(2)が
2 生活習慣及び社会環境の改善
( )栄養・食生活
■基本的 考え方
当市 、日本有数の豪雪地帯 あ 、固有の自然環境や地理的特徴を有す 一方 、大 規模 新田開発等の 史的条件 相まっ 、米・野菜等の豊富 食材 食 上 、酒 く や豊か 食文化 形成さ きました こうした背景から、一般的 食習慣 し 、 炭水化物、アルコ ルの摂取量 多く、豊富 食材を保存し、 いしく食べ た 濃い 味 けを好 傾向 認 ら ます
この う 食生活を幼少期から経験す こ 、一生の味覚形成 影響を え、さら 、 社会の環境や構造の変化 伴っ 、食 関す 価値観や個々のライフスタイル 多様化し、
外食や中食 市販の惣菜や弁当等 調理食品への支出 高ま 、食生活の変化 現 います 食の簡素化・外部化 進展し きた中 、脂質、炭水化物、食塩等の摂取 量 多く っ います 恵ま た地域資源を活かし、豊か 食生活を維持・発展させ い く 、今後の生活習慣病予防の実現、生活の質 QOL の向上を図 た 、栄養 状態、食物摂取、食行動等を改善し、良好 食生活の実現 向けた取組 必要 す
そのた 、一人ひ 自分の健診結果を理解し、ライフステ 応 、個人 合った適正 質 量の食事を自ら選択 き う支援し いくこ 必要 す
個人 っ 、適正 質 量の食事を っ い か 、健診デ タ 得 こ きます 健診デ タ 目標項目 、1-(1)循環器疾患・糖尿病の領域 掲 ら い た 、栄養・食生活 い 、適正体重を中心 目標項目 し きました
当市 、循環器疾患、糖尿病等の発症予防・重症化予防 向け 、策定時当初からこ ま 栄養・食生活 改善を重要 基本要素 す 取組を強化し、糖尿病、高血圧等の 健診デ タの状況 一定の効果 見え きました しかし、依然 し 、適正体重を維 持し い 人の増加 肥満及びやせの減少 への対応 必要 状況 見ら ます 体重 、 生活習慣病や健康状態 の関連 強く、特 肥満 循環器疾患・糖尿病、 等の生活習 慣病 関連、若年女性のやせ 、低出生体重児出産のリスク等 関連し い こ から、
栄養状態、食物摂取、食行動等を改善す 取組 必要 す
■目標
適正体重を維持し い 人の増加 肥満及びやせの減少
■今ま の取組
生活習慣病の発症予防のた の妊娠期から高齢期 け 栄養指導の取組の推進 生活習慣病の重症化予防の徹底のた の健診結果 合わせた栄養指導の取組の推進
第4章 領域別の今後の方策
38
■今ま 取り組 きた目標項目の中間評価
目標項目 基準値 目標値
(H34 度) 現状値 中間評価 20歳代女性のやせの割合
(妊娠時のやせの人の割合)
24.0%
(H22年度) 20% 18.2%
(H28年度) 達成 全出生中の低出生体重児の
割合
9.9%
(H22年) 9.6%以下 10.1%
(H27年) 未達成 肥満傾向 あ 子 の
割合
(小学5年生の中等度・
高度肥満傾向児)
男子 4.68%
女子 2.71%
(H23年度)
減少傾向へ
男子 4.88%
女子 3.18%
(H28年度)
未達成
未達成
20~60歳代男性の肥満者の
割合
23.4%
(H23年度) 減少傾向へ 27.1%
(H28年度) 未達成
40~60歳代女性の肥満者の
割合
16.4%
(H23年度) 減少傾向へ 17.4%
(H28年度) 未達成 低栄養傾向(BMI20以下)の
高齢者の割合
19.3%
(H23年度) 減少傾向へ 20.2%
(H28年度) 未達成
■現状と課題
現状
・20歳代女性のやせの割合 減少傾向 あ ます(図表4.18)
図表4.18 20歳代女性のやせの割合
H22 度 H27 度 H28 度
24.0% 21.3% 18.2%
資料:上越市妊娠届出状況
・低出生体重児の割合 、全国や県 比べ高い状況 あ ます(図表4.19)
図表4.19 低出生体重児の割合
資料:健康福祉環境の現況 上越地域振興局健康福祉環境部
%
9.9
10.9 10.8
11.4
10.3
10.1
8.8 9.0
9.3 9.3
9.5 9.5
9.6
9.6 9.6 9.6 9.5 9.5
8.0 9.0 10.0 11.0 12.0
H22 H23 H24 H25 H26 H27
市 県 全国
第4章 領域別の今後の方策
39
・すくすく赤ち セ ナ け 生活状況アンケ ト 一部抜粋 から 、若い
世代の食生活・生活リ ムの乱 見ら ます
・幼児期の肥満児の割合 増加傾向 あ ます(図表4.20)
