SOLIDWORKS 2017 Japanese Installation Guide -36- SWIGJPN2017-2
5.4 オプションファイル
オプションファイルを使用すると、ライセンス管理者はクライアントが使用するライセンスに対して制限出来ます。以下にタイムアウトに関す る設定の例を紹介します。
・SNL Manager Server とクライアント間におけるタイムアウトのデフォルトは 120 分です。この間何も操作がないと使用権がタイムアウ トし、ライセンスを戻します。
・以下手順でタイムアウトの設定ができます。
1. P.27 3.2②SolidNetWorkLicenseServer 情報画面の起動の画面で「オプションファイル」にチェックを入れ、[参照]ボタンをクリッ クし、「sw_d.opt」ファイルの保存場所を指定します。
(デフォルトパスは<SNL Manager インストールフォルダ>\licenses)
2.次に、 [編集]ボタンをクリックします。
▼指定したオプションファイルのパスに「sw_d.opt」ファイルが存在しない場合には「新しく作成しますか?」とのメッセージが表示されます ので[はい]をクリックします。
3.表示されたテキストエディタ内で以下を記述し、ファイルを保存します。
TIMEOUTALL <指定秒数>
<指定秒数> 部分を 900(即ち 15 分)、またはそれ以上の数に置き換えます。60 分の設定例は下記のようになります。
TIMEOUTALL 3600
4. ファイル保存後に、SolidNetWorkLicenseServer 情報画面に戻り、[次へ]をクリックします。3.2 SNL Manager Server で
のライセンスアクティベーションの③にある SOLIDWORKS 製品のアクティベーション画面になるので、その手順に従ってアクティベー
ションを完了します。5. サーバーアドミニストレーションタブで[停止]、[開始]の順でボタン選択することによりオプションファイル設定が適用されます。
・指定した秒数と実際のタイムアウト時間との間には若干のずれが生じる場合があります。
・タイムアウト後、クライアントで操作を再開した後に、ライセンスを自動で再取得します。
・タイムアウト後、ライセンスを再取得する際に未使用ライセンスが 0 の場合でも、保存が可能です。
・ライセンスを新規に購入し、SNL Manager Server に追加する操作を、平常運用時に実施したい場合、SNL Manager で、ライセ ンスの再アクティベーションを実行した後、[停止]、[開始]の順でボタン選択します。これにより、新規ライセンス数に更新されます。クライ アント側では、ライセンスを自動で再取得します。上記の間、クライアント側での SOLIDWORKS の再起動は不要です。
・FLEXnet についての詳細(上記タイムアウトの設定以外のオプション等)は「FLEXlm End Users Guide(英文のみ)」
(http://www.solidworks.com/sw/support/Administration_guides/ServicePacks.html)をご参照ください。
5.5 ライセンスサーバーの移行
ライセンスサーバーを移行する場合は、下記の手順で行います。
1. 使用中の SOLIDWORKS クライアントを全て終了させる。(借用中のライセンスは返却する)
2. 現在のライセンスサーバーで SNL Manager Server のサービスを停止し、「サーバーアドミニストレーション」タブで「ライセンス情報」
の「変更」ボタンをクリックします。
3. ライセンスを非アクティブ化する。
4. 新しいライセンスサーバーでライセンスをアクティブ化する。
5. SNL Manager Server のサービスを開始する。
6. SOLIDWORKS クライアントの SNL Manager Client の「サーバーのリスト」タブで、旧サーバー名を削除し、新サーバー名を追加 する。
・SOLIDWORKS クライアントのインストール時、または SOLIDWORKS クライアントの SNL Manager Client の「サーバーのリスト」
タブで、ライセンスサーバー名を 2 つ以上設定しておくことが出来ます。クライアントからアクセスする順番は、リストの一番上にあるサーバー から使用可能なライセンスを取得します。
5.6 ライセンスサーバー運用上の注意
・同一製品に対して購入先が異なるライセンスサーバーを同一 LAN 内で同時に使用する場合は、下記運用とします。
-購入代理店別に、ライセンスサーバーを分けます。例えば、ライセンスサーバーA では代理店Aから購入したライセンス 30 を稼働さ せ、ライセンスサーバーB では代理店Bから購入したライセンス 70 を稼働させます。ライセンスサーバーの統合を希望する場合には購 入代理店までお問い合わせください。
・例えば上記条件で、LAN 上に 100 台のクライアントマシンがある場合、各クライアントマシンで使用するシリアル番号を管理上分けて おくことが必要です。30 台にはライセンスサーバーマシン_A のシリアル番号で SOLIDWORKS をインストールし、残りの 70 台にはラ イセンスサーバーマシン_B のシリアル番号で SOLIDWORKS をインストールします。
・アドイン製品については、SOLIDWORKS Premium や SOLIDWORKS Simulation Premium としてライセンス管理されます。
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