コンポーネントを取り付けるには、以下の手順に従ってください。
1. サーバの電源を切ります(20ページ)。
2. 次のいずれかの手順を実行します。
o 必要に応じて、タワー ベゼルを開くかまたは取り外します(21ページの「タワーベゼルを開く/取り外 す」を参照)。
o ラックからサーバを引き出します(22ページ)。
3. アクセスパネルを取り外します(25ページ)。
4. 拡張スロットカバーを取り外します(61ページの「拡張スロットカバー」を参照)。
5. パラレルおよびシリアルコネクタブラケットを取り付けて、スロットリリースレバーを閉じます。
6. パラレルケーブルとシリアルケーブルを、システムボードのパラレルコネクタおよびシリアルコネクタに 接続します。
7. アクセスパネルを元に戻します(26ページ)。
8. 次のいずれかの手順を実行します。
o 必要に応じて、タワーベゼルを閉じる、または元に戻します。
o サーバをスライドさせてラックに戻します。
9. サーバの電源を入れます(20ページ)。
10. RBSUの[システムオプション]メニューで機能を有効にします。RBSUについて詳しくは、ドキュメンテーショ ンCDまたはHPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/manual/から『HP ROMベースセットアップユーティリ ティユーザガイド』を参照してください。
ハードウェアオプションの取り付け 66
ラック コンバージョン オプション
ラック コンバージョンキットには、タワー型モデルのサーバをラックマウント型モデルのサーバに変換し、その サーバをほとんどの角穴または丸穴ラックに取り付けるために必要なすべての部品が同梱されています。
ラックコンバージョンキットには、次の品目が同梱されています。
• ラックレール
• ケーブルマネジメントアーム
• サーバレール
• ラックベゼル
• フロントビデオコネクタケーブル
コンバージョンキットに含まれている品目に加えて、トルクスドライバ(T-15)(サーバのリア パネルに取り付 けられています)も必要です。
タワー型サーバをラックマウント型サーバに変換するには、以下の手順に従ってください。
1. サーバの電源を切ります(20ページ)。
2. 脚を取り外します。
3. タワーベゼルを取り外します(21ページの「タワーベゼルを開く/取り外す」を参照)。
4. 次の手順に従って、タワーコンフィギュレーションパネルを取り外します。
a. トルクスドライバ(T-10/T-15)を使用して、2本のフロントパネルのネジを取り外します。
ハードウェアオプションの取り付け 67 b. タワーコンフィギュレーションパネルを取り外します。
5. メディアブランクを取り外します。
6. アクセスパネルを取り外します(25ページ)。
7. 中央の隔壁を取り外します(27ページ)。
8. CD-ROMドライブを取り外します。
a. メディアラッチを押してスライドさせます。
ハードウェアオプションの取り付け 68 b. ケーブルにアクセスしやすくするために、CD-ROMドライブを背面から押してロックを外し、前面の方に
押し出します。
c. ドライブの背面から、IDE CD-ROMドライブケーブルと電源ケーブルを取り外します。
d. CD-ROMドライブを取り外します。
ハードウェアオプションの取り付け 69 9. メディアラッチを押してスライドさせ、メディアベイスペーサを取り外します。
10. サーバの2つのクリップを取り外します。
ハードウェアオプションの取り付け 70 11. ラックベゼルの4つのフックを金属製のフレームの鍵穴に合わせて、ラックベゼルを取り付けます。
12. サーバの内部にあるラックベゼル固定用のつまみネジを締めます。
13. CD-ROMドライブをメディアベイスペーサの下のスロットに水平に挿入しなおして、途中まで押し込みます。
ハードウェアオプションの取り付け 71
14. IDE CD-ROMドライブケーブルと電源ケーブルを接続します。
15. CD-ROMドライブを、ロック用ラッチのロックがかかってドライブが固定されるまでベイの中に完全に押し込
みます。
16. メディアブランクをCD-ROMドライブの下のベイに水平に挿入します。
注:オプションのテープドライブを取り付ける場合(55ページの「ハーフハイトまたはフルハイトメ ディア デバイスを取り付ける」を参照)は、この時点でメディアブランクの代わりに取り付けてくだ さい。
17. メディアベイスペーサから、ビデオコネクタブランクを取り外します。
ハードウェアオプションの取り付け 72 18. フロントビデオコネクタを取り付け、メディアベイスペーサのクリップにケーブルを通します。
19. メディアベイスペーサをメディアベイの一番上のスロットに取り付けます。
ハードウェアオプションの取り付け 73 20. フロントビデオコネクタケーブルを内部ビデオコネクタに接続します。
21. 中央の隔壁を取り付けます。
22. アクセスパネルを元に戻します(26ページ)。
23. サーバをラックに取り付けます(33ページの「サーバをラックに取り付ける」を参照)。
ケーブル接続 74
ケーブル接続
ストレージ デバイスのケーブル接続に関する ガイドライン
注意:装置の損傷を防止するために、必ず、サーバの電源を切り、サーバの背面からすべてのケーブル を取り外し、アースされたACコンセントから電源コードを抜き取ってから、デバイスを取り付けてく ださい。