図表4.20 3歳児の肥満児の割合
資料:新潟県母子保健の現況
・公立保育園 3、4、5歳児 の肥満児の割合 、増加傾向 あ ます(図表4.21)
図表4.21 公立保育園(3.4.5歳児)におけ 肥満児の割合
資料:新潟県小児肥満等体格調査 新潟県栄養士会
・乳幼児健診等 くあ 相談 一部抜粋 から 、子 の発育・発達 合った食
事、食べ方 適正 き い い内容 見ら ます
3.57 3.71
4.50 4.57 4.72
3.37 3.77
4.49
5.25
5.08
5.84
5.51
3.0 4.0 5.0 6.0
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
男児 女児
%
朝食 手軽 パン、昼食 等の単品 済ますこ 多く、野菜不足 夜遅く 嗜好品 アイスやチョコ等 を食べ
就寝時間 まちまち、朝食時間の確保 睡眠 優先
月齢 合わせた食事量や形態、進 方 わから い 噛 い 卒乳 き い
間食を食べた 太 気味 野菜や米飯 手
3.9
3.7
3.5
2.9
4.7
4.3
3.6
3.8
3.6 3.6
3.9
2.0 3.0 4.0 5.0
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
市 県
%
第4章 領域別の今後の方策
40
・小学校5年生の中等度・高度肥満の割合 増加傾向 あ ます(図表4.22・23) 男児 成23年度 4.68% → 成28年度 4.88%
女児 成23年度 2.71% → 成28年度 3.18%
図表4.22小学校5 生の肥満の割合 (男児)
資料:肥満傾向児童生徒調査 上越市教育委員会 図表4.23小学校5 生の肥満の割合(女児)
資料:肥満傾向児童生徒調査 上越市教育委員会 ※軽度肥満:肥満度20~29%、中等度・高度肥満:肥満度30%以上
・成人期の肥満者の割合 、国の目標値 低い状況 す 、男女共 増加傾向 あ ます(図表4.24)
図表4.24 男性(20~60歳代)女性(40~60歳代)肥満者(BMI25以上)割合
資料:上越市市民・特定健診結果
%
%
23.4 23.7 24.9 25.6 25.1
27.1 国の目標値 (男性)28%
16.4 17.0 17.2 17.1 17.6 17.4
国の目標値 (女性)19%
14 18 22 26 30
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
男性 国の目標値(男性) 女性 国の目標値(女性)
%
2.71 3.40 4.31 3.23 3.70 3.18
4.69
5.78 3.73 5.10 3.95
3.68
0 2 4 6 8 10 12 14
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
中等度・高度肥満児 軽度肥満傾向児
%
4.68 4.79
6.73 6.22
4.22 4.88 6.72 5.66
6.12
4.69
5.56 6.22
0 2 4 6 8 10 12 14
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
中等度・高度肥満児 軽度肥満傾向児
%
第4章 領域別の今後の方策
41
・低栄養傾向 あ 高齢者の割合 、国の目標値 低い状況 す 、増加傾向 あ
ます さら 、肥満者の割合 い 増加傾向 あ ます(図表4.25)
図表4.25 低栄養傾向 BMI20以 の高齢者の割合
資料:上越市特定健診結果
課題
・若い世代の食生活・生活リ ムの乱 見ら 、生活習慣病の発症 可能
性 あ ます
・乳幼児期からの肥満 学童期の肥満 っ 、成人期の肥満 移行す 可
能性 あ ます
・離乳食・幼児食の進 不十分 こ 、発育面や味覚の形成、適 食習慣の
形成等 ら い可能性 あ ます
・高校生・大学生の健康実態 不明 す
・肥満者の増加 生活習慣病の発症・重症化 可能性 あ ます
・高齢期 い 肥満者 加え 、フ イル 密接 関連す 低栄養からの要介護
のリスク 高ま ます
■今後の方策
生活習慣病の発症予防のた の妊娠期から高齢期 け 栄養指導の取組の推進
ア 母子健康手帳交付時の個別指導
・妊娠前のBMIを把握し、妊娠全期間を通し の推奨体重増加 向けた個別指導
イ すくすく赤ち セ ナ け 栄養指導
