メンタルヘルスケア(こころの健康)
JFEグループでは、従業員のからだの健康づくりに 加えメンタルヘルスケアにも積極的に取り組んでいま す。具体的には、従業員自らがストレスに気づき予防 対処する「セルフケア」、管理監督者が心の健康に関し て職場環境等の改善や部下の相談対応を行う「ライン ケア」、事業場内の産業保健スタッフが従業員や管理監 督者を支援する「事業場内産業保健スタッフによるケ ア」、会社以外の専門機関や専門家を活用する「事業場 外資源によるケア」の4つのケアを推進しています。
また、健康保険組合では「メンタルヘルスカウンセリ ングサービス」や「24時間電話健康相談」など、従業 員とその家族(配偶者など被扶養者)が気軽に利用でき るサービスも提供しています。
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JFE商事では定期的に意見交換、経営情報の共 有を行っており、社長以下経営幹部と労働組合 の代表者が意見交換を行う場として「経営協議会」(年 2回)を設置しています。
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JFEスチールでは、全社で約1,500グループが 小集団活動「J1活動※」を展開し、品質改善・
業務改善などに関する重要課題において、さまざまな 成果を生み出しています。また、国内外のグループ会 社も含めた「JFEファミリー成果発表大会」を年2回 開催し、そこで優秀な成績を収めたグループを海外に 派遣するなど、活動の活性化を図っています。
小集団活動による現場の活性化
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※ JFEをNo.1にする、エクセレントカンパニーを目指す活動のこと。JFEス チールでは「J1活動」、JFEエンジニアリングでは「JE1活動」と呼びます。
JFEエンジニアリングでは、国内外のグルー プ会社を含めた、約160チーム、1,400名が
「JE1活動」に取り組み、年度末の全社大会でその成果 を競っています。活動分野は品質、能率、安全、コス トなど多岐にわたり、職場の活性化やレベルアップの みならず、会社の業績にも大きく貢献しています。
JFE商事では、2008年10月より「システム の検討」 「全社マネジメント改善」 「業務環境整 備」 「ライン業務改善」を対象とする業務改革(J-SLIM)
活動に取り組んでいます。
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➡ 詳細は59ページの特集記事に掲載
マネジメント地球環境保全のために社会の発展に貢献するために
日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」は、DBJが開発 したスクリーニングシステムにより企業の環境経営度を評 価、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利 を設定するという「環境格付」の専門手法を導入した世界 初の融資制度です。2016年
3月、JFEホールディングス はこれまでの高度な環境経営 の取り組みが認められ、「環 境への配慮に対する取り組み が特に先進的と認められる企 業」という最高ランクの格付 を取得し、同制度に基づく融 資を受けました。
2017年2月、JFEスチール西日本製鉄所(倉敷地区)と JFE商事は、建設メーカーのキャタピラー社より品質保証 認証であるSQEP(Supplier Quality Excellence Process)
のゴールドクラスの認証を取得しました。SQEPとは、
ISO9001の要求事項とキャタピラー社独自の要求事項を 審査し、プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズの4段 階の認証を行うもの
です。ゴールド認証 は日本国内で数社し か取得しておらず、
高炉メーカーの認証 取得は世界初になり ます。
略におけるベンチ マークとしても採 用されています。
当社は、平成28年3月日本政策投資銀行
(DBJ)より環境格付融資を受け、格付結 果は「環境への配慮に対する取り組みが特 に先進的」と評価されました。
THE INCLUSION OF JFE HOLDINGS IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF JFE HOLDINGS BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES.
THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
ゴールド認証の楯を受領
構成されます。日本企業 では当社を含む15社が選 定されました。
JFEホールディングスは、経済産業省と東京証券取引所 が共同で発表する「なでしこ銘柄2017」に選定されまし た(2年ぶり3回目)。同銘柄は、「女性活躍推進」に優れた 上場企業を選定し、「中長期の企業価値向上」を重視する投 資家にとって魅力ある銘柄として紹介する事業で、2012 年度から実施されています。「女性の活躍状況」と「財務指 標」の2段階での評価が行われ、業種ごとに1〜3社が選 定されました。
なでしこ銘柄に選定
DBJ 環境格付取得 キャタピラー社より品質保証認証取得
JFEホールディングスは、損保ジャパン日本興亜アセッ トマネジメント(SNAM)が2012年8月に運用を開始し た「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄 に選定されました。同指標はESG
(環境・社会・ガバナンス)の評価 が高い企業を採用しており、長期 的な観点からの企業価値評価を通 じて投資家の資産形成に寄与する ことを目的としています。