注意:電子部品の損傷を防止するために、正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください。
正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります。
ケーブル コネクタの位置
番号 説明
1 電源コネクタ
2 ファン制御/HP Systems Insight Displayコネクタ
3 IDEコネクタ
4 電源コネクタ
5 SASドライブコネクタ(5~8) 6 SAS電源コネクタ
7 SASドライブコネクタ(1~4) 8 SASドライブコネクタ(13~16) 9 SAS電源コネクタ
ケーブル接続 75
番号 説明
10 SASドライブコネクタ(9~12)
SAS ケーブル接続
注:わかりやすくするために、この図では中央の隔壁が取り外されています。
• SASデータケーブルの接続
重要:x3/x1 SASケーブルを取り付ける場合は、x3/x1ケーブルのx3部分を、ハードディスクドライブ
スロット1~4に対応するSASハードディスクドライブバックプレーンコネクタに接続することをおす すめします。このようにセットアップすると、ハードディスクドライブスロット1は利用できませんが、
2~4が接続されるため連続した1つのボリュームを作成できます。
ケーブル接続 76
• SAS電源ケーブルの接続
CD-ROM ドライブのケーブル接続
ケーブル接続 77
ビデオ ケーブルの接続
パラレル / シリアル ポートのケーブル接続
ケーブル接続 78
ディスケット ドライブのケーブル接続
BBWC オプションのケーブル接続
ケーブル接続 79
内部 USB コネクタ
設定とユーティリティ 80
設定とユーティリティ
コンフィギュレーション ツール
SmartStart ソフトウェア
SmartStartは、単一のサーバを最適化された状態にセットアップするためのソフトウェア セットです。これによっ
て、サーバ構成をデプロイメントするためのシンプルで一貫性のある方法が提供されます。SmartStartは、多くの
ProLiantサーバでテストされており、実績のある信頼性の高い構成を実現します。
SmartStartは、以下のようなさまざまな設定機能によって、デプロイメントプロセスを支援します。
• RBSUやORCAなどの内蔵コンフィギュレーションユーティリティを使用してハードウェアを設定する
• 既製の主要オペレーティングシステムをインストールできるようにシステムを準備する
• すべての自動インストールで、最適化されたドライバ、マネジメント エージェント、およびユーティリティ を自動的にインストールする
• Insight Diagnosticsユーティリティ(89ページの「HP Insight Diagnostics」を参照)を使用して、サーバのハー
ドウェアをテストする
• CDからソフトウェアを直接インストールする。インターネットに接続しているシステムでは、SmartStartの自 動実行メニューを利用して、ProLiantシステムソフトウェアのリストにアクセスできます。
• アレイコンフィギュレーションユーティリティ(83ページ)、アレイ診断ユーティリティ(89ページ)、お
よびEraseユーティリティへのアクセスを可能にする
SmartStartは、HP ProLiant Essentials Foundation Packに含まれています。SmartStartソフトウェアについて詳しくは、
HP ProLiant Essentials Foundation PackまたはHPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/smartstart/を参照して ください。
SmartStart Scripting Toolkit
SmartStart Scripting Toolkitは、サーバの無人/自動での大量デプロイメントを可能にするサーバ デプロイメント製
品です。SmartStart Scripting Toolkitは、ProLiant BL、MLおよびDLサーバをサポートするように設計されています。こ のツールキットには、モジュール式のユーティリティセットと、この新しいユーティリティセットを使用して自動 サーバデプロイメントプロセスを作成する方法を記載した非常に役立つマニュアルが含まれています。
SmartStartテクノロジに基づいたこのSmartStart Scripting Toolkitを使用すると、標準となるサーバ設定スクリプトを
柔軟に作成できます。ユーザは、作成したスクリプトを使用して、サーバの設定プロセスで発生する多くの手動手 順を自動化します。この自動サーバ設定プロセスにより、各サーバのデプロイメントにかかる時間が短縮されるた め、多数のサーバを設置してサイトを拡張することができます。
SmartStart Scripting Toolkitについて詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/sstoolkit/を参照し てください。このHPのWebサイトからは、SmartStart Scripting Toolkitをダウンロードすることもできます。