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当該ガスホルダーの外面から 5 m(特定発電所に設置するものにあっては 10 m)以上 離れた位置において操作することができる箇所

三 導管にあっては発電所の境界線の付近

四 液化ガス用気化器には、緊急時に迅速かつ安全にガスの発生を停止することができ る箇所

第79条の2 省令第47条第4項に規定する「停電時においても安全に制御できる」と は、次の各号に掲げる設備に適切な措置を講じていることをいう。

一 非常用照明設備

二 緊急時連絡設備(加入電話設備を除く。) 三 省令第45条に規定する防消火設備 四 省令第47条第2項に規定する非常装置 五 ガス漏れ検知警報装置(導管を除く。)

2 省令第47条第4項に規定する「緊急時においても安全に制御できる」とは、次の各 号に掲げる設備が、緊急時においても安全に操作できることをいう。

一 非常装置 二 防消火設備 三 緊急時連絡設備

(遮断装置)

第80条 省令第48条に規定する「主要なガス又は液化ガスの出口及び入口」とは、次 の各号に掲げるものをいう。

一 貯槽(不活性液化ガス及び液化空気に係るものを除く。)に取り付けた管(液化ガス を送り出し、又は受け入れるために用いられるものに限る。)の当該貯槽と当該管の接 続部の直近及び毒性ガスにあっては、さらに当該ガスを遮断できる箇所

二 液化ガス用気化器、ガスホルダー及び圧送機の送出口及び受入口の直近。ただし、

ガスホルダーにあっては、当該ガスホルダーと第70条第1項に規定する伸縮を吸収 する措置を講じた部分との間に前条第二号の緊急遮断装置を設けた場合は、この限り でない。

三 導管の共同溝へ入る直近の箇所。ただし、共同溝内に入った直近の箇所に隔壁を設 け共同溝内部から隔離する場合は、共同溝内へ入った直近の箇所とすることができる。

四 導管の分岐点の直近その他導管の維持管理上必要な箇所

第80条の2 省令第48条第2項に規定する「誤操作を防止し、かつ、確実に操作する ことができる措置」とは、次の各号に掲げるものをいう。

一 遮断装置には、当該遮断装置の開閉方向(液化ガス用燃料設備に保安上重大な影響 を与える遮断装置にあっては、当該遮断装置の開閉状態を含む。)を明示すること。

二 液化ガス用燃料設備に保安上重大な影響を与える遮断装置(操作ボタン等により開 閉するものを除く。)に係る配管には、当該遮断装置に近接する部分に、容易に区別す ることができる方法により、当該配管内のガスその他の流体の種類及び方向を表示す ること。

三 液化ガス用燃料設備に保安上重大な影響を与える遮断装置のうち通常使用しないも の(緊急の用に供するものを除く。)には、施錠、封印又はこれらに類する措置を講ず ること。

(耐熱措置及び適切な冷却装置)

第81条 省令第51条に規定する「断熱性及び耐熱性を有する構造」とは、貯槽本体(可 燃性液化ガス又は毒性液化ガスを通ずるものに限る。)にあっては保冷のため、断熱材で 被覆され、かつ十分な耐火性能を有するものをいう。貯槽の支持物にあっては長さ

1 m

以上の支持物に対して厚さ

50 mm

以上の耐火コンクリート又はこれと同等以上の性能を 有する不燃性の断熱材で被覆するものをいう。

2 省令第51条に規定する「適切な冷却装置」とは、貯槽及び支持物の表面積

1 m

2につ き

5 l /min

以上の割合で算出した水量(耐熱性能の程度に応じて

2.5 l /min

以上の割合で 算出した水量までに減ずることができる。ただし

LNG

貯槽にあっては、2.0

l /min

以上と することができる。)を、貯槽及び支持物全表面に一様に散水できる散水装置又は当該散 水装置と同等以上の能力を有するものをいう。なお、これらの装置は

30

分間以上連続し て使用できるものであって、当該貯槽及び支持物の外面から

5 m

以上離れた安全な位置 で操作できるものであること。ただし、貯槽本体に取り付ける液面計、弁類等は含まな い。

(防護装置)

第82条 省令第52条に規定する「防護措置」とは、次の各号に掲げるものをいう。

一 埋設貯槽及び導管であって腐蝕のおそれがある場合には適切な防蝕措置を講ずるこ と。

二 貯槽の埋設部分は、次に適合する室に当該部分の外部の点検ができるように設置す ること。ただし、地下式貯槽は除く。

イ 室は、厚さが

15 cm

以上の適切な防水措置を講じた鉄筋コンクリート製であるこ と。

ロ 室の構造は、次のそれぞれに適合すること。

(イ)土圧及び自重により生ずる応力の合計が別表第3に定める許容応力以下であ ること。

(ロ)土圧、自重及び第64条第四号に掲げる荷重により生ずる応力の合計が別表 第3に定める許容応力の

1.5

倍(コンクリートの圧縮にあっては、2.0 倍)以 下であること。

ハ 室内のたまり水を排除できるものであること。

三 導管の防護措置は、次に掲げるところによること。

イ 道路に埋設する導管は、他の地下埋設物と交さする場合にあっては

15 cm

以上、

平行する場合にあっては

30 cm

以上の離隔距離を有すること。ただし、適切な防護 措置を講ずる場合は、この限りでない。

ロ 導管は、外部から著しい機械的衝撃を受けるおそれがある場合には、当該部分に 適切な防護構造物を設置するものであること

ハ 共同溝壁を貫通する導管の貫通部は、導管の損傷を防止するため次のいずれかに 適合するものであること。

(イ)導管の外径に導管の外径の

0.2

倍の値(5 cmを超える場合は、5 cm)を加え た値以上の内径のスリーブを設け、かつ、スリーブと導管との間に緩衝材を充 填すること。

(ロ)貫通部の内外における導管に生ずる応力が相互に伝達しないように伸縮継手、

可とう配管等を設けること。

ニ 掘削により周囲が露出することとなった導管の防護は、次に適合するものである こと。

(イ)露出している部分の両端は、地くずれのおそれがない地中に支持されている こと。

(ロ)露出している部分にガス遮断装置若しくは溶接以外の方法による

2

以上の接 合部がある場合又は露出している部分の長さが次の表の左欄に掲げる露出して いる部分の状況に応じ、それぞれ同表の右欄に掲げる露出している部分の長さ を超える場合にあっては、(ハ)で定めるところにより導管の防護の措置を講ず ること。

露出している部分の状 況

露出している部分の長さ(mを単位とする。) 露出している部分の両端が堅固

な地中に支持されている場合 その他の場合 鋼管であって、接合部が

ないもの又は接合の方 法が溶接であるもの

6.0 3.0

その他のもの

5.0 2.5

(ハ)導管の防護は、ガス工作物の技術上の基準の細目を定める告示(平成

12

年通 商産業省告示第

355

号)第

8

条及び第

10

条から第

14

条までの規定に準じてつ り防護又は受け防護の措置を講じるものであること。

第83条 省令第52条第2項に規定する「危害を生ずるおそれがあるもの」とは、掘削 により、100 m以上が露出する導管をいう。

第84条 省令第53条第2項に規定する「凍結を防止する措置」とは、当該温水部に被 覆、加熱等を行う措置、若しくは、不凍液を使用する措置をいう。