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 代替テキスト

画像やイメージマップなどの内容を読み取れない利用者のために、画像の内容を説明するテキ スト。視覚に障害があり音声読み上げソフトを利用している場合、画像に書かれている内容を目で 読むことができないが、音声読み上げソフトが代替テキストの内容を読み上げることで、画像の内 容を把握できる。

検索エンジンがページ内容を把握する際も、画像やイメージの内容は認識されないが、代替テ キストを付与しておけば検索の対象になる。

 タグ

ホームページを作成する際にHTMLの仕様にしたがって記述する文字列。「 < 」記号と「 > 」 記号を用いて構成される。(例:<p>、<h1>、<title>)

 テキストブラウザ

ホームページの内容についてテキストのみを表示するブラウザ。画像は表示することができず、

画像の代わりに代替テキストの内容が表示される。

 階層ナビゲーション

ホームページの中のそのページの位置を示すとともに、上位階層のページへの移動手段を示 すナビゲーションの仕組み。パンくずリストあるいは topic path (トピックパス)と呼ばれる場合もあ る。

 ブラウザ

ホームページを閲覧するソフトウェア。Internet Explorerのほか様々なソフトウェアが利用され ている。音声読み上げソフトの中には、ホームページ利用専用の音声ブラウザがある。携帯電話に は、携帯電話専用のブラウザが装備されている。

 フレーム

ブラウザのウィンドウを、複数に区切りそれぞれに別々の内容を表示させる表現技法。メニューを 表示するウィンドウと、情報の内容を表示するウィンドウに区切って表示するために用いられること が多い。

 マクロ

アプリケーションの操作を自動化するためのプログラム。

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83 Adobe Flash。アドビシステムズ (Adobe Systems) が提供している動画やゲームなどを扱うた めの規格及びその内容を制作するソフトウェアの名称。アニメーション、ゲーム、ウェブサイトのナビ ゲーション、音楽再生などのコンテンツを作るために用いられる。

 HTML

HyperText Markup Languageの略。ホームページを作成するための言語。また、この言語で 書かれたファイルをHTMLファイルと呼ぶ。

 Java Applet

ネットワークを通してブラウザに読み込まれ実行されるJava技術を用いたアプリケーション。

 Java Script

プログラム言語の一つ。動的なホームページの構築や、高度なユーザインタフェースの開発に 用いられる。

 JIS X 8341-3:2016

平成16年6月に策定され平成28年3月に改正されたウェブアクセシビリティの確保に関する 日本工業規格(JIS規格)。ホームページに関する初めてのJIS規格である。正式名称は、JIS X 8341-3:2016「高齢者・障害者等配慮設計指針 − 情報通信における機器、ソフトウェア及びサ ービス − 第3部:ウェブコンテンツ」。

 meta 要素

HTMLのタグの一つ。HTMLファイルの内容(ソース)の冒頭に記述されるheadタグの中に書 かれる。このタグを用い、文書の説明、キーワードなどの文書の付加情報や文字コードなどを記載 する。

 PDF

Portable Document Format。電子上の文書に関するファイルフォーマットの一つ。アドビシス テムズが無料で配布しているAdobe Reader(旧Acrobat Reader)などを用いて、ファイルの閲覧 や印刷を行なうことができる。