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【生産】PRTR対象物質の排出量削減

ドキュメント内 sus16_05 (ページ 72-75)

塗装工程における洗浄シンナーの回収効率向上などにより、2015年度のPRTR法※1対象 物質の水域および大気への排出量は、1998年度比で62%減となる1,060トンに削減し ました。今後もPRTR法対象物質の排出量削減に取り組みます。

※1 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善 の促進に関する法律。Pollutant Release and Transfer Register : 環境汚染物質排出・移動登録。

大気汚染物質

区分 大気汚染物質 単位 規制値 実績値(最大)

本社工場 Nox

ボイラー ppm 150 72

乾燥炉 ppm 250 58

230 46

溶解炉 ppm 180 74

ディーゼルエンジン ppm 950 510

加熱炉 ppm

200 34

180 29

150 110

130 70

ばいじん

ボイラー g/㎥N 0.25 0.0024

0.1 0.0019

乾燥炉 g/㎥N

0.4 0.0032 0.35 0.0022 0.2 0.0078 0.15 0.0076

溶解炉 g/㎥N

0.4 0.0073 0.20 0.053 0.10 0.0011

ディーゼルエンジン g/㎥N 0.10 0.02

加熱炉 g/㎥N

0.4 0.006 0.20 0.0031 0.10 0.12

SOx K値規制 7 0.91

VOC 塗装施設 ppm 700 336

洗浄施設 ppm 400 232

三次事業所

NOx ボイラー ppm 250 160

ディーゼルエンジン ppm 950 450

ばいじん ボイラー g/㎥N 0.30 0.043

ディーゼルエンジン g/㎥N 0.10 0.091

防府工場西浦地区

NOx ボイラー ppm 150 53

130 62

乾燥炉 ppm 230 39

ばいじん

ボイラー g/㎥N 0.10 0.003

乾燥炉 g/㎥N

0.35 0.008 0.30 0.002 0.20 0.006

SOx K値規制値 4.5 0.001

総量規制 ㎥N/h 36.16 0.04

VOC 塗装施設 ppm 700 300

防府工場中関地区

NOx 溶解炉 ppm 180 38

ばいじん 加熱炉 g/㎥N 0.25 0.002

0.20 0.002

溶解炉 g/㎥N 0.20 0.05

SOx K値規制 4.5 0.014

総量規制 ㎥N/h 17.47 0.76

区分 水質汚濁物質 単位 規制値 実績値

最大 最小 平均

本社工場

pH(淡水系) 5.8~8.6 7.4 6.8 7.0

pH(海水系) 5.5~9.0 7.7 6.9 7.2

BOD mg/L 160 9.4 ND <2

COD mg/L 20 11 1.4 4.6

SS mg/L 200 9.6 0.8 4.4

mg/L 5 ND ND ND

フッ素(淡水系) mg/L 8 0.2 ND <0.1

フッ素(海水系) mg/L 15 10 0.1 3.4

mg/L 3 0.01 ND <0.01

亜鉛 mg/L 2 0.3 ND <0.1

溶解性鉄 mg/L 10 0.1 ND <0.1

溶解性マンガン mg/L 10 0.7 ND <0.2

クロム mg/L 2 0.01 ND <0.01

全窒素 mg/L 120 9.6 1.3 4.1

全リン mg/L 16 1.2 ND <0.22

大腸菌群数 個/㎤ 3,000 520 ND <38

ホウ素(淡水系) mg/L 10 0.4 0.4 0.4

ホウ素(海水系) mg/L 230 2.4 0.2 1.5

アンモニア、アンモニウム、

亜硝酸、硝酸化合物 mg/L 100 3.4 1.2 2.5

上記以外の規制項目、カドミウム、シアン、有機燐、鉛、六価クロム、砒素、水銀、アルキル水銀、PCB、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、

ジクロロメタン、四塩化炭素、1.2-ジクロロエタン、1.1-ジクロロエチレン、1.2-ジクロロエチレン、1.1.1-トリクロロエタン、1.1.2-トリクロ ロエタン、1.3-ジクロロプロペン、チウラム、シマジン、チオベンカルブ、ベンゼン、セレン、1.4-ジオキサン、フェノールは全てNDであった。

