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特別講演「夢への挑戦」山下 泰裕 氏(東海大学副学長・全 日本柔道連盟副会長・国際柔道連盟理事)

ドキュメント内 U&C 表紙-8 (ページ 100-103)

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フォーラムエイトの設立30周年を記念し、東海大学副学長の山下泰 裕氏(全日本柔道連盟副会長・国際柔道連盟理事)が「夢への挑戦」

と題して特別講演を行いました。

体が大きく問題児だったという幼少時から、柔道の恩師に恵まれた 中学・高校・大学時代を通じ、次第に柔道を人生に活かすことが「柔の 道」との考え方に傾倒。併せて、過去にこだわらず、大きな目標に向か おうという、前向きな思考のスタイルを形成。とくに東海大学創立者・

松前重義氏の薫陶を受け、柔道を通した世界親善や世界平和への貢 献を意識するようになってきた、と同氏は語ります。

一方、東京オリンピック(1964年)の記憶から「(自身の)メダルより も(表彰式での)日の丸や国歌」への憧れ(夢)を醸成。その後の自身 のオリンピックを巡る因縁や、有名なロサンゼルスオリンピック(1984 年)無差別級決勝戦でのラシュワン選手(エジプト)との死闘などを振

盛会のうちに開催、30年の歩み振り返り感謝

山下泰裕・東海大学副学長による柔道を通じた世界貢献への思いも

■株式会社フォーラムエイト 代表取締役社長 伊藤 裕二による挨拶 ■全日本柔道連盟副会長・国際柔道連盟理事 山下泰裕氏による特別講演

フォーラムエイト設立30周年記念

特別講演・祝賀会

日時:2017年6月13日 会場:帝国ホテル 東京

Up&Coming117号

News & Events 101

●関連記念事業

り返り、現役時代はそのような自らの夢のために戦い、恩返しはその 後のことと考えてきた、と明かします。

次いで、夢を持つという観点から、自身の子ども時代と現代とを対 比。また大学教育者としての経験から、若者の「折れやすさ」「切れや すさ」を痛感する中で、そこでのスポーツの力を再認識。昨年のリオデ ジャネイロオリンピックで日本選手団の副団長を務め、来るべき東京 オリンピック(2020年)では更なる役割を期待される同氏は、メダル偏 重の風潮に理解を示しつつも、スポーツのフェアプレーの精神に一層 ウェートを置きたい考えを述べます。

実際、引退後に指導者への道を歩んだ同氏は一時、柔道選手のマ ナーの悪さが表面化する事態に直面。勝つことばかりが優先され、

人づくりの視点が薄れていたのではとの思いを強くしました。それは 2001年から始まった「柔道ルネッサンス」(山下委員長)の運動に反 映。氏が尊敬してやまない嘉納治五郎の「精力善用」「自他共栄」の教 えに改めて光を当て、人づくりに尽力。そうした取り組みもあって年々 柔道人のマナーが改善されてきた一方、「いつまでこんな活動を」と いった不満も漏れ始めたことから活動は区切りを迎えます。

ところが程なくして、柔道界を揺るがす事件が続発。子供たちが柔 道をやりたがらない事態を来すに及んで、今度は「柔道は人間教育」を 掲げる暴力根絶プロジェクトを立ち上げ。その後、活動は礼節、自立、

高潔、品格を重視する「柔道MINDプロジェクト」へと引き継がれまし た。そうした過程で培われたのは「一人では何もできない。しかし一人 が立ち上がらなければ何もできない」という境地だったと言います。

2006年に神奈川県体育協会会長に就任したのを機に、「いじめ防 止」と本格的に向き合う中で「日常生活でもフェアプレー」を冠したポ スターを制作。そこには、「柔の道」を「人生=日常生活」に活かす、と の信念が込められました。

2013年に東京オリンピックの開催が決定されたのを受け、全柔連の 活動に専念。以来、柔道を通じた世界への貢献を自身の役割として課 します。そうした努力は、世界の貧しい国々へのリサイクル柔道着の寄 贈、海外へのコーチ派遣、海外の指導者を日本に招いての講習といっ た成果を生んできました。さらに、イスラエルとパレスチナの柔道家を 繋ぐ試み、中国との柔道を通じた友好親善、プーチン大統領(ロシア)

との交流など政治的な枠組みを超えた実績を重ねています。

最後に同氏は、まさにそれらこそが、柔道家の出来る国際交流・国 際貢献と位置づけ、嘉納治五郎や松前重義の教えにも沿うものとの確 信を説きました。

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特別講演の後は会場を移し、祝賀会へと引き継がれました。

会場には関係者が多数出席。主催者側の挨拶に続き、学界、政界、

関係業界団体などからの来賓紹介と祝辞、海外からのビデオメッセー ジの披露などが進行。30周年記念ユーザー感謝スプリングキャンペー ン抽選会も催されるなど、盛会のうちに終えました。

■鼓大倉流 大倉正之助氏による演奏

■弊社取締役、執行役員の紹介

■(一社)コンピュータソフトウェア協会 会長  株式会社豆蔵ホールディング 代表取締役社長 

(一社)日本IT団体連盟 幹事長 荻原紀男氏による乾杯ご発声

■World16の皆様からのビデオレター

(執筆:池野隆)

■新刊書籍出版  『VRインパクト』

  知らないではすまされない

       バーチャルリアリティの凄い世界   著者:伊藤裕二 

         (株式会社フォーラムエイト 代表取締役社長)

  発行:ダイヤモンド・ビジネス企画   (発売:ダイヤモンド社)

