●新規価格 Ultimate:1,920,000円 Driving Sim:1,280,000円 Advanced:970,000円 Standard:630,000円
●リリース 2017年 6月
●UC-win/Road Advanced・VRセミナー
●日時:2017年7月20日(木) 9:30〜16:30
●会場:東京本社 セミナールーム 「FORUM8 VRエンジニア認定試験」 実施中!
●参加費:18,000円
機能改良
車両運動モデル
突然の加速度変化やギヤの変更の際、車両の加速度が不安定にな る場合がありました。今回の改訂では、安定性を改善するためにタイヤ モデルの計算方法を変更しました。
ログ
ログ機能有効時のシミュレーションのフレームレートのパフォーマン スを改善しました。複数のユーザ変数の値が出力されます。
Oculus Riftプラグイン
レンダリング品質の設定項目(解像度係数、
MSAAのサンプリング
数)を増やしました。UAVプラグイン
・ ビデオストリームのフローを改善しました。
・ UAVプラグイン対応モデルは、
DJI Phantom 3 Advancedおよび DJI Phantom 3 Professionalです。
・ Androidのバージョン6.0に対応しました。
・ UC-win/Road内のオンスクリーンバナーの画面で情報、警告やエ ラーを表示するカスタムの非モーダル画面を追加しました。
SfMプラグイン
SfMプラグインが64bitに対応し、一つのプロジェクト内でより多くの
解析ケースを管理できるようになりました。これにより、空間内の広範 囲な物体を点群にて表現できるようになります。その他、解析に使用する写真や解析パラメータなどのデータ管理の 方法の改善や、解析結果を取得する方法を改善し、
UC-win/Road上に
表示するまでの時間を短縮しました。HTC VIVE プラグイン
UC-win/RoadをHTC VIVEのHMD
(ヘッドマウントディスプレイ)と連携し
VR空間を体感するためのプラグインです。
HTC VIVEは、 HTC社とValve社によって開発されたVR向けHMD
です。
HMD内部の画面へ画像を表示させることはもちろん、外部のセン
サーにてHMDの位置や姿勢を検知しているため、人の顔の動きとUC-win/Roadの画面を同期させ、より高い没入感が得られます。
■図6 HTC VIVE本体セット
OS Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 CPU Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 RAM 4.00GB
GPU NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 Output HDMI1.4 / DisplayPort 1.2
USB USB 2.0
■表1 HTC VIVE要求最小スペック
HMDとの連携が可能な機能として、 Oculus Rift
プラグインがあります。
3D空間への没入が可能であり基本機能は同様になりますが、 HTC
VIVEとの大きな違いとして体感エリアの広さがあります。 Oculus Rift
では、対角線で最大2.4m程度のエリアを提供しますが、HTC VIVEで
は最大5m程度のエリアとなります。つまり、HTC VIVEはOculus Riftよ
り広い範囲でのVR体験が実現ます。■図7 HMD内で見える画像(SteamVR機能による表示)
DSコース変換 プラグイン
DSコース変換プラグインは、 UC-win/Road上の道路情報をCSV形式
で出力するプラグインです。出力した道路情報を他社製品に入力し、他 社製品内でUC-win/Roadの道路を再現することができます。■図8 道路情報の出力 道路情報を出力
CSVファイル
出力する道路情報の項目は、以下の表の中から複数選択することが できます。
道路始点からの距離 中心座標
左端座標 右端座標
幅 曲率
線形 構造形式
■表2 出力可能項目
また、出力対象を「道路」もしくは「車線」から選択することができ るため、道路全体の情報のみでなく、各車線の情報も出力することが できます。
今後のバージョンアップで対応可能な道路や出力項目を追加してい く予定です。
Up&Coming118号
New Products & Service 37
UAV Plugin 2.1
Ver.2.1では、
マッピングのためのミッション作成がより簡単になっています。ミッション編集画面に新規タブを追加し、ミッションの予想結 果をもとに複数のパラメータに基づいてマッピングミッションを作成す ることができるようになりました。
マッピングの位置と範囲、オーバーラップ係数とピクセル解像度な どのパラメータが設定可能で、撮影範囲や予想される飛行経路をミッ ションのプレビューで確認することができます(図1)。
■図1 マッピングミッションのプレビュー画面 画像撮影時のUAV
の予想位置
プレビュー確認後に「実行」ボタンをクリックすると飛行が開始され
ます。
UAVは自動的に離陸して定義した経路に沿って飛行し、写真を
撮影。最後の写真撮影地点か、または離陸地点に戻ってから、自動的 に着陸します。
着陸後、マッピングミッションのプレビューは、飛行ミッション中に撮 影された写真のサムネイルが実際の位置に表示されて完了します (図
2)。これでマッピングミッションの結果をプレビューが行え、写真をフル
解像度でダウンロードする前に正しく撮影されているか確認すること ができます。■図2 完成したマッピングミッションのプレビュー 写真撮影時のUAVの位置
(予想位置と実際の位置)
撮影した写真
UAV Plugin 3.0
本バージョンでは、さらに扱いやすいシステムになるよう改善を図っ ています。地面が平らではない場合や周囲に建物や木などの障害物が ある場合への対応にフォーカスした開発を進めており、新機能としては 以下の項目を予定しています。
1.