・妊娠中の体の変化 加え、こ の発育・発達、夫を含 家族の健康 く を踏
まえた栄養指導
ウ 乳幼児健診や離乳食相談会、園等 の保護者を含 た健康教育、個別栄養相談
・発育発達 合わせた健康教育、個別栄養相談
市民の行動目標:自分にとって適正 質と量の食事をとり、適正体重を目指します。
国の目標値22%
19.3
19.9 19.7 19.9
20.5
20.2
18.8 18.9
19.5 19.5
19.8
20.7
17 18 19 20 21 22 23
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
国の目標 低栄養傾向(BMI20以下) (参考)肥満(BMI25以上)
%
%
第4章 領域別の今後の方策
42
・食生活改善推進員 乳幼児期の1日の食品基準量 発達 合った食品の大きさ・
硬さ 、嗜好品 含ま 砂糖量を展示し、保護者 子 の発育・発達 合った 食べ方を実践 き う 支援
・食生活や生活リ ム等の健康教育
・成長曲線を活用し、肥満傾向児の保護者 面談等及び個別指導
エ 充実 園 連携した実態の共有、適 食習慣、生活リ ム確立のた の取組
充実 成長曲線を活用した肥満予防 幼児期から学童期へ 目の い取組を
検討
カ 充実 小中学校血液検査事業 い モデル校 の取組を全小中学校 実施
・小学校5年生、中学校2年生を対象 血液検査を実施
・血液検査の希望調査実施前 、検査の必要性 い 説明
・血液検査結果を踏まえ、血液 生活の関係や生活習慣の改善 い の栄養指導
キ 充実 小中学校・高校の養護教諭や栄養教諭、医療機関 連携した実態の共有、
適 食習慣・生活リ ム確立のた の取組
ク 高等学校等 け 生活習慣病予防の健康教育
・高校生・大学生 い 、保健所 大学 実施した大学生の食生活実態調査を
活用し、今後の対策を検討
ケ 充実 健診結果 合わせた栄養指導
・家庭訪問や健康相談、健診結果説明会、健康教育等 、体の状態 食生活状況の
維持改善 向け の栄養指導
・市民・特定・後期高齢者健診時及び健診結果説明会時 、地区食生活改善推進員
共 1日の食品の基準量を展示し、栄養指導を充実化
コ 食生活改善推進員の養成講 、育成研修会を開催
サ 介護予防教室 け 介護予防の教育
・介護予防教室 、 脳ト 筋力アップ、運動機能低下予防 生活習慣病予防
フ イル予防 の取組を実施
生活習慣病の重症化予防の徹底のた の健診結果 合わせた栄養指導の取組の推進 詳細 、1- 1 循環器疾患・糖尿病の領域に記載
ア 充実 健診結果 合わせた栄養指導
・家庭訪問や健康相談、健診結果説明会、健康教育等 、体の状態 生活習慣の改
善のた の栄養指導
・生活習慣病の重症化予防 特 糖尿病・ 性腎臓病等 のた の食事療法 い
、かか け医 連携した栄養指導
■ 成34 度の目標項目と目標値
目標項目 基準値 目標値
(H34年度) 妊娠届出時の20歳代女性のやせの割合
資料:上越市妊娠届出状況
18.2%
(H28年度)
減少傾向へ
※目標値を達成したた
第4章 領域別の今後の方策
43
目標項目 基準値 目標値
(H34年度) 全出生中の低出生体重児の割合
資料:健康福祉環境の現況
(上越地域振興局健康福祉環境部)
10.1%
(H27年)
減少傾向へ
※国の健康日本21の
目標値 同様 す
追加 3歳児健診 の肥満児の割合
※小学校5年生の肥満割合 増加した現状 から早期対策の目標項目 し 追加
資料:上越市母子保健事業報告
4.3%
H28年度 減少傾向へ
追加 公立保育園(3.4.5歳児) け 肥満児の割合
※小学校5年生の肥満割合 増加した現状 から早期対策の目標項目 し 追加
資料:新潟県小児肥満等体格調査 (新潟県栄養士会)
男子 3.37%
女子 5.51%
H28年度
減少傾向へ
10歳(小学校5年生)の肥満傾向児の割合
※国の健康日本21 第 次 中間評価 準
、軽度肥満を含 た項目へ変更 資料:肥満傾向児童生徒調査
(上越市教育委員会)
男子 11.10% 女子 6.86% (H28年度)
減少傾向へ
20~60歳代男性の肥満者の割合
資料:上越市市民・特定健診結果
27.1%
(H28年度) 減少傾向へ
40~60歳代女性の肥満者の割合
資料:上越市特定健診結果
17.4%
(H28年度) 減少傾向へ 低栄養傾向(BMI20以下)の高齢者の割合
資料:上越市特定健診結果
20.2%
H28年度 減少傾向へ