9-11 こういうときは……ここへ相談しよう
10 皆さんの身の回りにはいろいろな危険やトラブルが待ち構えて トラブルから 身を守る います。トラブルに遭遇しないためには、以下にあげるようなさ
まざまな事項を知っておくことがとても重要。知らなかったこと によっていつの間にかトラブルに巻き込まれたり、気づかないう ちに他人を傷つけてしまったりするケースもあるからです。
思い切って活動するためにも、危険のありかをしっかりと把握
しておきましょう。
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トラブルから身を守る
10-5 クーリングオフ制度
10-4
悪質商法に注意以下にあげるように、悪質商法の手口は実にさまざま。「おかしい」と思ったらはっきりと断 ること。困ったときは学生部や、最寄りの「消費生活センター」に相談を。
キャッチセールス
街頭で呼び止めて営業所などに連れていき、商品やサービスの購入契約をさせる商法。
アポイントメント商法
電話等で「あなたが選ばれました」などの誘い文句で呼び出し、高額な商品やサービスの購入契 約をさせる商法。
マルチ商法
商品の販売員として勧誘し、さらに別の販売員を勧誘すれば収入になるといって商品を購入させ、
販売組織を広げていく商法。売れない商品を抱え込んで負債をかかえたり、強引な勧誘で人間関 係を損なうことにも。
訪問販売商法
「宅配便です」と言って突然訪問したり、電話会社や消防署の職員を装って家に上がりこみ、商 品の購入を執拗に勧誘する商法。
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クーリングオフ制度強引な勧誘に対しては毅然とした態度で断ることが大切。万一契約してしまった場合、一定期 間内であればクーリングオフ制度で、契約を解除することが可能です。
クーリングオフが可能な期間
・訪問販売(キャッチセールス、アポイントメントセールス等) 8日間
・電話勧誘販売 8日間
・マルチ商法 8日間
・特定継続的役務(エステティックサロン、語学教室等) 8日間
クーリングオフが不可能なもの
・インターネットによる通販
・化粧品、健康食品等の消耗品の使用分
クーリングオフの手順
クーリングオフの可能な期間内に書面で通知
➡
書面のコピーを控えとして保管し、郵便局に行って簡易書留ないし配達証明付の「内容証明郵便」
で送付
➡
支払ったお金が返還される
※クーリングオフは必ず「書面」で行いましょう。電話など、口頭の場合「担当者は不在です」
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トラブルから身を守る
10-7 インターネット利用の際の注意 と引き伸ばされてクーリングオフ期間が過ぎてしまったり、後になって解約受付を「聞いていな い」と言われるなどのトラブルが生じるからです。
クーリングオフに使用するはがきの文例
10-6
学生ローンは慎重に学生証だけでお金を貸してくれる学生ローンの利子は、思いのほか高額です。やむをえず利用 するときは自分の経済状態を考え、返済の見通しをもって慎重に利用してください。
10-7
インターネット利用の際の注意インターネットでは文字によるコミュニケーションが大きな役割を担っています。ちょっとし た表現が誤解を招いたり、争いのもとになりますから、言葉を選んで、相手を傷つけることのな いように心がけましょう。
インターネット上に個人情報を発信する際には十分注意を
銀行口座や暗証番号、クレジットカード番号、住所・氏名・電話番号等の個人情報が悪用されな いように、ホームページの運営者が信頼できるかどうかをよく確認するなどして、慎重に対応し ましょう。
コンピューターウィルスに注意
コンピューターウィルスと呼ばれる悪質なプログラムに感染すると、コンピューターが動かなく なったりファイルが壊れるなど、さまざまな障害が出ます。コンピューターウィルスのプログラ ムはデータを介して伝染するので、知らない人から来た電子メールや添付ファイル、ダウンロー ドするなど外部から持ち込まれるプログラムやデータを開くときに、あらかじめウィルスに感染 していないことを確かめる習慣をつけましょう。
裏 契約解除(申し込み撤回)通知書契約日平成 年 月 日業者名担当者名商品(権利・役務)名契約金額
右記日付の契約を解除(申し込みを撤回)します。
表
郵便番号業者所在地
業者名代表者名
契約者住所 契約者名
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10-8 SNSについて
オンライン・ショッピング 販売条件の確認と注文画面の保存を
返品や交換を含めて、販売条件はしっかりと確認しましょう。販売条件の記述が曖昧なショップ や、問合せに対して明確な返事が得られない場合は、利用を止めるべきです。購入の際には、ど の商品をどのような条件で注文したのか、注文内容が後で確かめられるように注文画像の保存を。
支払いの記録である振込票や領収書等を保管しておくと、トラブルがあったときに役立ちます。
ネットオークション詐欺に注意
