2
まあまあわかりやすい 22
ややわかりにくい 1
わかりにくい 0
無回答 3
選択肢
回答数 10
28 16
0
無回答、使用せず 15
選択肢
B:簡単ではないが、慣れれば困難なく使 えそうである。
C:慣れるのに相当の時間を要し、使うの に苦労しそうである。
D:難しくて、実務で使えそうにない。
A:特に問題なく使えそうである。
回答数
わかりやすい 2
まあまあわかりやすい 41
ややわかりにくい 8
わかりにくい 0
無回答 3
選択肢
図表2-12 成形品ツールβ版の入力マニュアルのわかりやすさ
図表2-13 成形品ツールβ版の利用ルールのわかりやすさ
図表2-14 成形品ツールβ版の操作感について、「C:慣れるのに相当の時間を要し、使うのに苦労し
そうである」または「D:難しくて実務で使えそうにない」と回答した理由 分類 内容 末尾の()は1件以上の場合の件数。
ツール機能 上の問題
・バルクコンバートが出来ないため、ヘビーユーザーになるほどフラストレーションが溜まる。
・AIS, MSDSplus, JGPSSIからのコンバートで、コンバートされない情報があるので、手直しが大変
・AIS からのコンバートで、任意報告物質のフラグ情報のチェックに手間がかかかる。
・類似品のデータ流用や、エクセルで作成したデータの取りこみの機能が必要。
・多品の依頼時のデータ引用に神経が磨り減りそう。品名の自動引き当てなど、作業を補助する機 能が必要。
ツールの操 作性に課題
・操作性があまりよくない。
・操作性(使い勝手)の面で、入力ミスによる作業の手戻りや誤情報入力の発生が懸念される。
・入力作業が多く複雑。入力後にどのボタンを押すかナビゲートするようなシステムがよい。
・ソフトの動作がやや重たい。
・縦横のスクロールとどの項目が最終なのか,慣れに戸惑いそう。
遵法判断情 報のY/N判 断が難しい
・サプライヤが遵法判断情報に直接入力する際、適切に判断できるかどうか懸念。(用途まで考慮し たY/N判断については、川下メーカーでしか判断が出来ない)。
・含有判定と、閾値にあった含有量の計算が難しい。
情報入力が 難しい
・AISに慣れているので、遵法判断情報がわかりにくい。
・JGPSSIに慣れているので、成分情報の入力が難しい。特に構成部品と材料の構造の組み立て、材 料の選択(3)
・JGPツールは対象化学物質の用途があらかじめ表示されているが、このツールはAISツールと同じ く物質入力画面で別入力する必要がある。AISツールの構造を知らないと混乱する。
・中小企業などAISツールでも苦戦している人には敷居が少し高いかもしれない。
運用に課題 ・取り扱う製品が多岐に渡るためデータの管理に苦労しそう
・エリア選択の有無、成分表の記入、遵法判断情報の入力等、必須入力とはなっておらず、弾力的 な運用が可能。裏を返せば、提供側は入手側の運用にあわせて、入力項目を変化させなければ ならず、運用が難しい。
その他 ・設計思想や使用ルールがJAMP AISとはかなり異なるという印象を受ける。
回答数
わかりやすい 3
まあまあわかりやすい 39
ややわかりにくい 5
わかりにくい 2
無回答 5
選択肢
回答数
わかりやすい 2
まあまあわかりやすい 38
ややわかりにくい 6
わかりにくい 1
無回答 7
選択肢
(d) 製品含有化学物質の情報授受の状況
【製品含有化学物質の情報授受の数】