2015年度 水・大気データ

水質汚濁物質 排水の放流先:猿猴川、海田湾

区分 水質汚濁物質 単位 規制値 実績値

最大 最小 平均

三次事業所

pH 5.8~8.6 7.6 6.9 7.3

BOD mg/L 90 6.5 0.7 1.8

SS mg/L 90 7.7 0.9 2.5

mg/L 5 ND ND ND

フッ素 mg/L 8 0.2 0.2 0.2

亜鉛 mg/L 2 0.02 0.02 0.02

溶解性マンガン mg/L 10 0.2 ND <0.1

全窒素 mg/L 120 1 1 1

全リン mg/L 16 0.03 0.03 0.03

大腸菌群数 個/㎤ 3,000 310 ND <35

ホウ素 mg/L 10 ND ND ND

アンモニア、アンモニウム、

亜硝酸、硝酸化合物 mg/L 100 0.4 0.4 0.4

排水の放流先:馬洗川

上記以外の規制項目、カドミウム、シアン、有機燐、鉛、六価クロム、砒素、水銀、アルキル水銀、PCB、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、

ジクロロメタン、四塩化炭素、1.2-ジクロロエタン、1.1-ジクロロエチレン、1.2-ジクロロエチレン、1.1.1-トリクロロエタン、1.1.2-トリ クロロエタン、1.3-ジクロロプロペン、チウラム、シマジン、チオベンカルブ、ベンゼン、セレン、1.4-ジオキサン、フェノール、銅、溶解性鉄、

クロムは全てNDであった。

区分 水質汚濁物質 単位 規制値 実績値

最大 最小 平均

防府工場西浦地区

pH 5.0~9.0 7.0 6.5 6.8

COD mg/L 50 12 1.6 7.8

SS mg/L 40 5.3 0.7 3

mg/L 2 ND ND ND

亜鉛 mg/L 2 0.3 0.1 0.2

mg/L 0.1 ND ND ND

溶解性マンガン mg/L 3 ND ND ND

全窒素 mg/L 120 10.5 0.8 3.5

全リン mg/L 16 3.8 0.1 1.7

大腸菌群数 個/㎤ 3,000 42 0 21

ホウ素 mg/L 230 0.8 ND <0.4

フッ素 mg/L 15 4.5 4.1 4.3

アンモニア、アンモニウム、

亜硝酸、硝酸化合物 mg/L 100 2.9 0.6 1.8

排水の放流先:大海湾

上記以外の規制項目、カドミウム、シアン、有機燐、六価クロム、砒素、水銀、アルキル水銀、PCB、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレ ン、ジクロロメタン、四塩化炭素、1.2-ジクロロエタン、1.1-ジクロロエチレン、1.2-ジクロロエチレン、1.1.1-トリクロロエタン、1.1.2-ト リクロロエタン、1.3-ジクロロプロペン、チウラム、シマジン、チオベンカルブ、ベンゼン、セレン、1.4-ジオキサン、フェノール、銅、溶解性鉄、

クロムは全てNDであった。

区分 水質汚濁物質 単位 規制値 実績値

最大 最小 平均

防府工場 中関地区

pH 5.0~9.0 7.7 6.6 7.5

COD mg/L 50 6.3 2.6 4.4

SS mg/L 40 4.2 ND <1.7

mg/L 2 ND ND ND

亜鉛 mg/L 2 0.1 0.04 0.1

mg/L 3 0.01 ND <0.01

全窒素 mg/L 120 13.9 4.1 7.8

全リン mg/L 16 1.2 0.1 0.5

大腸菌群数 個/㎤ 3,000 ND ND ND

ホウ素 mg/L 230 ND ND ND

フッ素 mg/L 15 ND ND ND

アンモニア、アンモニウム、

排水の放流先:大海湾

マツダのCSR お客さま満足 品質 安全 環境 人間尊重 社会貢献 マネジメント

(*印は特定第一種指定化学物質 取扱量 500kg/年以上を記載)

本社工場 (単位 : kg/年)