■「パックン&河北麻友子のあつまれ!VRフレンズ」

  放送局:TOKYO MX1

 メイン出演者:パトリック・ハーラン、河北麻友子  2017年1月6日から全12回放映、4月7日より再放送

■設立30周年記念ユーザ感謝キャンペーン  6月13日の記念祝賀会にて抽選会を実施。

■フォーラムエイト設立30周年記念社史  『フォーラムエイト30年 これまでの歩み、

 そしてこれから。』

これか

 フォーラム

エイトは︑創業期より高

技術力を基盤として︑これまで多くのお

客様が活用していただている設計ソ

トパッケージUC-1シリーズを誕生さ

そのほかの多くのソフトを開発・進

させてまいりました︒近年ではバーチ

ルリアリティの開発により︑先端的

ミュレーションシステ︑ 情報システム全

般に取り組み︑独創的なソフト開発︑高

度で柔軟なシステム開発︑新たな分

IT技術サービスなど︑多くのお客様

のプロジェクト全体をサポートし︑とり

わけ交通自動車研究︑情報システムに

おいて︑幅広く活用いただております 利用推進協会︑エデュテイメントTV

組など︑グループ会社とともに分野や世

代を超えた活動を展開しております︒

 大き

く変わりゆく世界を見据え︑こ

れからの転換期にふさわしい画期的

製品サービスをスピーディに提するべ

く︑今後先進性︑社会性︑協調性とい

うフォーラムエイトの理を徹底遂

し︑社員一丸となって皆様の期待にお

えできる企業を目指してまいります︒

30th Message ~Yuji Ito~

株式会社フォーラムエイト 代表取締役社長伊藤

  裕二

ソフトウェア開発技術を基として︑

パッケージソフトウェア・技サービス先駆に提してきフォーラムエイト︒

近年バーチャルリアリィへの注目

フォーラムエトが蓄積してき力を揮する時代が到たといって過言ではい︒フォーラムエトは︑こからもエンジアソフトウアカパニーとして

さまざまシーで社会に献し続け︑活の場を広ていくだろう︒

 これ

までの先進的なソフト発とし

て︑UC-win/Road︑VR-Cloud®そしてE

FM解析Engineer'sStudio®をリリー

スし︑フォーラムエイトの戦略的な展開

を支えています︒さらに︑これらを基盤

とした先端的なドライビング・シミュ

レータや地震シミュレータなどの研究シ

ステム構築に国内外で広く取り組み︑時

代のニーズや環境に合った製品の提供

を日々追及しおります︒

 フォ

ーラムエイトの活動を広く知って

いただくことで︑多く人々の安全安心

を守りたいという信念のもと︑数々の

ベントやセミナーの他︑最先端表現技術

個性派社員のメッセージ集 30th Message ~staff~

代表取締役副社長武井

  千雅子  高い技術力か

らスタートした我社ですが︑進

化の激しい業界で先進的に市場を創造してきた

要因は︑常識にとらわれない柔軟な発想と社

に安全安心をもたらそうという強い信念があったからだと確信しています︒今後も先進性︑社

会性︑協調性を大切にしながら︑さらなる技術の

進化︑そして社会貢献につながる企業理念

承し︑将来に繋げること︒それが私の使命です︒

開発担当取締役フレミング

  ブレント  国内外

の土木分野において︑お客様が高い競争

力を発揮し維持することを支援してきたF8で

すが︑さらに設計基準のガバレッジを広げ︑お様が求める機能や使いやすさを追求していくこ

とが重要です︒我々が開発した高度なFEM

析製品は強力なツールとして︑さらに成長させ︑

土木分野で必要とされる大規模で複雑な新機能の開発をけん引していくことが︑私の使命です︒ VR開発マネージャ/執行役員ペンクレアシュ

  ヨアン  IT

社会において︑インフラ︑車両︑歩行者

様々な場面で統合され︑新たな国際規格が生ま

れようとしています︒土木と自動車のように当然関係した分野で水平的にVRを広げてきたF8

ですが︑より柔軟に3Dと3DVRクラウドプ

ラットフォームの開発・展開を進め︑さらに個別

化したコミュニケーションと製品開発によって︑お客様のビジネスをより強く支えていきます︒

本社開発マネージャ/執行役員高田

  寿久  ソフトウェアが世界を変

革していく時代にお

いて︑その一翼を担う製品を創り出せるエンジニ

アリング企業であり続けるために︑現状に満することなくクオリティを向上し︑お客様の抱え

る課題に対して細やかに応えられる技術集団で

あること︒30年にわたり蓄積してきたF8の貴

重な資産を将来につなぎ︑発展させる人財を育成していくことが私の使命と考えています︒

システム営業マネージャ/執行役員松田

  克巳  これ

まで蓄積してきたパッケージソフトウェア

の開発技術をコアとして︑マーケットの新潮流に柔軟に対応する技術力が強みのF8ですが︑さ

らに競争が激化する中で︑新規マーケット開拓

が重要不可欠と考えます︒VR︑解析︑設計︑ク

ラウドにフォーカスしたソリューション展開を強めるとともに︑営業力強化のための人材育成︑ま

たその環境づくりに貢献したいと思います︒ 共に歩み︑共に語

先進性︑社会性︑協調性3つの企業理念を心刻み

独創的なソフトウェア発を目指て︑

チーム﹁フォラムエイト﹂は︑チャレンジし続けます︒

ドキュメント内 U&C 表紙-8 (ページ 100-103)