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(R-No.)

溶加材の区分は、別表第20に掲げる区分のものについては同表に掲げる区分及び同表の区分にないものについては溶加材の種類及び成分の組合せを1区分と する。

ウェルドインサ ート

ウェルドインサートの区分は、次の各号による。

1.ウェルドインサートを使用するか使用しないかの区分とする。

2.前号においてウェルドインサートを使用する場合は、別表第20に掲げる区分のものについては同表に掲げる区分及び同表の区分にないものについてはウ ェルドインサートの種類及び成分の組合せを1区分とする。

電極 電極の数の区分とする。

フラックス フラックスの銘柄(種類及び成分の組合せを含む。)を1区分とする。

心線

(E-No.)

心線の区分は、別表第20に掲げる区分のものについては同表に掲げる区分及び同表の区分にないものについては心線の種類及び成分の組合せを1区分とす る。

溶接機 溶接機の区分は、自動溶接機、半自動溶接機の区分とする。

層の区分は、次の各号による。

1.多層盛りと一層盛りとの区分とする。

2.一層盛りについて試験に適合した場合にあっては、多層盛りを行うときは、同一区分とする。※1

確認項目 要素の区分

母材の厚さ

母材の厚さの区分は、次の各号による。

1.母材の厚さの上限を1区分とする。

2.前号にかかわらず、別表第11の試験方法の項における1.イに係るものにあっては、試験に適合した試験材の厚さの2倍以下であるときは、同一区分と する。※1

ノズル ノズルの区分は、ノズルが消耗性か非消耗性かの区分とする。

電圧及び電流

電圧及び電流の区分は、次の各号による。

1.電流及び電圧の値を1区分とする。

2.前号にかかわらず、試験に適合した電圧及び電流の値に対して±15%以内の範囲であるときは、同一区分とする。※1

揺動

揺動の区分は、次の各号による。

1.揺動を行うか行わないかの区分とする。

2.前号において揺動を行う場合は、揺動の幅、頻度及び停止時間が同一である区分を1区分とする。なお、揺動の幅、頻度及び停止時間に対して±10%以内 の範囲であるときは、同一の区分とみなす。※1

あて金

あて金の区分は、次の各号による。

1.あて金を使用するか使用しないかの区分とする。

2.前号においてあて金を使用する場合は、非金属か非溶融性金属かの区分とする。

衝撃試験 液化ガス設備の場合においては、衝撃試験を「行う」又は「行わない」で区分する。なお、衝撃試験を行う場合には、以下の1.から4.の組合せをもって1 つの区分とする。

1.衝撃試験温度の下限 2.溶接姿勢 ※2 3.パス間温度上限 4.溶接入熱の上限 ※3

(備考)

1.※1は、溶接施工法における区分とする。

2.衝撃試験の欄の※2は、次表の左欄の施工法確認試験の姿勢の種類ごとに該当する場合、それぞれ同表の右欄の姿勢の範囲を同一区分と見なす。

施工法確認試験の姿勢 同一区分と見なす姿勢 立向き上進(試験材が板の場合) 全ての姿勢

水平固定(試験材が管の場合) 全ての姿勢

その他の姿勢 施工法確認試験で確認した姿勢 3.衝撃試験欄の※3の溶接入熱の計算は、次のいずれかの式による。

H = 60 VI / v

若しくは

H = E / λ

又は

H = PT / λ

H

:溶接入熱(J/cm)、

V

:アーク電圧(V)、

I

:溶接電流(A)、

v

:溶接速度(cm/min)、

E

:溶接エネルギー(J)、

λ

:溶接長さ(cm)、

P

:溶接電力(W)、

T

:アークタイム(s))

別表第11 溶接施工法試験方法及び判定基準 (第

107

条及び第

108

条関係)