ネットオークションで商品を落札し、所定の金額を振り込んだけれども商品が送付されてこない などの、ネットオークション詐欺が多発しています。このような詐欺にあわないために、相手と 連絡をとりあう際に「連絡先が携帯電話か固定電話かを確認する」「支払う前に相手と連絡をと りあって、住所・氏名・電話番号をプリントしておく」「高額な買い物は前払いはやめて、代引 きやエスクローサービス(出品者と落札者を仲介する有料サービス。品物を確認してから出品者 に代金が支払われる)を利用する」等の注意をしてください。
出会い系サイトを利用した犯罪に巻き込まれないように
インターネットや携帯電話の出会い系サイトを利用した犯罪が急増しています。メールではいく らでも自分を演出することができます。メールの人物と本当の人物とはまったく違うこともあり ますから、メール友達と実際に合う場合には十分に注意しましょう。
10-8
SNSについて●桐蔭横浜大学におけるソーシャルメディアガイドライン
桐蔭横浜大学では、「社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人たれ」を建学の精神のひ とつとして掲げており、高い志を持って21世紀の社会的要請に応えられる人材を輩出すること を目標としております。この使命を果たすにあたり、学生がオンライン・コミュニケーションを 用いて自らの考えを社会に伝達し、さまざまな事柄を社会と共有し、他者から学びとることは有 効と考えていますが、情報発信や相互作用、意見交換については充分な認識を持つことが、学生 のみならずコミュニティー全体にとって重要なことです。
ここに桐蔭横浜大学の学生としての行動原則や基本マナーを掲げますので、遵守してください。
ソーシャルメディアの目的
ソーシャルメディアとは、Twitter、ブログ、Facebook、mixi、youtube、ニコニコ動画等、情 報交換が可能な情報手段を指します。参加者個人が持っている有益で正確な情報を発信すること により、コミュニティーを形成する人達が有用な作用を受け、社会全体にプラス効果を生み出す ことが、ソーシャルメディアの目的です。
責任ある態度で臨む
この目的を達成するためには、ひとり一人が知識や経験に基づいた信頼できる情報発信を行うこ とが重要です。常に個人の責任を果たすことを念頭に置き、正確な情報を発信してください。間 違いに気づいた場合は、直ちに訂正を表明する等、誠実に対応してください。
桐蔭横浜大学の学生として、深い洞察力と品位ある態度で活動することが、結果的にあなた自身
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トラブルから身を守る
10-8 SNSについて の価値を高めることになるのです。
コミュニティー全体への配慮
傾聴の姿勢を忘れず、学んだことを共有し、多くの個人やコミュニティーの成長に貢献するよう 努めてください。異なる意見や考え方を排除せず、耳を傾け、理解しようとすることが、新たな 価値の発見に繋がります。また、情報提供者への感謝を表現することも大切です。
正しい判断のために訓練する
コミュニティにはいろいろな情報が溢れています。自覚のない参加者は、特定の誰かの利益にな るために間違った情報を故意に流したり、または混乱を楽しむ愉快犯になりさがったりすること もあります。このような裏打ちのない情報に惑わされて、皆さんの貴重な時間や金銭的な面にお いてマイナスとならないよう、情報の出所を確認し、信頼性を判断する習慣を身につけてくださ い。
機密性の保持とプライバシー保護
一度発信された情報は完全には削除できないことに留意し、守秘義務のある情報や第三者の私的 な情報についての発信は控えてください。断りなく、他人の個人名や写真を用いた議論や発言を 行ってはいけません。著作権のあるものの取り扱いには注意してください(校章、ロゴマークの 無断使用等は禁止します)。
発言・投稿内容が、個人のものか、本学の意見を表すものかを明示し、本学の意思として発信す る場合は大学の許可が必要です。オンライン、オフラインにかかわらず、個人の意見であっても、
あなたの発言が本学の信用に影響を及ぼすことが大いにあることを自覚して発言してください。
自分自身を守る
個人情報を登録・公開する際には充分注意を払ってください。 データが電子化されれば、見ず 知らずの人に保存されたり、利用されたりする可能性が生まれます。行動履歴の公開も個人の特 定につながります。就職活動中、または就職後においても、人物が特定される好ましくない情報 により、あなた自身が望まない結果にならないよう注意してください。
法令遵守
日本国の法令を遵守すること。基本的人権、知的財産権(肖像権、著作権、商標権等)並びに公 序良俗に反する行いかどうか十分留意してください。
トラブル事例
ソーシャルメディアの利用マナーを守らない下記の様な発言により大学内の学則違反であなた自 身に不利益が科されたり、社会問題化し大学の信用が著しく失墜する例もあります。
前述の法令遵守は当然のこと、発言内容は発言者が責任を持つとの社会的自覚を持ってコミュニ ティーに参加してください。
・ 未成年者の喫煙・飲酒、飲酒運転、交通法規違反、交通機関の不正乗車、カンニング、第三 者への誹謗・中傷、悪質なデマ、虚偽の情報等々