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環境影響評価準備書の作成等

ドキュメント内 第 1 章 環境影響評価の手続 (ページ 72-108)

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6 環境影響評価準備書の作成等

事業者は、方法書に対する住民等の意見(環境影響評価法第8条)に配意し、都道府県知事等の意 見(環境影響評価法第10条)を勘案し及び経済産業大臣の勧告(電気事業法第46条の8)を踏まえ、

環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法を選定し、環境影響評価を実施することとなる。

その後、環境影響評価法第14条及び電気事業法第46条の10により調査、予測及び評価の結果を記載 した環境影響評価準備書(以下「準備書」という。)を作成し、環境影響評価法第15条第1項及び電気 事業法第46条の11により、準備書及びこれを要約した書類(以下第1章6の項目において「要約書」

という。)を、対象事業に係る環境影響を受ける範囲であると認められる地域を管轄する都道府県及び 市町村長に対して送付するとともに、経済産業大臣に届け出ることとなる。

環境影響評価法

(準備書の作成)

第十四条 事業者は、第十二条第一項の規定により対象事業に係る環境影響評価を行った後、

当該環境影響評価の結果について環境の保全の見地からの意見を聴くための準備として、第 二条第二項第一号イからワまでに掲げる事業の種類ごとに主務省令で定めるところにより、

当該結果に係る次に掲げる事項を記載した環境影響評価準備書(以下「準備書」という。)を 作成しなければならない。

一 第五条第一項第一号から第六号までに掲げる事項 二 第八条第一項の意見の概要

三 第十条第一項の都道府県知事の意見又は同条第四項の政令で定める市の長の意見及び 同条第五項の都道府県知事の意見がある場合にはその意見

四 前二号の意見についての事業者の見解

五 環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法 六 第十一条第二項の助言がある場合には、その内容 七 環境影響評価の結果のうち、次に掲げるもの

イ 調査の結果の概要並びに予測及び評価の結果を環境影響評価の項目ごとにとりまと めたもの(環境影響評価を行ったにもかかわらず環境影響の内容及び程度が明らかと ならなかった項目に係るものを含む。)

ロ 環境の保全のための措置(当該措置を講ずることとするに至った検討の状況を含 む。)

ハ ロに掲げる措置が将来判明すべき環境の状況に応じて講ずるものである場合には、

当該環境の状況の把握のための措置 ニ 対象事業に係る環境影響の総合的な評価

八 環境影響評価の全部又は一部を他の者に委託して行った場合には、その者の氏名及び 住所(法人にあってはその名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地)

九 その他環境省令で定める事項

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2 第五条第二項の規定は、準備書の作成について準用する。

環境影響評価法施行規則

(準備書の記載事項)

第四条の三 第一条の五の規定は、法第十四条第一項第九号の環境省令で定める事項について 準用する。

(方法書の記載事項)

第一条の五 法第五条第一項第八号の環境省令で定める事項は、次に掲げるものとする。

一 法第三条の三第一項の規定により配慮書を作成した場合については、次に掲げるもの イ 法第三条の七第一項の規定により配慮書の案又は配慮書について関係する行政機関

又は一般の意見を求めたときは、関係する行政機関の意見又は一般の意見の概要 ロ 前号の意見についての第一種事業を実施しようとする者の見解

ハ 法第三条の二第一項の規定による事業が実施されるべき区域その他の主務省令で定 める事項を決定する過程における環境の保全の配慮に係る検討の経緯及びその内容 電気事業法

(準備書の作成)

第四十六条の十 特定事業者は、環境影響評価法第十四条第一項の環境影響評価準備書(以下

「準備書」という。)には、同項各号に掲げる事項のほか、第四十六条の八第一項の規定によ る勧告の内容を記載しなければならない。

発電所アセス省令

(準備書の作成)

第三十二条 特定対象事業に係る法第十四条第一項に規定する準備書には、法第十四条第一項 第一号から第八号までに掲げる事項(同項第一号に掲げる事項のうち法第五条第一項第二号 に掲げるものであって、特定対象事業の内容に係るものについての第十七条第一項第五号及 び第六号に掲げる事項を除く。)に加え、次に掲げる事項を記載するものとする。

一 特定対象事業の主要設備の配置計画その他の土地の利用に関する事項 二 工事の実施に係る工法、期間及び工程計画に関する事項

三 切土、盛土その他の土地の造成に関する事項

四 土石の捨場又は採取場を設置する場合にあっては、当該土石の捨場又は採取場に関す る事項

五 供用開始後の定常状態における燃料使用量、給排水量その他の操業規模に関する事項 六 電気事業法第四十六条の八第一項に規定する勧告の内容

七 前各号に掲げるもののほか、特定対象事業の内容に関する事項であって、その変更に より環境影響が変化することとなるもの

2 特定対象事業に係る法第十四条第一項第四号に掲げる事項は、意見の概要又は意見の項 目ごとに事業者の見解を明らかにすることにより記載するものとする。

3 特定対象事業に係る法第十四条第一項第五号に掲げる事項については、次に掲げる事項

6 環境影響評価準備書の作成等

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一 電気事業法第四十六条の八第一項に規定する勧告を踏まえ、第二十一条から第二十六 条までの規定により選定した環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法(項 目については第二十一条第七項に掲げる事項を、手法については第二十二条第四項に掲 げる事項をそれぞれ明らかにするものとする。)