試験方法 判定基準

1.試験材の厚さは次のとおりとする。

イ.ロ及びハに掲げる場合を除き、確認項目の要素の区分の母材の厚さ(以下この表において「母材の厚さ」という。)の上 限の

1/2

から上限までの範囲の値

ロ.次に掲げる場合は、母材の厚さの上限の値

(1)確認に用いる試験材が管である場合は、外径が

140 mm

以下で、かつ、母材の厚さの上限が

19 mm

を超えるとき

(2)母材の区分が別表第9に掲げる

P-1

及び

P-3

であって、予熱温度の下限が

100℃、溶接後熱処理は行わず、かつ、

母材の厚さの上限が

P-1

の場合は、32 mm、P-3の場合は、13 mmを超えるとき

(3)母材の区分が別表第9に掲げる

P-11A-1、P-11A-2

及び

P-11B

であるとき

(4)ガス溶接、ティグ溶接、プラズマアーク溶接、半自動溶接又は自動溶接による場合であって、片側溶接として一層 盛りを行うとき

(5)半自動溶接又は自動溶接による場合であって、両側溶接として、それぞれの側に一層盛りを行うとき(母材の厚さ が、50 mmを超える場合に限る。

ハ.エレクトロスラグ溶接又はエレクトロガス溶接の場合は、母材の厚さの上限の

0.9

倍から上限までの値

ニ.衝撃試験を行う場合には、イからハまでによるほか、日本工業規格

JIS Z 2242(2005)「金属材料のシャルピー衝撃試験

方法」の

V

ノッチ試験片を採取できる厚さ以上

2.試験材の取り付け方法は次のとおりとする。ただし、専用的な自動溶接機等であって、これによって行うことが適当でない 場合は、実作業の姿勢とする。

イ.試験材が板である場合は、下向とする。

ロ.試験材が管である場合は、水平固定又は水平回転とする。

3.試験片の種類、数及び採取位置は、附図第1及び附図第2による。

ただし、過去に衝撃試験以外の試験に適合することが確認された溶接施工法について衝撃試験を追加する場合又は既に確認 された試験温度の下限をより低い温度に変更する場合においては、衝撃試験片のみ作製することをもって足りるものとする。

4.試験片の形状、寸法及び試験方法については、次による。

イ.突合せ溶接の場合

(1)継手引張試験は、別表第31の試験の種類が継手引張試験に応じた試験片及び試験の方法の項に準ずる。

(2)曲げ試験は、別表第31の試験の種類が曲げ試験に応じた試験片及び試験の方法の項に準ずる。ただし、表曲げ試 験は裏曲げ試験に準ずる。

(3)衝撃試験は、別表第31の試験の種類が衝撃試験に応じた試験片及び試験の方法の項に準ずる。

(1)継手引張試験は、別表第31の試験の種類 が継手引張試験に応じた判定基準の項に準ず る。

(2)曲げ試験は、別表第31の試験の種類が曲 げ試験に応じた判定基準の項に準ずる。

(3)衝撃試験は、衝撃試験の区分のうち用途の 区分が液化ガス設備用のものにあっては、別表 第31の試験の種類が衝撃試験に応じた判定 基準の項に準ずる。

別表第12 衝撃試験温度 (第

107

条関係)

機器の区分 溶接部の区分 衝撃試験温度

液化ガス設備 長手継手及び周継手 最低使用温度

(備考)

液化ガス設備の溶接部の区分に該当するものであっても、日本工業規格

JIS B 8267(2015)

「圧力容器の設計」の「附属書

R(規定)圧力容器の衝撃試験」の「R.3

ボルト材料以外の 材料の溶接継手の衝撃試験」の規定により衝撃試験を要しないと判断されたものは除く。

別表第13 手溶接士の技能試験事項 (第

110

条及び第

111

条関係)

試験事項の区分 細目の区分

溶接方法 溶接方法の区分は、次の表の溶接方法の区分の項に掲げる区分とする。

溶接方法の区分 種類

A

被覆アーク溶接(両側溶接又は裏あて金を用いる片側溶接)

A

O及び

A

被覆アーク溶接(両側溶接又は片側溶接)

G

ガス溶接

T、T

B、TF及び

T

FB

ティグ溶接(両側溶接又は片側溶接)又は初層ティグ溶接 半自動

T

B及び

T

FB

ティグ溶接(両側溶接又は裏あて金を用いる片側溶接)又は初層 ティグ溶接(裏あて金を用いるもの)

半自動

T

F及び

T

FB

初層ティグ溶接 半自動

T

FB

初層ティグ溶接(裏あて金を用いるもの)

半自動

M

ミグ溶接(両側溶接又は裏あて金を用いる片側溶接)

M

O及び

M

ミグ溶接(両側溶接又は片側溶接)

