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白丫頭が歌を歌う

ドキュメント内 廃名の研究について総括的に述べる 廃名( (ページ 54-60)

「今日もまだ暑いね。」

「あなたは北京語をしゃべらないで。さっぱりしていないから、変だ!」

「ははは、それを聞いて、私の北京語がうまくなったのではないかと思ってしまうよ。

そういわれると本当に愉快なものだ。

いやいや、あなたと是非を明らかにするわけではないよ。昔、私が学堂でギリシアラテン 文字を学んだときはそうではなかったのだ。

私はいつも、自分の発音が正しいと思っていたので、ほかの人の舌が固くてのろまだと あざ笑っていたものだ。しかし一人の同窓生がある日、私に対して、とても感心している とほんとうのことをいった。しかし彼は、私の読書能力は非常に優れているが、ただ発音 は間違えているといったのだ。

その話を聞いて、私はまるでカエルみたいに腹が膨れるようだった。(怒らせる話だね)

――なぜ私の発音が正しくないと?・・・今では自分が間違っていたと分かって、本当に すまなかったと思うんだがね。というのは、あるとき、電話をかけていて自覚したんだ。

私の発音はよろしくないとね。たとえば四、十、二の発音は、言うほど言えばまずくなる。

電話の交換手がよく聞き間違えたんだよ。」

今日もまだ暑いので主客二人は木陰で休んでいる。

先生は起きたばかりだった。昼寝だった。大家さんがひざを抱えて座っているのを見る と、先生もそばに行って好きな石を選んで連れたって一緒に座った。

「はぁ~あ――ほらね、私はまだ寝足りないように見えるでしょう。一日に一回あくび をすれば、意外にも悠々自適なものだね。」

「さっきのあくびは極めて醜かったよ、そう見れば、年を取っているが死ねないのは本 当に・・・――まあ、まあ、言わない、言ったら良くない。」

「これからは口を滑らせないようにするべきね。そしてあまり得意にならないように。

――あなたの生活はそれほど楽しいようには見えないわね。ただ自分がともすれば醜い役 割を装っているだけよ。でも結局はあなたが神仙(なんの苦労も気がかりもなく悠々自適 の生活をする人)だと思うわ。誰もあなたの心配をしない。神仙は神仙だけど、神仙に嫉 妬する人もいない。」

「では、私を嫉妬する人がいるということ?まずあなたが私に嫉妬しているだろう?ふ ん!――まず私より暇がある人がとんといないから、悠々自適の生活というのは本当だが。

しかしこれは私の功労だ。私は是非得失をはっきり見分けているから、この世界が私を疲 れさせることができるかい?」

「そうそう、私が言いたいのはそれよ。またその話を言ったね!ほら、ほかの人たちは みんなあなたを忘れたじゃない!ここに引越しに来たあと、誰かの手紙をもらったことが あるの?」

「この話はまあ、適切だね――あなたは私の腕前がまだみごとなものではないとよく分 かっているね!人が互いに忘れあったら、もっと長生きができるかもしれない。私はまだ できない。誰かが懐かしがったら、いつもこだますることを楽しみと感じて喜ぶよ。まる で、あなたのような田舎のおばさんたちの人情と同じもののようだ。

つまり、どういってもこれはまだ自分と離れられない表現だ。

昔ある『小娘』が私に対して厳しい警告や大きな苦痛をくれたこと、まだ覚えている。

彼女から、『あなたのどこが愛の人だ(ここの愛人の意味がはっきり分からない)と言え るというの?あなたが自分で言っていることじゃない。』と言われたよ。

ほら、聞いて、この話をどうすればよく説明できると?驚きだ。この人、その髪、金黄 の色、夕日がこよなく美しく、桃源郷に立って落花を見るのは、本当に花に晩照を残られ るよ。だから、その小娘を黄毛

丫頭と読むのだが、意外に彼女は怒らず、とても自 慢げにしていた。

「彼女は外国人みたいね。」

「ああ、今のところ私はまるで抽象的な人になった。すべてのことを全部冗談事にして いる。自分は自分自身を材料として、何度となく繰り返し、ただ一つ手で――昨夜、私は 確かに夢を見た。

そう、夢だ……目覚めてからそれは確かに夢だと気付いてから悲しみに堪えないのだ。

うら寂しくて、まるで異郷にいるように感じるよ。まるで月の世界のようだ。

私は哀れにも、夢で私の現実を見たが、私の現実は実にただ一つだけの夢だ。私の母が知 ったら、私に嫁を探してくれるといった――老丈(老人に対する敬称)、あなたはいつで も私たちのこの少年心情を許してくれるでしょう。」

「分かる、あなたは……しないで」

「あなたに何が分かるのか?家賃を払うときにいらないと分かる?もらえばいいのに、

そんなにいっぱい話さなくてもいいから、気を使うのだよ!あなたのほとんどが好意だと は良く知ってはいる。今年はよい年ではないし、交通銀行(ここの交通銀行の意味を良く 知らない)、私が出して、受けてほしいから。このときは、あなたのはずか、私のはずか、