物質番号 対象物質群 取扱量 排出量 消費量 除去量 移動量

リサイクル量

大気 水質 土壌 廃棄物量

1 亜鉛の水溶性化合物 25,062 0 401 0 401 21,904 2,757 0 0

37 4,4’-イソプロピリデンジフェノール 0 0 0 0 0 0 0 0 0

53 エチルベンゼン 150,495 79,891 0 0 79,891 32,781 31,384 0 6,439

80 キシレン 535,329 255,152 0 0 255,152 136,606 83,393 0 60,178

87 クロム及び3価クロム化合物 44,886 0 0 0 0 44,354 0 532 0

88 6価クロム化合物 1,298 0 0 0 0 766 532 0 0

258 1,3,5,7-テトラアザトリシクロ[ 3.3.1.13.7 ]デカン 0 0 0 0 0 0 0 0 0

277 トリエチルアミン 176,343 1,058 0 0 1,058 0 175,285 0 0

296 1,2,4-トリメチルベンゼン 157,316 29,175 0 0 29,175 84,738 43,403 0 0

297 1,3,5-トリメチルベンゼン 37,688 21,226 0 0 21,226 135 11,355 0 4,972

300 トルエン 670,185 209,295 0 0 209,295 271,681 157,518 0 31,691

309 ニッケル化合物 4,528 0 543 0 543 1,562 0 2,423 0

349 フェノール 28,332 1 1 0 2 0 28,330 0 0

355 フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) 16,013 0 0 0 0 15,533 480 0 0

374 ふっ化水素及びその水溶性塩 5,038 0 806 0 806 0 4,232 0 0

392 ノルマル-ヘキサン 111,069 278 0 0 278 97,719 13,072 0 0

400 ベンゼン 21,033 26 0 0 26 17,163 3,844 0 0

411 ホルムアルデヒド 5,268 1,794 0 0 1,794 0 3,474 0 0

412 マンガン及びその化合物 52,552 0 347 0 347 50,166 0 1,983 56

438 メチルナフタレン 2,216 11 0 0 11 0 2,205 0 0

448 メチレンビス(4,1-フェニレン)

=ジイソシアネート 74,244 0 0 0 0 0 74,244 0 0

453 モリブデン及びその化合物 1,254 0 0 0 0 683 0 67 504

302 ナフタレン 13,001 135 0 0 135 0 12,832 0 34

合計 2,133,150 598,042 2,098 0 600,140 775,791 648,340 5,005 103,874

三次事業所

物質番号 対象物質群 取扱量 排出量 消費量 除去量 移動量

リサイクル量

大気 水質 土壌 廃棄物量

53 エチルベンゼン 7,495 1 0 0 1 0 7,494 0 0

80 キシレン 31,833 4 0 0 4 0 31,829 0 0

296 1,2,4-トリメチルベンゼン 20,933 1 0 0 1 0 20,932 0 0

297 1,3,5-トリメチルベンゼン 4,164 0 0 0 0 0 4,164 0 0

300 トルエン 102,173 36 0 0 36 0 102,137 0 0

392 ノルマル-ヘキサン 10,339 26 0 0 26 0 10,313 0 0

400 ベンゼン 3,076 4 0 0 4 0 3,072 0 0

438 メチルナフタレン 4,970 25 0 0 25 0 4,945 0 0

合計 184,983 97 0 0 97 0 184,886 0 0

防府工場 西浦地区

物質番号 対象物質群 取扱量 排出量 消費量 除去量 移動量

リサイクル量

大気 水質 土壌 廃棄物量

1 亜鉛の水溶性化合物 16,371 0 262 0 262 14,308 1,801 0 0

53 エチルベンゼン 112,093 73,473 0 0 73,473 26,694 11,926 0 0

80 キシレン 285,416 124,590 0 0 124,590 111,269 24,856 0 24,701

296 1,2,4-トリメチルベンゼン 128,151 28,505 0 0 28,505 69,064 12,752 0 17,830

297 1,3,5-トリメチルベンゼン 21,538 12,122 0 0 12,122 284 3,591 0 5,541

300 トルエン 472,277 218,227 0 0 218,227 222,931 21,477 0 9,642

309 ニッケル化合物 3,208 0 385 0 385 1,107 0 1,716 0

355 フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) 2,408 0 0 0 0 2,336 72 0 0

