(趣旨・目的)
第1 この要項は,熊本高等専門学校八代キャンパスの学生一人一人の勤労観,職業観を育てる キャリア教育の一環として実施するインターンシップ(校外実習をいい,以下「実習」という。) について必要な事項を定める。
2 前項の実習は,在学中に産業界及び公共機関等において,自らの専攻又は将来のキャリアに 関連した就業体験を行うことを目的とする。
(実習時期等)
第2 実習は,原則として本科の第4学年,第5学年又は専攻科在籍中において行う。
2 実習の時期は,原則として長期休業期間中とし,期間は5日以上とする。
(経 費)
第3 実習に要する経費は,原則として実習に参加する学生の負担とする。
(計 画)
第4 実習は,各学科長が計画し,校長の許可を得て行うものとする。
2 実習計画に関しては,教務委員会,専攻科委員会及びキャリア開発室が補助的業務を行うも のとする。
(実 施)
第5 各学科に,実習担当教員を置く。
2 実習担当教員は,学科長の指示を受け,実習に関連する業務を行うものとする。
(実習中の災害等)
第6 実習中に災害等の事故があった場合は,実習担当教員は,校長及び学科長に報告するもの とする。
2 実習担当教員は,当該学科長と協議のうえ,必要な措置を講ずるものとする。
(提出書類等)
第7 実習担当教員は,実習を終了した学生に次に掲げる書類を提出させるものとする。
⑴ インターンシップ証明書(別紙様式1)
⑵ 実習報告書(別紙様式2)
2 実習を終了した学生は,実習の報告会を行うものとする。
(単位認定)
第8 学科長は,第7第1項各号及び同第2項により評価を行い,校長に報告するものとする。
2 校長は,合格と評価された実習については,本科学生はインターンシップ,専攻学生はイン ターンシップⅠ・Ⅱの単位として認定する。
(「生産システム工学」教育プログラムの修了要件)
第9 「生産システム工学」教育プログラムの修了要件として必要な実習期間は,移動日及び休 業日を除き,のべ14日間以上とする。
(事 務)
第10 実習に関する事務は,学務課学務係において処理する。
(雑 則)
第11 この要項に定めるもののほか,実習に関し必要な事項は,別に定める。
附 記
この要項は,平成22年4月1日から実施する。
附 則
この要項は,平成26年7月22日から施行し,平成26年4月1日から適用する。
別紙様式1
熊本高等専門学校八代キャンパス インターンシップ証明書
上記の通り実習を終了したことを証明します。 平成 年 月 日 証明者 機関名
(部署名)
氏 名 印
実 習 学 生 科・専攻 年 番 氏名
実 習 先
〔機関名〕
〔所在地〕
Tel: Fax:
実 習 担 当 者 〔氏名〕 〔職名〕
実 習 期 間 平成 年 月 日 ~ 平成 年 月 日( 日間)
実 習 テ ー マ
※仕事のテーマをお願いします。
実 習 内 容
※作業内容を記述願います。
総 合 所 見 ( 実 習 状 況 等 )
※学生の実習状況を簡単にまとめて下さい。
評 価 ※右の番号に○を付けてください。 十分 ⇔ 普通 ⇔ 不十分
質問①
工学の基礎となる数学や物理,情報技術などの基本的な知 識が身についているか?
5 –- 4 –- 3 -– 2 -- 1
質問②
与えられた仕事の内容と,全体における位置づけを理解し ているか?
5 –- 4 –- 3 -– 2 -- 1 質問③ 協調性を持ちながら責任を持って作業を遂行できたか? 5 –- 4 –- 3 -– 2 -- 1
質問④ 社会参加への意欲と関心が感じられたか? 5 –- 4 –- 3 -– 2 -- 1
質問⑤ 社会人となるための必要なマナーは身についているか? 5 –- 4 –- 3 -– 2 -- 1
別紙様式2
※ 学生諸君は,実習終了後に本書類を作成し,担任へ提出してください。
※ 本報告書は,次年度の4年生に見本として掲載します。
熊本高等専門学校八代キャンパス インターンシップ 報告書
所 属: 科・専攻 学 年: 年 番 コース:
氏 名:
1.実習先の概要・業務内容等
〔機関・部署〕
〔所在地〕
〔会社概要・主な業務〕
2.実習概要
〔テーマ〕
〔実習日程と内容〕 期間:平成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日(実働 日間)
日付 曜日 実習時間 実習内容 / : ~ :
/ : ~ : / : ~ : / : ~ : / : ~ : / : ~ :
3.実習の具体的内容および成果
4.インターンシップを通じて学んだことや気付いたことを書 きなさい。
①参加する前に考えていた実習内容や様子,実習を通じて学び たいと考えていたこと
②実習を通じて特に印象に残ったことや勉強になったこと
③今後の生活や学習,進路を考える上での目標点や改善点
5.まとめ,謝辞