飛行ミッションの標準書式(KML)へのインポート/エクスポー ト。2.
地面の標高または障害物に応じた各通過点の高度の自動調節(図3)。これにより地形に関係なく同じ高度からの写真撮影が可
能となる。■図3 地形に応じた高度の自動調節 地面
飛行経路
UAV
3.
選択した通過点すべてに対しての一括変更適用。例えば、通過 点を複数選択し、それらすべての標高値をまとめて増加させるな どといった操作が可能となる(図4)。■図4 複数の通過点に一括で変更を適用
4.
現行バージョンではマウスクリックで長方形の定義を行ってい るが、マッピングエリアの範囲の定義が、ポリゴンを使用した方 法で可能となる(図5)。■図5 ポリゴンによるマッピングエリアの範囲定義
さらに、現在DJI Phantom 4 Pro(図6)とDJI Mavic Pro (折りたたみ可 能なコンパクトUAV:図7)への対応に取り組んでいます。前回対応済み のハードウェア(DJI Phantom3 Advanced、
DJI Phantom 3 Professional)
と異なり、今回のものは距離センサーが搭載されており、衝突を検知し て回避できます。UAVを物体の至近距離まで操縦して詳細を捉えるこ
とができるため、インフラ点検等に役立つことが期待されます。■図6 DJI Phantom 4 Pro ■図7 DJI Mavic Pro
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●新規価格 300,000円
●リリース 2017年 10月
●UAVプラグイン体験セミナー
●日時:2017年9月8日(金) 9:30〜16:30
●会場:午前:東京本社 セミナールーム 午後:SEKIDO DJI ドローンフィールド
●参加費:無償
Engineer's Studio® Ver.7では、 2017年に発刊予定の道路橋示方書
(以下、道示)に対応した「土木構造二軸断面計算(部分係数法)オプ ション」を追加します。
現行の許容応力度設計法は、部材の抵抗力に安全率を考慮し、外力 と比較することで照査する方法でした。新しい設計法では、部分係数 設計法が導入されます。これは、安全率を外力と抵抗力の両方に考慮し て照査する設計法となります。
以下、入力画面について解説します。
部分係数法の入力項目
部分係数法の入力項目は大きく分けて以下の4つになります。
・ 着目点
・ 照査用詳細入力
・ 照査用荷重定義
・ 断面照査
最初の4項目を準備し、最後の断面照査で完成させます(図1の赤枠 部分)。以下のような概念です。
断面照査=着目点+照査用詳細入力+照査用荷重定義
■図1 着目点の設定 着目点
フレーム要素に設定する断面計算を行う点、フレーム計算結果の分 割点とは異なります。断面照査を行う位置の指定です(図1の矢印部 分)。
照査用詳細入力
断面計算を行うために必要な具体的な入力データです。最初に、断 面の種類と示方書の種類を選択します。その後、詳細な入力画面を呼 び出して、各種パラメータを与えます。たとえば、制限値、有効高さ、有 効幅、コンクリートの応力ひずみ曲線の設定などです(図2)。
■図2 照査用詳細入力の設定 照査用荷重定義
既存の荷重ケース(基本荷重ケース、組合せ荷重ケース、ラン、平均 荷重ケース)に対する断面計算の設定です。各荷重ケースに対して断面 計算をする・しないの設定や、荷重に関係する入力を行います(図3)。
■図3 照査用荷重定義の設定 断面照査
準備した各項目を使って1個の断面照査が完成します(図4)。
■図4 断面照査の設定