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“rewind”

1: 決 済指図

作成の 電子化

a: 自社 利用シ ステム 等の機 能対応

b: 自社 利用シ ステム 等のオ ンライ ン対応

c:

その他

2: 決済 指図伝 送の省 力化

a: 日銀 ネット へのC PU接 続

b: 日銀 ネット 端末へ のファ イルUP

c:

その他 3:

その他

0: 課題なし 0 0 0 0 1 1 0 0 0

1: ハードルは低い 2 1 1 0 2 1 1 0 1

2: ハードルは高い 6 4 2 0 4 0 2 2 5

3: ハードルは

かなり高い 2 1 1 0 1 1 0 0 0 回答なし 0 0 0 0 0 0 0 0 0

「影響度合い」で

加重平均 2.00 2.00 2.00 0 1.63 1.33 1.67 2.00 1.83

「システム対応」に係る主なコメント:

2:決済指図伝送の省力化

ほふりと日銀のシステム連動 3:その他

頻度に応じた見直しが必要

T日に事務委託先との決済予定額を算出する対応

決済指図データ作成日の修正

現在、自社システムと外部システムの併用だが、両システム間のデータ送信の速度をあげる 改善が必要

自社システムからRTGSへのJSCC清算結果データを活用したデータ伝送機能。また、フェイ ル発生にスムーズに対応するためのシステム改修

影響度合い\業務の見直し

1: 業務 フローの

見直し

a: 委託/

決済代行 サービスの

利用

b:その他

2: 業務 体制の 見直し

3:その他

0: 課題なし 1 0 1 0 0

1: ハードルは低い 5 2 1 1 1

2: ハードルは高い 4 0 4 4 2

3: ハードルはかなり高い 1 0 1 0 0

回答なし 0 0 0 0 0

「影響度合い」で加重平均 1.45 1.00 1.71 1.80 1.67 41

「業務の見直し」に係る主なコメント:

1:業務フローの見直し

システム化が不可なら、担当者の増員が必要

約定日当日の決済入力 2:業務体制の見直し

頻度に応じた見直しが必要

ミドル・バックの業務フローで無駄や重複しているものがないか確認し、約定データを迅速 に決済システムまで届ける業務フローにするよう見直す必要がある

グループ内各業務分担の見直し等、担当業務を相応に見直す必要あり 3:その他

現在、現行の方法を変更する予定はなく、手作業を、より正確で迅速に行うしかない

日中システム処理を踏まえた業務フロー変更・約定連動後に速やかに対応可能な要員の確保

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<A.自社内対応>

設問5-2.アウトライト・SCレポ取引のT+1化実現に向けて、上記設問を踏まえ、貴社内の業 務変更はどの程度必要とお考えですか。

T+1化実現に向けて必要と考えられる対応規模については、「対応不要」「軽微な対応が必要」

が6割弱を占める一方で、「大規模な対応が必要」とする回答先が1割程度いることが分かる。

取引件数別にみると、小規模な市場参加者は「対応不要」「軽微な対応が必要」との回答が大半を 占めたほか、大規模参加者は「軽微な対応が必要」「相応の対応が必要」となっている。一方、中規 模参加者では「大規模な対応が必要」とする回答が相応に見られた。

35% 23% 28% 6% 8%

0 20 40 60 80 100 120

対応は不要 軽微な対応が必要 相応の対応が必要 大規模な対応が必要 回答なし

(先数)

43

<A.自社内対応>

設問5-3.アウトライト・SCレポ取引のT+1化に向けて、これまでに回答いただいた内容を踏 まえ、フロント・バック及び決済業務における解決方策を実施するには、どの程度の 費用がかかるとお考えですか。

対応に必要な概算費用については、小規模参加者を中心に「費用なし」「1000万円未満の費用で対 応可能」という回答が5割を占めている。一方、アウトライト、SC・GCレポのいずれも市場慣 行等を含めた詳細な取引方式が確定していないため、「GCレポの方針待ちで回答不可」「その他」

が回答全体の3割強を占めた。

アウトライト取引件数別(平常時)

SCレポ取引件数別(平常時)

