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第1条(用語の定義)

この特約において、次の用語の意味は、それぞれ次の定義によります。

(50音順)

用  語 定  義

そ 装備 被牽けん引自動車の機能を十分に発揮させるために備品として備えつけら れている状態または法令に従い被保険自動車に備えつけられている状 態をいいます。

て 定着 ボルト、ナット、ねじ等で固定されており、工具等を使用しなければ 容易に取りはずせない状態をいいます。

ひ 被牽けん引自動車 自動車により牽けん引されることを目的とし、その目的に適合した構造お よび装置を有する自動車であって、普通保険約款第1章賠償責任条項 第6条(保険金を支払わない場合-その3 対物賠償)①~③のいず れかに該当する者の使用または管理するものをいいます。ただし、同 条①~③のいずれかに該当する者の所有するものを除きます。

被保険自動車 保険証券記載の自動車をいいます。

ふ 付属品 被牽けん引自動車に定着または装備されている物をいい、次の①~③の物 を含みません。

 ① 燃料、ボデーカバーおよび洗車用品

 ② 法令により被牽けん引自動車に定着または装備することを禁止され  ③ 通常装飾品とみなされる物ている物

よ 用途車種 登録番号標等(注)上の分類番号、色等に基づき定めた、自家用普通乗 用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用小型貨物車、

自家用軽四輪貨物車、二輪自動車、原動機付自転車等の区分をいいま す。

(注)車両番号標および標識番号標を含みます。

第2条(この特約の適用条件)

この特約は、被保険自動車の用途車種が次の①~⑨のいずれかに該当する自動車であって、かつ、

― B -27―

保険証券にこの特約を適用する旨記載されている場合に適用されます。

① 自家用普通貨物車(最大積載量2トン超)

② 自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)

③ 自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)

④ 自家用小型貨物車

⑤ 自家用軽四輪貨物車

⑥ 営業用普通貨物車(最大積載量2トン超)

⑦ 営業用普通貨物車(最大積載量2トン以下)

⑧ 営業用小型貨物車

⑨ 営業用軽四輪貨物車 第3条(保険金を支払う場合)

⑴ 当会社は、この特約により、普通保険約款第1章賠償責任条項第6条(保険金を支払わない場合

-その3 対物賠償)の規定にかかわらず、被保険自動車が牽けん引中(注)の被牽けん引自動車が滅失、破 損または汚損された場合には、それにより被保険者が法律上の賠償責任を負担することによって被 る損害に対して保険金を支払います。

(注)駐車または停車中を除きます。

⑵ ⑴の被牽けん引自動車には、付属品を含みます。

第4条(他の特約との関係)

この保険契約に他車運転危険補償特約が適用される場合、同特約第3条(保険金を支払う場合-賠 償責任)⑴の「他の特約」には、この特約を含めないものとします。

第5条(準用規定)

この特約に規定しない事項については、この特約の趣旨に反しないかぎり、普通保険約款およびこ れに付帯される特約の規定を準用します。

* 危険物積載時における対物賠償責任保険の支払限度額に関する特約

第1条(用語の定義)

この特約において、次の用語の意味は、それぞれ次の定義によります。

(50音順)

用  語 定  義

し 自動車 原動機付自転車を含みます。

た 対物事故 被保険自動車の所有、使用または管理に起因して他人の財物を滅失、

破損または汚損することをいいます。

対物賠償責任保険の保

険金額 保険証券記載の対物賠償責任保険の保険金額をいいます。

ひ 被保険自動車 保険証券記載の自動車をいいます。

よ 用途車種 登録番号標等(注)上の分類番号、色等に基づき定めた、自家用普通 乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用小型貨物車、

自家用軽四輪貨物車、二輪自動車、原動機付自転車等の区分をいい ます。

(注)車両番号標および標識番号標を含みます。

第2条(この特約の適用条件)

この特約は、この保険契約に対物賠償責任保険が締結されている場合に適用されます。

第3条(対物賠償責任保険の支払限度額-その1)

