8. チェックメニュー
8.27. 点要素チェック
点要素についてチェックします。3次元の点要素のZ値については、標高値が 0.0 の3次元の点のリストアップおよ び TIN からのずれをチェックすることができます。
【リストアップ】対象で指定された点(E5)をリストアップします。
【同一座標(XY)】指定された分類コード間の点要素について、同一 XY 座標があればリストアップします。
【同一分類コードならば削除する(XY)】同一 XY 同一分類コードの点のどちらかを削除します。
DM データファイル中で、後にある方の点を削除します。
【同一座標(XYZ)】指定された分類コード間の点要素について、同一 XYZ 座標があればリストアップします。
【同一分類コードならば削除する】同一 XYZ 同一分類コードの点のどちらかを削除します。
【標高値が 0.0 の3次元要素】3次元の点要素で標高値が 0.0 の場合、リストアップします。
【範囲外の標高値】3次元の点要素で、標高値が指定された範囲外の場合、リストアップします。
【TIN からの高さ】TINからの高さを計算し、高さの絶対値の大きい順から並べます。もし、Z値の入 力ミスがあれば、TIN からの高さが大きくなることで検出できます。
例えば、図化機測定による標高点のZ値をチェックする場合、以下のような手順になります。
(1)[TIN]-[TIN 作成]で[参照する3次元要素]について[分類コード指定]を選択し、
図化機測定による標高点以外、つまりチェックしようとする点要素を使わずに TIN を作成します。
使って TIN を作成した場合、TIN からの高さは 0.0 となってしまい、チェックできません。
(2)このメニューで、図化機測定による標高点をチェック対象に選択し、実行します。
・ すべての図化機測定による標高点について、TIN からの高さの絶対値が大きい順から、指定され た標高差より大きいケースをチェックリストパネルに表示します。上から順に項目を選択することで、3 Dパネル中央に表示しますので、状況が確認できます。3Dパネルでは、TIN上の点を参照点として表 示し、点要素との離れを直感的に見ることができます。もしZ値が誤っていれば、座標値パネルでの数値 入力や、Shift キーを押しながらマウスで上下することで修正できます。
TIN の範囲外の点要素については高さが計算できないので、チェックリストの最後にリストアップします。
【近傍の 3 次元の面・線との標高差】
対象で指定された点(E5)について、近くの等高線などの 3 次元の面(E1)と線(E2)との標高差を調べ、違いが大きい点 をリストアップします。各点について次の処理をおこないます。参照する 3 次元の面(E1)線(E2)を等高線とします。
① ダイアログで指定された距離内にで最も近い等高線を探します(例:等高線 A)。ない場合は処理終了。
② その正反対側に伸ばした線と交差する等高線を探します(例:等高線 B)。ない場合は処理終了。
③ 点の標高値が等高線 A と等高線 B の標高値の間ならば、問題なしとして処理終了。
④ 等高線 A と B の標高値が同じで、点の標高値との差が、等高線の標高値の間隔より小さい場合は、山頂や稜線の 凸部、あるいは凹地や谷の凹部として処理終了。
⑤ 点と等高線 A あるいは等高線 B との間に、等高線があるべきと判定される場合は、標高差の大きい順からチェッ クリストにリストアップします。
また、レポートパネルにチェックした点数と、近くに等高線などがなくてチェックしなかった点数を表示します。
【近傍の 3 次元の等高線との標高差】
上記の「近傍の 3 次元の面・線との標高差」はすべての 3 次元の面・線要素を参照しますが、この「近傍の 3 次元の 等高線との標高差」は 3 次元の等高線(分類コード=7101~7108)のみを参照します。
等高線A
点
等高線B