二 第二十四条第五項及び第六項、第二十五条第三項から第五項まで並びに第二十六条第 一項第三号に掲げる事項

4 特定対象事業に係る法第十四条第一項第七号ロに掲げる事項には、第二十七条から第三 十一条までの規定により選定した環境保全措置を記載するものとする。この場合において、

第二十八条の規定による環境保全措置の検討の経過、第二十九条の規定による環境保全措 置の検証の結果、第三十条第一項各号に掲げる事項及び同条第二項の規定による具体的な 内容をできる限り明らかにするものとする。

5 特定対象事業に係る法第十四条第一項第七号ハに掲げる事項には、前条第一項の規定に よる検討の結果を記載するものとする。この場合において、同条第三項各号に掲げる事項 をできる限り明らかにするものとする。

6 特定対象事業に係る法第十四条第一項第七号ニに掲げる事項の記載に当たっては、他の 選定項目に係る環境要素が受けるおそれがある環境影響について検討を行うため、選定項 目ごとに取りまとめられた調査、予測及び評価の結果の概要を一覧できるようにするもの とする。

7 特定対象事業に係る準備書について、法第十四条第二項によって準用された法第五条第 二項の規定により二以上の特定対象事業について併せて準備書を作成した場合にあって は、その旨を明らかにするものとする。

(1) 準備書及び要約書の記載内容、作成に当たっての留意事項

準備書の記載内容については、環境影響評価法第14条第1項第1号から第9号及び発電所アセス 省令第32条により以下の項目を記載する。

1)イ 事業者の氏名及び住所(法人にあってはその名称、代表者の氏名及び事務所の所在地)

ロ 対象事業の目的及び内容

ハ 対象事業が実施されるべき区域及びその周囲の概況

2)計画段階配慮事項ごとに調査、予測及び評価の結果をとりまとめたもの 3)配慮書についての経済産業大臣の意見

4)経済産業大臣の意見に対する事業者の見解 5)方法書についての住民等の意見の概要 6)方法書についての都道府県知事等の意見

7)住民等の意見及び都道府県知事等の意見に対する事業者の見解 8)環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法

9)経済産業大臣が環境影響評価項目の選定に当たり交付した技術的助言

6 環境影響評価準備書の作成等

- 74 - 10)環境影響評価の結果のうち次に掲げるもの

イ 調査の結果の概要並びに予測及び評価の結果を環境影響評価の項目ごとにとりまとめたも の(環境影響評価を行ったにもかかわらず環境影響の内容及び程度が明らかとならなかった 項目に係るものを含む。)

ロ 環境の保全のための措置(当該措置を講ずることとするに至った検討の状況を含む。) ハ ロに掲げる措置が将来判明すべき環境の状況に応じて講ずるものである場合には、当該環

境の状況の把握のための措置

ニ 対象事業に係る環境影響の総合的な評価 11)経済産業大臣が方法書に対して行った勧告 12)以下に掲げる事項

イ 主要設備の配置計画その他の土地の利用に関する事項 ロ 工事の実施に係る工法、期間及び工程計画に関する事項 ハ 切土、盛土その他の土地の造成に関する事項

ニ 土石の捨場又は採取場を設置する場合にあっては、当該土石の捨場又は採取場に関する事 項

ホ 供用開始後の定常状態における燃料使用量、給排水量その他の操業規模に関する事項 ヘ イからホに掲げるもののほか、特定対象事業の内容に関する事項であって、その変更によ

り環境影響が変化することとなるもの

13)環境影響評価の全部又は一部を他の者に委託して行った場合には、その者の氏名及び住所(法 人にあってはその名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地)

14)その他環境省令で定める事項

イ 配慮書についての関係地方公共団体の長の意見及び一般の意見の概要、並びに、これらの 意見に対する事業者の見解

ロ 発電設備等の構造若しくは配置、事業を実施する位置又は事業の規模に関する事項を決定 する過程における環境の保全の配慮に係る検討の経緯及びその内容

準備書作成に当たっては、準備書に対しての環境保全上の意見を関係各者から聴き、それらを踏 まえて最終的な評価書を作成することとなるため、地域住民等だれもがわかりやすくなるよう配慮 するべきである。また、環境保全措置の検討の結果とその経過は整理し、可能な限り明らかにする ものとする。

また、準備書及び要約書の作成に当たっては、地域住民等にわかりやすく周知するという趣旨を 踏まえ、図、表等を用い適切に作成することが必要である。

ドキュメント内 第 1 章 環境影響評価の手続 (ページ 72-108)

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