1 . 地
域 ネ
ッ トワ ー ク経 営
の必 要 性企
業
の経 営
は、 必 要な 資源
を自 社
です
べ てまかなう
という
「持
つ経 営
」 から、 外部
の資 源
を 必 要に応
じ て利
用す
る 「持
た ない経 営
」 ‑ と変 化
し てきて いる。 企業 間 ネ
ッ トワ ー ク を構 築
し、 そ れ ぞ れ の有 す
る資源
を利
用す
る といっ たネ
ッ トワ ー ク経 営
を実 践
し てき た。 し か し、ネ
ッ トワ ー ク構 築
によ り、 アクセ スが簡 便
にな
り、他 社
との差
別化
を図
ること が困難
にな
っ てもき
ている。企 業
が存 続
し続 け
る た め に は、十 分 な ネ
ッ トワ ー クを持 ち な
が ら、自 社
が他 社
よ り優 位 な資 源
を有 す
る 必要
が あ る。つ ま り、
ネ
ッ トワ ー ク によ る標 準
化 が 進 む という
こと と、差
別化
を 図 る という
ことの
相
反す
る状
況 を克
服 しな け れ ば な ら ない。 このよう な 状
況に対 し て、内
田は 「模 倣
がさ
れにく く、 か つ外部
からの調 達
が難
しい資源
とし て 、組 織
文化
、 ブ ランドの イメ ー ジ、関係 性
を実 現 す
るシ ステ ム」 を あげ
て いる1。 そ し て、 これ ら を コア ・ コン ビタン ス とし て
育 成
し て いくこと が 必要
と述
べる。Ha m el とPr ahalad は 「 コア ・ コ ン ビタン ス と は、
個
々 のス キルや 組 織
という枠
を超
え た学 習
の積
み重
ねであ
る」 とい い、 コ ア ・ コ ンビタ ン ス の条 件
とし て、① 顧 客 価 値
,② 競 合 他 社
との違
いを出す
、③ 企 業 力
を広げ
るの3 つ を あげ
て いる2。顧 客 価 値
と は、顧 客
に認 知 さ
れ る価 値
のことであ
り、他
の何
よ りも 高
めて提 供
でき
ること であ る。 そ れ は、 ス キル であ り、顧 客
の利 益
が中
心 に あ ることであ る。特 定 市 場
に お け る競 争 優 位
の獲 得
を 示 し て いる。競 合 他 社
との違
いを出 す
と は、 ユ ニ ー クな競 争 力
であ り、他 社
の レ ベ ルと 比 べ て数
段優
れて いることであ る。 これ は、競 争 優 位
の
持 続
を 示 し て いる。企 業力
を 広げ
る と は、新
しい製
品分
野に同じ企業 力
を どのよう
に使 う
こと が 可能
かを考
え、実践 す
ることであ る。 つ ま り、さ
まざ
まな 市 場
‑ のア ク セス を 可
能
にす
ること を 示 し て いる3。組 織
文化
、 ブ ラン ドのイメ ー ジ、関係 性
を実現 す
るシス テ ム をコ ア ・ コ ン ビタ ンスと
す
るに は、 上記
の3 つ の条 件
を満
たす
こと ができ
れば
よいといえ る。1 内田純 一 : ネットワ ー ク経 営に お け る中 核 的 情 報 資源 組 織文化、 ブ ラン ド、 関係 性, 情 報 文 化 学 会 論 文 誌, 9 (1), P 5 4 , 2 0 0 2.
2 G a ry Ha m el, C.K.Pr ahalad 著, 一 俵 和生訳: コ ア ・ コ ン ビタ ン ス経 営, 日本 経 済 新 聞社,
P 2 5 8 ‑2 6 5 , 1 9 9 5. (Ga ry Ha m el, C.K .P r ahalad :Competi ng fo r T he Futu r e, Ha rva rd Bu sin e s s
School Pre s s in B o sto n, 1 9 9 4.)
3 柴田吾 ‑ , 中 橋 囲 蔵 編 著: 経 営 管理の理論と実 際 新 版, 東 京 経 済 情 報出版, P1 9 1 ‑1 9 3 ,
2 00 6.