誰でも多分手離したくない……あなたは分かるというが、いったい何を分かっているの か?私は自分に及ばない。泣くしかないよ……」

「こざかしくしないで。泣くのが紙でうううするものじゃない。」

「もし私は林姑娘と同じく、何かすると目がすぐ赤くなって、そうするとあなたに教え るよ、家にいれば孝行な人になる、国にいれば――今のところは大衆領袖になるといえば いいか、つまりあなたがいるこの田舎のようなところに来て神仙になってうぬぼれる必要 もない。

まあ、この話は全部よそ行きの言葉だけど、莫須有先生の話は従来にとても慎みだから。

今日あなたの教誨を聞いて、常に指摘してもらえるようなものだ。筆を下ろすことは一番 得意になりやすいものだから、これから気持ちを落ち着けて、落ち着いた態度をとるため に特に工夫をしないといけない。」

「あなたの話を聞いたらまた分からなくなった――どんな心配事があるというの?」

「では、教えよう。どのみち神様でも知っているのから。アーメン!

このような時に涙を出したら孤児や寡婦を騙せると、私は何度も思ったものだ。おそらく 私はもう出家はできないだろう。しかし、修行之道がすべて分かるとも限らない。ただ、

若いころ出家した坊さんは、何も分っちゃいない、とだけは言える。彼はこの事業をすべ てだめにした。」

「とにもかくにも、あなたはさっぱりわけの分からない人だわ。」

「心配ない。この世の中のことをやらない限り、もしやるとしたら罪なことではないと 思う。」

「大胆だね。」

「ほかにも、自分の狭量さに苦しんでいる。いつも私は人に反感を持つ。自分自身を嘲 笑する。人間というのはどうしてそんなに退屈なのかね?人生というのは間違いだらけに なってもいいのではないか?

しかし、私はいつも心配する。お互いの生活に傷つけないように配慮するために、たく さんことを知っている。生存するために命を消失することに対してかってに話そうとしな い。

人間が禽獣と違うのは、仁者人だからだ。すべてがこの「人」という字に基づいている。

「人」という字にはもちろん己という字も含まれている。

文明というのはここから考えればよい。もしあなたは分かるようになれば、よく考えな いといけない。私の一生は過度の疲労だったから――いずれにせよ一日白雲千載、悠々に 天に昇ったような気持ちになるだろう。

あなたはすべて分からない?どんな人でしょうか?まさか影と競歩するのではあるま

い?影と形が問答するか?

ははは、今日は完全に一人狂言だったね。

さあ、寝たから気分がとてもよい。ことわざでも、オウレンボクの木の下に念仏し、(馬 の耳に念仏の変形)苦しくても楽しいものである、というではないか。」

「あら、なにかしら、聞いて。」

「私の行進曲を聴くのかい?」

「ちがうわ。ほら聞いて、外はどうしてこんなに賑やかなの?」

「じゃ、ちょっと見て来よう――ちょうど逃げるチャンスだ。」

そして、大家さんをほうっておいて、すっくと立ち上がった。

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先生の一生には絶対にたくさん人に告げられないことだから、将来きっと誰かが私(作者)

に尋ねるだろう――しかし私も莫須有先生に関することはまったくもって無知である。そ して、この間、先生のお金の出所がいったいどこであるのかよく分からない。

これは(お金の出所はどこか)彼にとっていったいどんな影響があるか(分からない)。

彼は大言を言うのが好きな人か?手にあまりお金がなくても、私と同じようにいつも愚痴 をこぼしているのか?まったく知らない。さっぱりわけが分からない。

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だが、先生はそれほど遠くへは行ってなかった。先生は自身のことを陰であれこれうわ さしている人がいると知っている。そして、耳をそばだてて、夫子之壁にもたれて少し盗 み聞きした。そうこうしているうちに、由々しき事態が起きたようだ。

下を出したがなかなか戻れない。私はもっぱら大きい話を言う人か?餐霞之客?飲露之 士?今年の運がどうしてこんなに悪い?……

「先生、ここで蝶々でも捕まえているのか?」

「あなたは?三脚猫太太!なぜ私が蝶々を捕まえていると分かるの?あなたは『紅楼夢』

を読んだことがあるとでも?薛姑娘を知っている?ようだね、この蝶々はきれいだね。う ちの郷里ではこれを梁山伯と言う。見て、蝶々が飛んでいる。さて、あなたはどこに行く?」

「イナゴにサツマイモの苗をほとんど食べられたから、追い払いに畑へ行くのよ。」

「確かに今年はイナゴが多いが、私から見れば、イナゴはサツマイモを食べていない、

あなたは私を風刺しているでしょう。この前、ある明月の夜にあなたの土地の境界にわざ わざ一つを盗まれたそうだ。しかし、あなたが来たのがちょうど良かった、それは私がこ こで首をつりたかったから。この木を見て楊太真が菩提木で首をつりたかと考えている。」

「なぜ?」

「私は切り株の番をしてウサギを待つ。私は一つ銅貨を落としたから。」

「どこに落としたの?」

ドキュメント内 廃名の研究について総括的に述べる 廃名( (ページ 54-60)

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