第4章 アンインストール
B.3 出力メッセージと復帰値
6. 本製品をインストールすると環境変数を設定します。環境変数については、「3.2.4 環境変数」を参照してください。
設定した環境変数を有効にするためには、必ずOSを再起動してください。
3.2.3 インストール先フォルダ
・ インストール先のフォルダパスは、最大200バイトで設定してください。
・ インストール先のフォルダパスは、Windowsでパスに使用できる文字で、かつASCII文字の範囲で指定してください。
・ デフォルトのパスは、以下のとおりです。GUIでは最初に表示されるパスとなります。コマンドでは、インストール先フォルダの省略 時のインストール先となります。
- クライアント機能がインストールされていない場合
[システムドライブ]:\Program files\Interstage Information Quality
ただし、32ビット版を64ビットOSにインストールした場合
[システムドライブ]:\Program Files (x86)\ Interstage Information Quality
- クライアント機能が先にインストールされている場合 クライアント機能のインストール先フォルダ
3.2.4 環境変数
本製品をインストールすると、以下の環境変数を設定します。環境変数を有効にするために、インストール後にOSを再起動してくださ い。
環境変数名 設定内容
ISIQ_HOME クレンジング機能のインストール先フォルダ
例:C:\Program Files\Interstage Information Quality
ISIQ_NAYOSE_HOME 名寄せ機能のインストール先フォルダ
例:C:\Program Files\Interstage Information Quality\nayose
2. [セットアップ]をクリックし、画面右側の[Information Quality クライアントツール]をクリックします。
参考
- [ドキュメント]をクリックすると、ソフトウェア説明書およびマニュアルが参照できます。
3. [次へ(N)]ボタンをクリックします。
4. インストール先フォルダを設定し、[次へ(N)]ボタンをクリックします。インストール先フォルダについては、「3.3.3 インストール先 フォルダ」を参照してください。
・ コマンドパラメーターで指定する方法(「3.3.2.1 コマンドパラメーターで指定するサイレントインストール」)
コマンドパラメーターでインストール先フォルダを指定する方法です。V10.2.0までのサイレントインストールの手順です。
・ CSVファイル形式のファイルを入力とする方法(「3.3.2.2 CSVファイル形式のサイレントインストール」)
富士通ミドルウェア製品共通の形式のCSVファイルを入力ファイルとする方法です。
3.3.2.1 コマンドパラメーターで指定するサイレントインストール
以下の手順でインストールします。
1. “Interstage Information Quality クライアントツール V10.2.0”のCD-ROMを、CD-ROMドライブに挿入します。
自動でインストール初期画面が起動された場合、画面右上の[×]ボタンをクリックします。
2. コマンドプロンプト上で、CD-ROMドライブに移動します。
3. 以下のコマンドを実行します。
コマンドの格納先
[CD-ROMドライブ]:\silentins.bat
呼び出し形式
silentins.bat [/I "インストール先フォルダ"] [/L "実行ログ出力ファイル"]
パラメーターの説明
/I "インストール先フォルダ"
インストール先フォルダを指定するパラメーターです。ダブルクォーテーション(")で括って、フルパスで指定してください。
省略時には、デフォルトのパスにインストールされます。
インストール先フォルダについては、「3.3.3 インストール先フォルダ」を参照してください。
/L "実行ログ出力ファイル"
インストールの実行ログを出力するファイル名を指定するパラメーターです。ダブルクォーテーション(")で括って、フルパ スで指定してください。パス名の長さは、255バイト以内です。
省略時には、実行ログは出力されません。
存在しないファイルを指定した場合、新規にファイルを作成します。存在するファイルを指定した場合、上書きします。
本ファイルは、インストール時にエラーが発生し、弊社技術員に連絡する場合に送付してください。
4. 実行結果は、以下の出力メッセージで確認します。
実行結果=%ERRORLEVEL%
%ERRORLEVEL%が0の場合、正常終了しています。0以外の場合、エラーが発生しています。%ERRORLEVEL%の値は、コ
マンドの復帰値としても返却されます。エラーの内容については、「A.1 コマンドパラメーターで指定するサイレントインストールの 復帰情報」を参照してください。
また、パラメーターに誤りがある場合には、以下のようなメッセージが出力されます。
"パラメーター指定が正しくありません。(・・・)"
5. 本製品をインストールすると環境変数を設定します。環境変数については、「3.3.4 環境変数」を参照してください。
設定した環境変数を有効にするためには、必ずOSを再起動してください。
例
以下の場合のコマンド実行例
- CD-ROMドライブがZドライブ
- インストール先フォルダがC:\Program files\InfoQualityCL
- 実行ログ出力ファイルがC:\temp\inslog.txt
>z:
>CD \
>silentins.bat /I "c:\Program files\InfoQualityCL" /L "C:\temp\inslog.txt"
>インストールが完了しました。(実行結果=0)
注意
・ 同じバージョンの製品がインストールされている場合には、修復を行います。
3.3.2.2 CSV ファイル形式のサイレントインストール
以下の手順でインストールします。
1. インストール先フォルダをデフォルトから変更する場合は、インストールパラメーターCSVファイルを作成します。作成方法につい ては、「B.1 インストールパラメーターCSVファイル」を参照してください。