組
織
文 化 と は、 「各 個
別 企業
の構成 員
が共有
し て いるす
べて の意
思 決 定 基準
、 およ び そ れ を 具 現化
した行 動
パタ ー ン」 である1。ネ
ッ トワ ー ク化に よ り、 組織
文 化の変 革
が起
こ る可能
性 が考
え ら れ る。連携 先
企業
の能
力の高
さ(
た と え ば、 開 発 力、 販売
力、 企 画 力 な ど)
の理 由 を組 織
文化
に見 出す
と き、 その文 化 を 見習
お う とし て変 革
が起
こるので あ る。 こ の よう
な状
況 を作
り出
せ る組 織
文化
であ れ ば、 コ ア ・ コ ンビタンス と な り
う
る。ブ ラン ド とは、 br a ndr
( 焼
き 付 ける)
という古 期
ス カ ンジ ナ ビ ア語に由来
し、 牛の所
有 者
が 他者
の牛 と 区 別す
るため に印 ( 焼 印)
を付
け たこ とに は じまるという2。内
田 は、 企業
とし て のブ ラン ド と製
品 と し て のブ ラン ドの 2 つ の次
元 が あると述
べて いる3。 ブ ランド と は、 ま さに
他者
との違
いであ り、顧 客
にとっ て信 頼
でき る価 値
で あ る。 どのよ
う な
ブ ラ ン ド体 系
を 選択 す
るの かを 明 らか に し て、戦 略
を策 定
し、ネ
ッ トワ ー ク を効 果 的
に集 約 す
ることで、 コア ・ コ ン ビタン ス とな
りう
る。関係 性
と は、言 葉
の示す
と お り周
り と当 該
企業
との関係
であ る。自 社
の持
っ て い る強
み を他 社
が利
用したいと 思う
よう
にロ イ ヤ リテ ィを高
め るこ とであ り、 そのた め に は 双方 向
の対 話
を重 視 す
ることであ る。顧 客
との関係 性
を築
くことで、獲 得
さ れ る情 報
を資 源
と し て利 用
でき
ること は、 コア ・ コ ン ビタン ス とな
りう
る。以 上の よ
う
に、ネ
ッ トワ ー ク経 営
を実 践
し て いく た めに コ ア ・ コ ンビタン ス を もつ 必 要 が あ る。 では、
病 院 経 営
において、 「持
た ない経 営
」 と は どのよう
な ものであ るか、 さ らにその必要性
に つ いて明 らか にす
る。病 院
は、 19 9 2( 平 成
4) 年
の医療 法
の 一部 改
正 によ り特 定 機 能 病 院
や 地域
医療 支 援 病 院
が制 度 化
さ れ、 地域 完 結 型
の医療
の導
入によ り、 「持
た ない経 営
」 ‑ シ フ トす
るは
ず
であっ た。 そ れ は、厚
生労 働白書
の病 院
・診 療 所数
の推 移
から もう
かがい知 ること ができ
る( 表
6)
4。病 院数
が減
少 を みせ、一
般 診 療 所
が増 加
し ている。 ま た、一
般 診 療 所
のう ち
、無 床
一般 診 療 所
が大 半
を占
めて い る。 し か し、一
般 診 療 所 数
が増 加
し て いる にも
か かわ らず
、時間 外 ( 夜 間
・休
日 を含
む)
の診 療 件 数
は 必ず
しも 増
加 し て いない( 表
7)
5。 ま た、往 診
を実 施
し ている 一般 診 療 所
の割 合
も減
少傾 向
で ある
( 表
8)
6。 こ の ほ か、患 者
の医療
選択
に関す
る 調 査では、身 体
の不調
な どで、最 初
に か かる 医療 機 関
は、 「身
近 な 医院
」 に か かる とす
る者
が 6 2. 4% い る 一方
、 「地域
の比較 的
大 きな 病 院
」 、遠
くても
大 きな 病 院
」 に か かる とす
る者
が そ れ ぞ れ2 8.6% 、7.9% と
な
っ て お り、大病 院志 向
の患 者 も多
いと報 告 さ
れて いる。 ま た、 その理由
と1
第
2 章 参 照2 伊 藤 邦 雄: コ ー ポレ ー ト ブ ラン ド経 営, 日本 経 済 新 聞社, p 7 6, 2 0 0 0.
