第4章 合併,解散
⑵ 清算の結了手続
NPO法人が解散したときは,定款に別段の定めがあるとき,社員総会において理事以外のものを選 任したとき,破産手続き開始の決定による解散の場合を除き,理事が清算人となり,主たる事務所の所 在地を管轄する地方裁判所の監督により,①~⑤の清算業務を行うこととなります(法31の5,法31 の9,法32の2①)。
① 現務の結了
② 債権の取立て及び債務の弁済 ③ 残余財産の引渡し
④ 債権の申出の公告と催告
⑤ 公告と催告により判明した債務の分配
(注) 債権の申出の公告は,解散後,遅滞なく,少なくとも1回,官報に掲載して行う必要があります(法31 の 10
①④)。清算人は,清算結了後,清算結了の登記を行い,当該NPO法人の法人格が消滅することとな ります。また,清算人は登記を行った後,その旨を所轄庁に届け出なくてはなりません(法32の3)。
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合併の認証申請から登記完了の届出までのフロー
(1箇月未満)
NPO法人
②公告
①合併認証申請書類の提出
京 都 府市
軽微な補正
市 民
縦覧書類
・定款
・役員名簿
・合併趣旨書
・事業計画書
・活動予算書
⑴提出
(申請)
(遅滞なく)
⑵通知 ③認証・不認証の 決定
⑦社員及び利害 関係者への閲覧
④債権者への公告・催告 等
・貸借対照表及び財産目録の 作成及び事務所への備置 き
・合併に異議を述べることが できる旨の公告及び催告
⑤設立登記(京都地 方法務局での登記)
=法人成立
⑶提出
(届出)
⑥設立登記完了 届出書の提出
閲覧書類
・定款
・認証に関する書類の写し
・登記に関する書類の写し
・役員名簿
・事業計画書
・活動予算書
・財産目録
四箇月以内 縦覧期間二箇月
二週間以内
二箇月以上 二週間以内
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総会における解散の決議から清算結了までのフロー
※清算人(一般に理事が就任する)は,法人格を 消滅させるため,以下の業務を行うこととなる。
①現務の結了
②債権の取立て・弁済を行う
③債権の申出の公告と催告を、官報に掲載して2 カ月以内に行う。
④公告と催告により判明した債務の分配を完了す る
届出の受理
解散及び清算の登記が されたことを確認届出の受理
(法人格の消滅を確認)
NPO法人 京 都 府・市
⑤京都地方法務局において清算 が結了した旨の登記を行う
④京都地方裁判所の監督による 清算業務を行う
③解散届出書及び清算人就任届 出書の提出
⑴提出
(届出)
⑵提出
(届出)
⑥清算結了届出書の提出
① 社員総会において解散を 決議する
②京都地方法務局において解散 及び清算人の登記を行う
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