2. “Interstage Information Quality クライアントツール V10.2.0”のCD-ROMを、CD-ROMドライブに挿入します。
自動でインストール初期画面が起動された場合は、画面右上の[×]ボタンをクリックします。
3. コマンドプロンプト上で、CD-ROMドライブに移動します。
4. 以下のバッチファイルを実行します。
インストールパラメーターCSVファイルは、ダブルクォーテーション(")で括って、フルパスで指定してください。
インストールパラメーターCSVファイルが省略された場合は、デフォルトの設定でインストールされます。
[CD-ROMドライブ]:\citool\isiq-silentins.bat ["インストールパラメーターCSVファイル"]
5. 実行結果は、以下の出力メッセージで確認します。
実行結果=%ERRORLEVEL%
%ERRORLEVEL%が0の場合、正常終了しています。0以外の場合、エラーが発生しています。%ERRORLEVEL%の値は、コ マンドの復帰値としても返却されます。
出力されるエラーメッセージと復帰値およびその対処方法については、「B.3 出力メッセージと復帰値」を参照してください。
6. 本製品をインストールすると環境変数を設定します。環境変数については、「3.3.4 環境変数」を参照してください。
設定した環境変数を有効にするためには、必ずOSを再起動してください。
3.3.3 インストール先フォルダ
・ インストール先のフォルダパスは、最大200バイトで設定してください。
・ インストール先のフォルダパスは、Windowsでパスに使用できる文字で、かつASCII文字の範囲で指定してください。
・ デフォルトでは以下のパスが表示されます。GUIでは最初に表示されるパスとなります。コマンドでは、インストール先フォルダの省 略時のインストール先となります。
- サーバ機能がインストールされていない場合
[システムドライブ]:\Program files\Interstage Information Quality
ただし、32ビット版を64ビットOSにインストールした場合
[システムドライブ]:\Program Files (x86)\ Interstage Information Quality
- サーバ機能が先にインストールされている場合 Information Qualityのインストール先フォルダ
3.3.4 環境変数
本製品をインストールすると、以下の環境変数を設定します。環境変数を有効にするために、インストール後にOSを再起動してくださ い。
環境変数名 設定内容
ISIQ_DICTOOL クレンジング機能のインストール先フォルダ
例:C:\Program Files\Interstage Information Quality
ISIQ_NAYOSE_CL_HOME 名寄せ機能のインストール先フォルダ
例:C:\Program Files\Interstage Information Quality\nayose
注意
・ アンインストールしても、法人名解析用辞書マスタのサンプルは削除されません。不要な場合には手動で削除してください。
付録 A トラブルシューティング
本章では、製品のインストール時、アンインストール時に発生するトラブルと、その対処法について説明します。
A.1 コマンドパラメーターで指定するサイレントインストールの復帰情報
コマンドパラメーターで指定するサイレントインストールのコマンドでエラーが発生した場合の%ERRORLEVEL%の値とその意味と対 処を以下に示します。
表にない値が返却された場合や、表の対処を実施しても改善されない場合には、「A.2 トラブル発生時に採取する情報」の情報を採 取して、弊社技術員に連絡してください。
表A.1 サイレントインストールの復帰値一覧
%ERRORLEV EL%
意味 対処
-1 パラメーター指定が正しくありません。 パラメーターを正しく指定してください。
-2 パラメーター指定(パスの長さ)が正しくありません。 指定したインストール先、またはログ出力先のパスの長さを確 認してください。
-3 クライアント機能は、Server Core環境にはインストー ルできません。
「2.4 動作環境」を確認し、サポート対象のOSにインストールし てください。
1155 必要なファイルが見つかりません。 以下のファイルが存在するか確認してください。
サーバ機能のインストールの場合 [CD-ROMドライブ]:\iq\InfoQuality.msi クライアント機能のインストールの場合
[CD-ROMドライブ]:\iqtool\InfoQualityTool.msi 1602 インストール先フォルダの指定が正しくありません。
制限長を超えているか、ASCIIコード範囲外の文 字が指定されています。
インストール先フォルダに指定できるパスを指定してください。
詳しくは、「3.2.3 インストール先フォルダ」や「3.3.3 インストール 先フォルダ」を参照してください。
1603 以下の原因が考えられます。
1. インストール先フォルダが存在していないド ライブを指定している
2. インストール先フォルダにパス名として指定 できない文字を含んでいる。
3. 対象OS以外にインストールしている。
4. 旧バージョンがインストールされている。
それぞれ、以下の対処を実施してください。
1. インストール先フォルダには存在するドライブを指定して ください。
2. インストール先フォルダに指定できるパスを指定してくだ さい。
3. 「2.4 動作環境」を確認し、サポート対象のOSにインストー ルしてください。
4. 旧バージョンをアンインストールしてから実行してくださ い。
1622 指定したログファイルが正しくありません。 指定されたログファイルの場所が存在し、また書き込み可能で あることを確認してください。
A.2 トラブル発生時に採取する情報
トラブル発生時に弊社技術員に連絡する場合には、以下の情報を採取してください。
・ インストール先フォルダ名
・ 実行ログ出力ファイル(サイレントインストールで/Lパラメーターを指定して出力したファイル)
・ インストール先フォルダの内容