3 内田純 一 : ネッ トワ ー ク経 営に お け る中 核 的 情 報 資 源 組 織文化、 ブ ラン ド、 関係 性, 悼 報文化 学 会 論文誌, 9 (1), P 5 7, 2 0 0 2.
4 平成1 9 年 版 厚生労働 白 書, p3 9.
5 前掲 書1, P 3 9 ‑ 4 0.
6 前掲 書1, P 4 1 .
‑ 3 3 ‑
表6 病 院 ・ 診 療所 数推 移
年 次
∃
病 院 一 般 診 療 所 ( 再 掲)‑ 般 診 療 所無 床 ( 再 掲 ) 有 床一般 診 療 所 1 9 9 0( 平 成 2) 1 0, 0 9 6 8 0,8 5 2 5 7,2 6 3 2 3,5 8 9 1 9 9 5( 7) 9 ,6 0 6 8 7,0 6 9
19 9 6( 8) 9 ,4 9 0 8 7,9 0 9 6 7,4 57 2 0,4 5 2 19 97( 9) 9 ,4 1 3 8 9,2 9 2
1 9 9 8( 1 0) 9 ,3 3 3 9 0,5 5 6
1 9 9 9( l l) 9 ,2 8 6 9 1,5 0 0 7 3,0 1 3 1 8,4 8 7 2 0 0 0( 1 2) 9 ,2 6 6 9 2,8 2 4
2 0 0 1( 1 3) 9 ,2 3 9 9 4,0 1 9
2 0 0 2( 1 4) 9 ,1 8 7 9 4,8 1 9 7 8,6 4 1 1 6,1 7 8 2 0 0 3( 1 5) 9 ,1 2 2 9 6,0 5 0
2 0 0 4( 1 6) 9 ,0 7 7 9 7,0 5 1
2 0 0 5( 1 7) 9 ,0 2 6 9 7,4 4 2 8 3,9 6 5 1 3, 4 7 7
表7 診 療所に お け る 「時 間 外」 「休日」 「深 夜」 の報 酬 算 定回数
年 次 時 間 外 休 日 深 夜
1 9 9 6( 平 成 8) 3 7 9 , 1 4 9 4 2 0 , 9 0 7 5 3 , 7 8 5
1 9 9 7( 9) 2 7 7 , 8 5 0 2 9 4 , 9 2 1 2 7 , 0 4 2
1 9 9 8( 1 0) 3 2 5 , 3 3 0 3 4 9 , 5 9 4 9 5 , 3 2 0
1 9 9 9( l l) 4 6 5 , 0 6 6 7 2 4 , 8 4 8 7 0 , 1 7 4
2 0 0 0( 1 2) 3 4 6 , 2 5 3 5 4 0 , 1 5 5 5 6 , 8 6 0
2 0 0 1( 1 3) 3 2 9 , 5 5 3 4 5 4 , 5 3 7 4 9 , 5 1 5
2 0 0 2( 1 4) 2 4 1 , 2 4 3 6 9 3 , 5 2 3 2 4 1 , 2 4 3
2 0 0 3( 1 5) 2 5 3 , 3 3 3 2 8 2 , 7 2 7 2 7 , 7 3 9
2 0 0 4( 1 6) 2 5 2 , 1 6 7 3 2 7 , 6 7 7 2 1 , 5 6 6
2 0 0 5( 1 7) 4 1 0
, 6 5 8 6 5 5 , 0 8 6 9 3 , 1 1 4
表8 往 診を実 施してい る 一 般 診 療 所
年 次 施 設 数 割 合
1 9 8 4( 昭 和 5 9) 3 2 , 1 3 5 4 1 . 0 %
1 9 8 7( 6 2) 3 1 , 0 6 5 3 9 . 3 %
1 9 9 3( 平 成 5) 2 8 , 3 2 3 3 3 . 7 %
1 9 9 6( 8) 2 4 , 7 6 9 2 8 . 2 %
1 9 9 9( l l) 3 0 , 5 0 1 3 3 . 3 %
2 0 0 2( 1 4) 2 7 , 8 5 2 2 9 . 4 %
2 0 0 5( 1 7) 2 6 , 6 2 6 2 7 . 3 %