37% 12% 3%

3%

2% 10% 24% 9%

0 20 40 60 80 100 120

費用なし 1000万円 5000万円 1億円 1億円以上 GCレポの方針待ちで回答不可 その他 回答なし

(先数)

42

3 1

10

6

2 2 2 2 1 1 1 0 1 1 0

8

2 23

6

1 7

1 0

0 10 20 30 40 50

小規模参加者 中規模参加者 大規模参加者

費用なし ~1000万円 ~5000万円 ~1億円

1億円以上 GC方式待ち その他 回答なし

(先数)

44

2 0

11

4 1

2 2

2 2 2 1 0 0 0

5 6

1 21

7

3 7

1 0

0 10 20 30 40 50

小規模参加者 中規模参加者 大規模参加者

費用なし ~1000万円 ~5000万円 ~1億円

1億円以上 GC方式待ち その他 回答なし

(先数)

44

「その他」に係る主なコメント:

現状では具体的な方式(データ授受、照合方法、照合時限等)が確定していないため、回答 は難しい

業務システムの変更が必要で、相応の費用が発生する

外部サービス(市場インフラ含む)/システムとの接続方法、受託/決済代行サービス提供 者の対応状況によって、システム開発範囲等が大きく変動する

要員追加/時間外勤務に係る人件費増が見込まれる

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<B.受託/決済代行サービス提供>

設問6-1.P.9で示した想定処理時限を前提と仮定して、各業務処理で想定される課題について 影響及び対応のレベル感をお答えください。

また、システム導入や業務内容見直し等に伴う大まかな費用や体制変更のイメージがあ れば、お答えください。また、システム化及び体制変更で期待される効果があれば、併 せてお答えください。

想定課題

③バック部門 への連携

1 紙/FAXによる連絡のため、件数が多い場合は時間がかかる

2 当日約定分は夕方以降に受領するため、バック部門以降の業務遂行までに時間 がかかる

3 運用指図は(約定日の夜間バッチ等で作成されて)約定日翌日に受領するため、

バック部門以降の業務遂行までに時間がかかる 4 その他

④バック照合

1 委託者からの連携約定内容を社内システムに手入力しており、時間がかかる 2 運用指図の目検照合のため、時間がかかる

3 その他

⑤ネッティン グ業務

1 金額算出及び明細作成を手作業で行う必要があり、時間がかかる

2 約定内容連携又はバック照合が遅くなった場合、約定日当日に金額算出及び明 細作成を行うには別途の対応が必要となり、時間がかかる

3 その他

⑥ネッティン グ照合

1 相手毎に方式が異なり、照合に時間がかかる

2 電話読み合わせ/FAXでの目検のため、照合に時間がかかる 3 その他

⑦決済部門 への連携

1 約定内容確認及びネッティングに時間がかかり、連携が遅れる

2 T日=S-1日となるため、約定日内に資金繰り計算を行う必要があるが、約定確 定までに時間がかかる

3 その他

⑧決済照合

1 相手ごとに異なる形式で決済内容を確認するため、時間がかかる 2 電話読み合わせ/FAXでの目検のため、照合に時間がかかる 3 その他

⑨決済処理

1 決済指図を手で作成しており、件数が多い場合に時間がかかる

2 決済日朝に決済指図を日銀ネット端末に打鍵入力しており、時間がかかる 3 その他

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各業務処理における「対応に向けたレベル感」の影響度合いを指数化すると、自社内対応先と 比べ、全般的に影響度合いが高くなっている。中でも「④バック照合」「⑦決済部門への決済内容連 携」を課題と捉える先が多いことが分かる。

※ 0:課題なし、1:課題のハードルは低い、2:課題のハードルは高い、3:課題のハードルはかなり高い、の回答数を 加重平均

各業務処理での想定課題を単純集計してみると、(1)「④バック照合」「⑦決済部門への決済内容 連携」において、紙/電話/システムなど方式が統一されていないことによる所要時間の増大、(2)

先行業務の処理時間が長くなり約定確定が遅れる場合に「⑦決済部門への決済内容連携」で課題が ある、との認識が見られた。

0.8 1 1.2 1.4 1.6 1.8

③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

(影響度合い)

0% 20% 40% 60% 80% 100%

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