【国民健康保険】
医療費は、高齢化の進展や健康意識の高まりに加え、医学・医療技術の進歩などにより、増加傾 向にあります。相互扶助に基づく国民健康保険制度の安定的運営を維持し、さらに、充実をはかる 必要があります。
●国民健康保険における1人当たり費用額の推移(単位:円)
2 施策の基本方針
1.適切な医療サービスを確保するため、地域医療体制の整備に努めます。
2.迅速な医療サービスを確保するため、救急医療体制のさらなる充実に努めます。
3.包括的な医療サービスを確保するため、医療・介護の関係機関との連携強化を はかります。
4.国民健康保険事業の健全運営および被保険者の健康保持と増進に努めます。
平成 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度
200,000 250,000 300,000 350,000 400,000
347,455 360,631 374,060
282,383 285,986 298,892 302,965 380,711
306,440 374,163
277,778 280,446 293,536 298,310 303,242 450,000
退職
※費用額=自己負担分と保険者負担分の合計額
全体 一般
第 3 編
第1章 いのちを大切にするまち(1)地域医療提供体制の整備促進 ●医療情報の提供
●地域医療対策協議会の設置
●臨床研修医研修充実のための補助
●茂庭診療所の運営補助
●高度な医療施設の整備促進
(2)医療機関などとの連携の強化 ●市民フォーラムの開催
●地域医療連携情報システムへの協力
●原子力災害医療情報を提供している医療機関との連携
(3)かかりつけ医定着化の普及啓発 ●乳幼児健診、予防接種での啓発
(4)献血思想の普及・啓発 ●献血の推進
(5)健康危機管理対策の充実 ●感染症予防対策、発生時の対策本部の設置
2 救急医療体制の整備
(1)初期救急医療(注1)体制の充実 ●休日当番医制の実施
●夜間急病診療所の運営
●休日救急歯科診療所の運営
●AED(注2)の普及・啓発
●救急医療機関の適正受診の啓発
(2)二次救急医療(注3)体制の充実 ●救急医療病院群輪番制の実施
●救急告示病院運営補助
●医師研究資金貸与事業の実施
●救急医療支援講座の設置
(3)三次救急医療(注4)体制の充実 ●関係機関との連携協力
(4)救急患者搬送体制の充実 ●高規格救急自動車の活用
●救急救命士の養成
(注1)初期救急医療: 外来診療によって救急患者の医療を担当する医療機関で、休日当番医や夜間急病診療所など。
(注2)AED: 「自動体外式除細動器」のこと。
人が突然心停止状態に陥った時、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す医療機器。
(注3)二次救急医療:入院治療を必要とする重症救急患者の医療を担当する医療機関。
(注4)三次救急医療: 二次救急医療機関では対応できない複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者に対し、高 度な医療を総合的に提供する医療機関で、その中核施設となるのが救命救急センター。
第 3 編
分野ごとの施策3 在宅医療体制の整備
(1)在宅医療体制の充実 ●関係機関との連携
●在宅医療の情報発信・啓発
●保健、医療、福祉の連携
4 国民健康保険事業の健全運営および被保険者の健康保持と増進
(1)国民健康保険税の適正賦課の推進 ●被保険者資格の的確な把握
(2)収納率向上対策の強化 ●納付意識の啓発および納付環境の整備
●収納体制の充実・強化
(3)医療費適正化の推進 ●レセプト点検の充実・強化
●適正受診の啓発および保健指導事業の充実
●ジェネリック医薬品(後発医薬品)の普及促進
(4)保健事業の推進 ●特定健康診査・特定保健指導の推進
●特定健康診査受診環境の整備
●日帰り人間ドック助成事業の充実
●KDB(国保データベース)システム活用による
保健事業の展開
指 標
指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説 明
かかりつけ小児科
医を持つ親の割合 82.4% 100%
迅速で適正な医療サービスの確保のた め、1歳6ヶ月児のかかりつけ小児科医 を持つ親の割合をはかる指標です。
すべての親が、かかりつけ小児科医を 持つことを目指します。
第 3 編
第1章 いのちを大切にするまち普通救命講習会でのAED取扱い