* 1 9 8 4 ‑ 1 9 9 6年は9月 末1 週 間に往 診 を 実 施した数
1 9 9 9 ‑2 0 0 5 年は9 月中 (1 ケ月) に往 診 を 実 施し た数
し て、 「
各 種
医療 機
器 が そ ろっ てい る」 、 「高
い技術
を もっ た専
門 医が い る」 、 「 どんな病
気でも 対応
し てく れる」 、 「大 き な病 院
の方 が なんと な く安
心できる」 を あげ
る人 が多
い こと が報 告
さ れて いる1。 さ らに、 必 要に応
じ て専 門
の医療 機 関
に紹 介
し てく れる医師
を 地域
でみ つ ける こと が 困難
であ り、 その理 由 と し て、①
日中
に か か っ て いる診 療 所
は ビル の中
にあ り、休
日や 夜
になると 医師
と連 絡
が取 れ な く な っ て しまう
、② 往 診
な ど在
宅 医療
を行
う 医師
を 地域
で見 つ け ら れ ない といっ たこ とが あが って いる2。
診 療 報
酬点 数
の上乗
せという政 策誘 導
にも関
わ らず
, 十分
な 医療 連 携
が 図 ら れている という
状
況 と はいえ ない。無床
一般 診 療 所
の増
加で、 一次
医療
3の対象 患 者
が大病 院
‑流
れ ること を あ る程 度 緩 和
でき
て いる が、 いわ ゆ る 「 か かり つ け 医4」 の機 能
とし て は十 分
に果
たせ て いな
いとい え る。す な
わち
、 昼間
の みで夜 間
は無
人 にな
り連 絡
が取
れな
くな
る診 療 所
であっ た り、病 院
から 退院
し て から在 宅 医 療
を受
け よう
とし ても往 診
を実 施
し て いる診 療 所
が減
少傾 向
を 示 し て いた り し て いることな
どか ら も推 察
でき る。 こ のよう
な状
況から、 医療 機 関
の利
用者
は、 大病 院
志 向に な らざ
るを
得
ない。一
方
、診 療 所 等
においても、 入院
な どの治療
・検 査
を 必要
とす
る もの を除
いて は、自
己完 結 型
医療
の様 相
を 呈し て いる。 た と えば
、 M R I(
Magn etic Re s o n a n c e lm aging :核 磁 気
共鳴 画 像 法) や
c T(
Co mput ed To m ogr aphy : コ ン ピ ュ ー タ断 層撮影)
な どの検 査 機 器
は何 慎
もす
る高価 な
ものであ り、専 用
の施
設や 技 師
が 必 要で あ るにもか か わ らず
、一
般 診 療 所
でも有
し て いる( 表
9)
5。 理 由 とし ては、自 施
設で検
査機 器
を有 す
る という
ことは、検
査 ・診
断 が速 や
か に でき る という
ことのほ か にも、利
用者
であ る
患者
が設 備
を有 す
る病 院
を受診 す
ること、診 療 報 酬
が出 来 高 算 定
にな
っ て い ることな
ど が考
え ら れ る。日
本
を諸 外 国
と 比較
し てみ る と, ベ ッ ド数
あ た り の医師 数
・看 護 師 数
はかな
り低
い
状
況であ る が、 人口対でみ る と特
にめ だっ た数 値
ではな
い( 表
1 0)
6。 な ぜ、 日本 本
で医師
や看 護 師
不 足 が声 高
に言 わ れるの か は、 人口対 ベ ッ ド数
を比較 す
る と 理解
できる。 ベ ッ ド
数
が多
いため、 十分
な 人員
が いない ことにな る のであ る。 ま た、 MR Iや
c Tな
どの検 査 機 器
も、諸 外 国
に比 し て かな
り台 数
を抱
えて いることにな
る( 表
1 平 成1 9 年 版 厚生労 働 白 書, P 4 1.
