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第5章 防災体制の整備・強化

第6節 物資等の備蓄・調達・供給体制の整備

第 1 項 防災・減災重点目標

【現在の状態】

・広域的な大規模災害時を想定した物資の備 蓄及び調達計画、救援物資等の受入計画、

並びにこれら物資の供給計画が未整備で、

準備体制が十分でない。

【この計画が目指す状態】

・大規模災害に備えた物資の備蓄・調達・受 入・供給にかかる計画が整備され、計画に 沿った備蓄や関係機関との事前調整が整っ ている。

第2項 対策項目

【公助】

実施主体 対 象 対 策(活 動)項 目

(1)災害時用物資等の備蓄、調達及び供給体制の構築

町内会等

(1)災害時の炊き出し作業にかかる保有備品の管理と 点検整備及び協力関係の構築

(2)住民及び町内会等への災害用備蓄の促進 事業者等(食料品等

を 取 り扱う卸 売業 者、小売業者、製造 業者等、輸送関係業 者)

(1)災害時の災害対策物資等の調達にかかる協力関係 の構築

【共助】

実施主体 対 策(活 動)項 目

町内会等

(1)災害時の炊き出し作業にかかる保有備品の管理と点検整備及び協力関係 の構築

(2)備蓄食料品等の保管管理と点検及び必要量の把握及び調整

(3)地域における災害用備蓄品等の確保 事業者等(食料品

等を取り扱う卸売 業者、小売業者、

製造業者等、輸送 関係業者)

(1)災害時の食料や生活必需品等の供給体制の構築

(2)災害時の物資輸送にかかる連携体制の構築

【自助】

実施主体 対 策(活 動)項 目

住民 (1)家庭における災害用備蓄品等の確保

第3項 対策

■市が実施する対策

1 市を対象とした対策(総務課)

(1)災害時用物資等の備蓄、調達及び供給体制の構築

① 災害発生から救援物資等が到達するまでの約3日間に必要不可欠な食料及び生活必需品や 災害応急に必要な資機材等の備蓄を図る。

第2部  災害予防・    減災対策

② 備蓄場所については、孤立想定地域に配置されている拠点避難所を中心に備蓄を図る。

③ 災害時に使用できる公用車、定期船等の把握に努める。

④ 食料の備蓄及び調達は、食物アレルギーに対しても配慮に努める。

⑤ 調達した食料等の物資を一時保管するため、受入拠点となる場所の選定や仕分け方や輸送 体制について検討する。

⑥ 被災状況及び復旧情報を確認し、輸送基地、本部、避難所を結ぶ緊急輸送網を決定する。

【資料編:14公用車一覧表(P261)、15市有船舶等一覧表(P265)、21備蓄品一覧表(P390)】

2 町内会等を対象とした対策(総務課、市民課)

(1)災害時の炊き出し作業にかかる保有備品の管理と点検整備及び協力関係の構築

災害時用の炊き出し作業にかかる保有備品の把握と点検の啓発及び必要な資機材を準備する ための支援や災害時に炊き出し作業が必要になったとき、使用できる備品の把握と点検作業を町 内会等に対して働きかけ、資機材の準備が必要なときは支援するなど、協力関係の構築に努める。

(2)住民及び町内会等への災害用備蓄の促進

住民に対して各家庭における発災後 3 日分以上の食料や飲料水及び必要な物資等の備蓄を働 きかける。また、避難所や避難場所など、避難先に食料や飲料水及び必要な物資等の備蓄を図る よう町内会等へ働きかける。

3 事業者等(食料品等を取り扱う卸売業者、小売業者、製造業者等、輸送関係業者)を対象とし た対策(市民課、定期船課)

(1)災害時の災害対策物資等の調達にかかる協力関係の構築

① 食料等の調達及び供給に関する協定を締結している業者等に対し、速やかに協力要請を行 い、食料等の調達が行えるよう協定締結業者等との連携の確認に努める。

② 協定締結業者から食料等の調達が困難な場合を想定し、食料品等を取り扱う卸売業者、小 売業者、製造業者等からも必要な食料等の調達が行えるよう連携体制の構築に努める。

③ 事業者等との緊急輸送にかかる協定の締結を図る等、事業者等との連携体制の構築による 緊急輸送体制の整備を推進する。

【資料編:16協定書及び覚書一覧表(P266)】

■町内会等が実施する対策

(1)災害時の炊き出し作業にかかる保有備品の管理と点検整備及び協力関係の構築

緊急時に備えて、災害時用の炊き出し作業にかかる保有備品の管理と点検を定期的に行い、

必要な資機材については市と調整し備蓄を検討する。

(2)備蓄食料品等の保管管理と点検及び必要量の把握及び調整

平常時から、災害時に必要となる備蓄食料品等の量の把握を行い、供給体制の構築に協力する。

(3)地域における災害用備蓄品等の確保

避難所や避難場所など、避難先に地域用備蓄品を保管するなど、食料や飲料水及び必要な物資 等の備蓄に努める。また、市が行う大規模災害時物資無償支援者登録制度に協力し、物資協力体 制の構築に努める。

■事業者等(食料品等を取り扱う卸売業者、小売業者、製造業者等、輸送関係業者)が実施する対策

(1)災害時の食料や生活必需品等の供給体制の構築

市と協定を締結した食料品や生活物資等に必要な物資等を扱う事業者や事業者団体等は、平常

第2部  災害予防・    減災対策 第2部 災害予防・減災対策 第5章 防災体制の整備・強化

(2)災害時の物資輸送にかかる連携体制の構築

緊急輸送体制の構築を図るとともに、市との連携体制の構築による緊急輸送体制の整備を推進 する。

■住民が実施する対策

(1)家庭における災害用備蓄品等の確保

各家庭における発災後 3 日分以上の食料や飲料水及び必要な物資等の備蓄に努める。

【主担当課】

・総務課、市民課、定期船課

第2部  災害予防・    減災対策