PA

プラズマアーク溶接 半自動

試験事項の区分 細目の区分

試験材及び溶接姿勢 試験材及び溶接姿勢の区分は、次の表の試験材の区分の項に掲げる区分及び同表の溶接姿勢の区分の項に掲げる区分の組合せとする。

試験材の区分 溶接姿勢の区分 試験材の区分 溶接姿勢の区分

W-0(厚さ 3~3.2 mm

の板)

f

下向

W-10(厚さ 3 mm

の板)

f

下向

v

立向

v

立向

h

横向

h

横向

o

上向

o

上向

W-1(厚さ 9 mm

の板)

f

下向

W-11(厚さ 8 mm

の板)

f

下向

v

立向

v

立向

h

横向

h

横向

o

上向

o

上向

W-2(厚さ 19 mm

の板)

f

下向

W-12

(厚さ

20 mm

以上の板)

f

下向

v

立向

v

立向

h

横向

h

横向

o

上向

o

上向

W-3-0( 外 径 100

~120 mm 厚さ

4~5.3 mm

の管)

r

有壁水平固定及び有壁鉛

直固定

W-13(外径 100

~150 mm

厚さ

4 mm

の管)

r

有壁水平固定及び有壁鉛直固

e

水平固定及び鉛直固定

e

水平固定及び鉛直固定

W-3(外径 150~170 mm

10~12 mm

の管)

r

有壁水平固定及び有壁鉛

直固定

W-14(外径 150

~200 mm

厚さ

12~15 mm

の管)

r

有壁水平固定及び有壁鉛直固

e

水平固定及び鉛直固定

e

水平固定及び鉛直固定

W-4(外径 200~300 mm

20 mm

以上の管)

r

有壁水平固定及び有壁鉛

直固定

W-15(外径 200

~300 mm

厚さ

20 mm

以上の管)

r

有壁水平固定及び有壁鉛直固

e

水平固定及び鉛直固定

e

水平固定及び鉛直固定

試験事項の区分 細目の区分 溶接棒、溶加材(ウェ

ル ド イ ン サ ー ト を 含 む。)又は心線

溶接棒の区分は、次の表の溶接棒の区分に掲げるものについては同表に掲げる区分及び同表に区分のないものについてはその種類及び成分の組合せ を1区分とする。

溶接棒の区分 種類

被覆アーク溶接棒

F-0

イルミナイト系溶接棒

F-0

及び

F-1

イルミナイト系溶接棒、高酸化鉄系溶接棒、鉄粉酸化チタン系溶接棒(軟鋼及び高張力鋼用(下向用、水平隅肉 用)、鉄粉低水素系溶接棒(モリブデン鋼及びクロムモリブデン鋼用以外)、鉄粉酸化鉄系溶接棒

F-0

から

F-2

イルミナイト系溶接棒、高酸化鉄系溶接棒、鉄粉酸化チタン系溶接棒、鉄粉低水素系溶接棒、(モリブデン鋼及び クロムモリブデン鋼用以外)、鉄粉酸化鉄系溶接棒、ライムチタニア系溶接棒、高酸化チタン系溶接棒

F-0

から

F-3

イルミナイト系溶接棒、高酸化鉄系溶接棒、鉄粉酸化チタン系溶接棒、鉄粉低水素系溶接棒(モリブデン鋼及び クロムモリブデン鋼用以外)、鉄粉酸化鉄系溶接棒、ライムチタニア系溶接棒、高酸化チタン系溶接棒、高セルロ

-ス系溶接棒

F-0

から

F-4

イルミナイト系溶接棒、高酸化鉄系溶接棒、鉄粉酸化チタン系溶接棒、鉄粉低水素系溶接棒、鉄粉酸化鉄系溶接 棒、ライムチタニア系溶接棒、高酸化チタン系溶接棒、高セルロ-ス系溶接棒、低水素系溶接棒

F-5

ステンレス用溶接棒 ガス溶接棒

F-6-1

高延性ガス溶接棒

F-6-2

低延性ガス溶接棒

被覆アーク溶接棒 F-40X ニッケル用溶接棒、ニッケル銅合金用溶接棒、ニッケルクロム鉄合金用溶接棒 ニッケルモリブデン鉄合金用溶接棒、鉄ニッケルクロムモリブデン合金用溶接棒