2 前 掲 書1, P 5 2 .
3 一 次医療 機 関:
二次医療 機 関
三次医療 機 関
4 か か りつけ 医 :
5 2 0 0 5 ( 平成1 7)
6 今 村知 明ほか
軽 度の症 状の患 者に対応 する医 療機 関。
診 療 所 などで扱え ないような、 病 気、 入院, 手術が 必 要な 患 者に対 応 する 医療 機 関。
二次 医療 機 関で対 応でき ない、 重 篤 な患 者に対 応 する医療 機 関.
国民 が身 近な 地域で日常 的 な医療を受け た り、 あ るい は健 康の相 談等がで き る 医師
年医療 施設( 静 態 ・ 動態) 調 査 ・ 病 院報 告の概況 よ り 医療 経 営 学, 医学 書 院, P 7 3, 2 0 0 6.
一 3 5 ‑
表 9 医療 機器 設置 状況
槻 7(2 00 5) 年1 0月1日現 在
M R Ⅰ R Ⅰ
診 断装置 I/ク
寸
/v7 オトン
エミッションC T Cp E : T)
ポ ジトロン C T (p E T検
査)
スノミイラル C T Ⅹ線c T
体 外衝 撃波 結 石破 砕術
・≠ l;i
ⅠA B P 駆 動装 置
l
放 射線 治 療 装置
設置台数
総 数 5 ( 冶3 2 7 9 9 1 2
1投病院 3 83 3 1 4 6 2 1 3 4 1 1 89 4 4 1 3 8 9 1 1 7 3 3 87 3
‑‑一顧診 療所 l 2 5 0 9 0 4 4 9 0 2 1
人口
100万対 設置 台数
総 数 3 9.8 2.2 7.1
一般 内覧 3 0.0 l l.4 1 0.5 1.5 34.5 7.0 1 3.6 6.8
一般診療 所 9.8 0.7 35.1 0.2
表1 0 各 国の医師 数・ 看護 師 数比較
日本 アメ リ カ イ ギ リス フラ ン ス 1 0 0床あ た り 医師 数 1 0.3 7 1.0 3 7.9 3 5.6
1 0 0床あ た り看 護 師 数 5 6.0 2 2 4.5 1 3 1.0 6 9.7 人口千 人 対ベ ッ ド数 1 2.9 3.4 3.9 8 .2 人口千 人対医師 数 2 .2 2.6 2.0 3 .3 人 口千 人 対看 護 師 数 7 .8 8.3 5.4 7.0 人 口1 0万 対病 院 数 7 .2 2 .0
表1 1 各 国に お け るM R I、 C T の普及状況
人口 1 0 0万対 設 置 台 数 日本 アメ リ カ イ ギ リス ドイツ ウス エ ー デン
M R I 1 8.8 1 6.0 3 .4 6 .2 6.8
C T 6 9.7 2 6.9 6.3 1 7.1 1 3.7
l l
)
l。病 院
その ものが多
い 日本
では、 医療 資源
が分 散 化
さ れ効 率
が悪
くな
った り、設 備 投 資 費 用
が高
くな
っ た りす
る。 た と えば
、 c Tな
ど を保 有 す
れば
、償 却 す
る た めに
検 査 実 施
をす
ることにな
る。 ま た、症 例
が分 散 化 さ
れ、 つ ま り、 どこの病 院
でも検 査
ができ るので、 1病 院 当
た りの症 例
は 少な
くな
っ て しまい、医療 技 術
の レベ ル保 持
が困 難
にな
る。加 え
て 、平 均 在 院
日数
が長 く
、急性 期
か ら慢 性 期
の医 療
サ ー ビス の
内 容
が異 な
る患者
が 同 じ施 設
に 共存
し ている状 況
であ る( 表
1 2)
20l 平成1 9 年 版 厚生労働 白 書, p 7 2.
2 2 0 05 ( 平 成1 7) 年 医療 施設( 静 態 ・ 動 態) 調 査 ・ 病 院 報 告の概況 よ り