当会社は、この特約により、被保険自動車の用途車種が、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、

自家用軽四輪乗用車、自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)、自家用普通貨物車(最大積載量 0.5トン超2トン以下)、自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車、特種用途自動車(キャンピング車)、

二輪自動車または原動機付自転車の場合であって、かつ、対物事故において、被保険自動車に危険物

(注1)を業務(注2)として積載すること、または被保険自動車が、危険物(注1)を業務(注2)として 積載した被牽けん引自動車を牽けん引することによって生じた損害(注3)に対して保険金を支払う場合には、

その損害(注3)に対して当会社の支払う保険金の額は、次の①~③に定める額を限度とします。

① 対物賠償責任保険の保険金額が無制限の場合は、10億円

② 対物賠償責任保険の保険金額が無制限以外の場合であって、10億円を超えるときは、10億円

③ ①・②以外の場合は、対物賠償責任保険の保険金額

(注1)道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)第1条(用語の定義)に定める高圧ガス、

火薬類もしくは危険物、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(平成14年国土交通省 告示第619号)第2条(定義)に定める可燃物、または毒物及び劇物取締法(昭和25年法律 第303号)第2条(定義)に定める毒物もしくは劇物をいいます。

(注2)家事を除きます。

(注3)対物事故により、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害をいいます。

第4条(対物賠償責任保険の支払限度額-その2)

当会社は、この特約により、被保険自動車が、前条に規定する用途車種以外の自動車であって、か つ、対物事故において、被保険自動車に危険物(注1)を積載すること、または被保険自動車が、危険 物(注1)を積載した被牽けん引自動車を牽けん引することによって生じた損害(注2)に対して保険金を支払う 場合には、その損害(注2)に対して当会社の支払う保険金の額は、次の①~③に定める額を限度とし ます。① 対物賠償責任保険の保険金額が無制限の場合は、10億円

② 対物賠償責任保険の保険金額が無制限以外の場合であって、10億円を超えるときは、10億円

③ ①・②以外の場合は、対物賠償責任保険の保険金額

(注1)道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)第1条(用語の定義)に定める高圧ガス、

火薬類もしくは危険物、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(平成14年国土交通省 告示第619号)第2条(定義)に定める可燃物、または毒物及び劇物取締法(昭和25年法律 第303号)第2条(定義)に定める毒物もしくは劇物をいいます。

(注2)対物事故により、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害をいい ます。

+ 空港内使用中における対物賠償責任保険の支払限度額に関する特約

第1条(用語の定義)

この特約において、次の用語の意味は、それぞれ次の定義によります。

(50音順)

用  語 定  義

た 対物事故 被保険自動車の所有、使用または管理に起因して他人の財物を滅失、

破損または汚損することをいいます。

対物賠償責任保険の保

険金額 保険証券記載の対物賠償責任保険の保険金額をいいます。

ひ 被保険自動車 保険証券記載の自動車をいいます。

第2条(この特約の適用条件)

この特約は、この保険契約に対物賠償責任保険が締結されている場合に適用されます。

第3条(対物賠償責任保険の支払限度額)

当会社は、この特約により、被保険自動車を空港(注1)内で使用している間に生じた対物事故によ る損害(注2)に対して保険金を支払う場合には、その損害(注2)に対して当会社の支払う保険金の額 は、次の①~③に定める額を限度とします。

① 対物賠償責任保険の保険金額が無制限の場合は、10億円

② 対物賠償責任保険の保険金額が無制限以外の場合であって、10億円を超えるときは、10億円

③ ①・②以外の場合は、対物賠償責任保険の保険金額

(注1)飛行場およびヘリポートを含みます。

(注2)対物事故により、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害をいい ます。

, 対物賠償責任保険の保険金額に関する特約

第1条(用語の定義)

この特約において、次の用語の意味は、それぞれ次の定義によります。

(50音順)

用  語 定  義

た 対物事故 被保険自動車の所有、使用または管理に起因して他人の財物を滅失、

破損または汚損することをいいます。

対物賠償責任保険の

保険金額 保険証券記載の対物賠償責任保険の保険金額をいいます。

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