392 ノルマル-ヘキサン 80,369 201 0 0 201 79,109 1,059 0 0

400 ベンゼン 14,149 18 0 0 18 13,943 188 0 0

411 ホルムアルデヒド 4,266 1,536 0 0 1,536 0 2,730 0 0

412 マンガン及びその化合物 4,408 0 237 0 237 2,790 0 1,352 29

合計 1,144,654 458,672 884 0 459,556 543,835 80,453 3,068 57,743

防府工場 中関地区 届出対象化学物質該当なし(PRTR法対象物質群の取扱量が届出対象量未満のため)

全社

物質番号 対象物質群 取扱量 排出量 消費量 除去量 移動量

リサイクル量

大気 水質 土壌 廃棄物量

合計 3,477,375 1,056,814 2,982 0 1,059,796 1,319,626 928,263 8,073 161,617

2015年度 PRTR環境汚染物質排出・移動量

マツダは限りある資源を有効に活用するため、徹底した再資源化と廃棄物削減に取り組み、

循環型社会の構築に向けた取り組みを推進しています。自動車のライフサイクル全過程での 3R(リデュース・リユース・リサイクル)を軸とした資源循環を重視し、使用済自動車・部品の回収・

リサイクルなどの取り組みを促進しています。

日本の自動車リサイクル法への取り組み

日本の自動車リサイクル法に基づき、指定3品目(フロン類、エアバッグ類、ASR)を適切に処 理するだけでなく、独自の技術や取り組みにより、積極的にリサイクルを行っています。

特にASRについては、日産自動車(株)、三菱自動車(株)など13社で設立した「ART」※1を通じて、

法令順守と再資源化率向上を推進しています。

また、販売会社では新車販売時のリサイクル料金の受け取り、使用済自動車の最終所有者か らの引き取りと処理業者への引渡しについても適切に進めています。

リサイクル料金については、2012年導入の新型車より料金算出基準の見直しを行い、順次導 入する新型車に対して新料金基準を適用しています。今後も、将来のリサイクル状況を予測し ながら、中長期で全体収支のバランスが取れるよう再資源化事業を推し進めていきます。

2012年2月に自動車リサイクル法が改正され、リチウムイオン電池とニッケル水素電池が使 用済自動車を解体する時の事前回収物品として指定されました。2012年10月以降に発売し た新型軽自動車(OEM車両 )に搭載しているリチウムイオン電池を製造メーカー協力のもと、

回収を進めています。アクセラハイブリッド(2013年11月発売 )に搭載しているニッケル水素 電池についても回収を行っています。

また、減速エネルギー回生システム「 i-ELOOP」用のキャパシターは、事前回収物品に指定さ れていませんが、関連事業者に安全にリサイクルしていただくため、車両エンジンルーム内へ のコーションラベルの貼付けや、廃棄時の作業要領のホームページ掲載など、適正処理を推 進しています。

リサイクル法に関する取り組み参照ホームページ(日本語のみ)

 ● http://www.mazda.com/ja/csr/recycle/

ASR と自動車リサイクル法

廃棄自動車は、約80%の有用金属と残り約20%の樹脂類などを含んだ自動車破砕残さ

(ASR)で構成されています。

有用金属は、解体事業者、破砕事業者、製鋼会社など、金属リサイクル関連事業者の連携 でリサイクルされています。一方、ASRは、従来は主に埋め立て処分されていましたが、最 終処分場の逼迫に伴う処分費用の高騰、鉄スクラップ価格の低迷等の理由により、使用 済自動車の不法投棄リスクが拡大していることを受けて、ASRなどを対象とした自動車リ サイクル法が施行されました(2005年1月 )。

この法律の施行により、ASR、地球温暖化やオゾン層破壊につながるフロン類、処理に専 門的な知識が必要なエアバッグ類のリサイクルを自動車メーカー責任において実施するこ とが課せられるようになりました。

ドキュメント内 sus16_05 (ページ 72-75)