SNAMサステナビリティ・インデックスに選定
技術、商品開発等に関する表彰
表彰名 対象 主催
JFEスチール
全国発明表彰文部科学大臣発明賞 電縫管の溶接部の保証を実現した連続超音波検査技術の発明 (公益社団法人)発明協会 第49回 市村産業賞貢献賞 電気機器の省エネに貢献する省資源型Si傾斜磁性材料の開発 (公財)新技術開発財団 第13回 エコプロダクツ大賞経済産業大臣賞 世界最高強度の自動車用冷間プレス部品を実現:
1.5ギガパスカル級冷延鋼板 エコプロダクツ大賞推進協議会
第14回 新機械振興賞機械振興協会会長賞 表面処理鋼板の非接触通板制御装置 (一財)機械振興協会
JFE
エンジニアリング
平成28年度 日本燃焼学会表彰技術賞 対向流燃焼を適用した低NOx型ストーカ式焼却炉の開発 (一社)日本燃焼学会
平成28年度 エンジニアリング功労者賞 • 横浜港南本牧MC-3号バースコンテナクレーン
• ベトナム国ノイバイ国際空港第2旅客ターミナル新築工事
• 倉敷・波方国家石油ガス備蓄基地建設 (一財)エンジニアリング協会 平成28年度 エンジニアリング奨励特別賞 苫小牧地点におけるCCSトータルシステム構築 (一財)エンジニアリング協会 平成28年度 日本ガス協会技術大賞 新型液ガス式熱量調整装置「AtoMS®」 (一社)日本ガス協会 平成28年度 日本ガス協会技術賞 高圧マイクロ減圧設備「MiReMo®」 (一社)日本ガス協会
デジタル化技術を活用した鉄鋼製造設備保全の革新 巨大な装置産業である鉄鋼業には、高度な生産管理・
操業技術とともに、卓越した製造設備の保守管理技術が 必要です。JFEスチールでは、2015年度に保全管理シ ステムの刷新を終え、現在、先進のITやセンシング、AI 技術等を活用した現場設備点検や異常の予知・予兆検知 技術の開発と実装に取り組んでいます。上記の取り組み により、高精度で革新的な設備管理サイクルを実現し、
生産設備の安全・安心と設備稼働率や能率向上を目指し ています。
◦JFEグループのIT活用の取り組み 廃棄物発電施設の運転・管理にAI 技術を導入
~プラントの安定・安心な操業を強化~
JFEエンジニアリングでは、同社が運転を行う廃棄物 発電施設にAI技術を活用することで、プラントの最適操 業と自動化・省力化を目指しています。これまで、廃棄 物発電施設の効率的かつ安心で安定的な運転を長期に維 持するため、遠隔監視システムによる操業支援を行うと ともに、ビッグデータの分析と有効活用を進めてきまし た。今後は同社が有する運転・メンテナンス技術、経験 豊富な運転員の知見などあらゆるデータを蓄積しながら AI技術への移転を行い、最適操業をより一層強化してい きます。
2017年6月、JFEホールディングスは経済産業省と東京証券取引所が共同で発表する「攻めのIT 経営銘柄2017」に3年連続で選定されました。同銘柄は、日本企業の戦略的IT利活用の促進に向け た取り組みの一貫として、全上場会社の中から「攻めのIT経営」に積極的に取り組む企業を選定する ものです。この取り組みにより、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化を目的とした戦略的なIT の利活用が進展し、投資家からの理解の促進が期待されています。
第49回 市村産業賞貢献賞 全国発明表彰文部科学大臣発明賞 日本ガス協会技術大賞、技術賞
攻めのIT 経営銘柄に選定
● キャッシュ・フロー(会計年度)
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,870 2,548 2,973 2,671 1,854 投資活動によるキャッシュ・フロー △1,636 △1,640 △2,163 △1,373 △1,637
フリー・キャッシュ・フロー※2 1,234 907 810 1,297 217
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,475 △1,055 △782 △1,445 △181
● 財政状態(会計年度末)
総資産 41,075 42,417 46,394 42,348 43,360
有形固定資産 16,068 15,991 16,295 16,271 16,508
純資産 15,967 17,459 19,900 18,579 19,218
借入金・社債等残高 15,963 15,340 15,017 13,793 13,754
● 設備投資状況その他
設備投資額 1,796 1,757 2,259 2,125 2,347
減価償却費 1,940 1,813 1,760 1,779 1,826
研究開発費 336 311 324 351 355
粗鋼生産量(万トン) 3,068 3,158 3,104 2,975 3,041
連結従業員数(名) 57,044 57,210 58,856 59,460 60,439
● 財務指標
売上高経常利益率(ROS)※3 1.6% 4.7% 6.0% 1.9% 2.6%
総資産金利前経常利益率(ROA)※4 1.6% 4.5% 5.5% 1.7% 2.3%
自己資本利益率(ROE)※5 2.7% 6.3% 7.7% 1.8% 3.7%
自己資本比率 37.9% 40.1% 41.8% 42.6% 43.0%
D/E レシオ※6 76.9% 67.9% 59.0% 56.9% 51.4%
● 1株当たり情報
当期純利益(円) 71.20 177.44 241.60 58.36 177.81
純資産(円) 2,700.83 2,950.61 3,362.22 3,128.36 3,235.88
配当金(円) 20 40 60 30 30
※1 金利前経常利益=経常利益+支払利息
※2 フリー・キャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー
※3 売上高経常利益率(ROS)=経常利益/売上高×100
※4 総資産金利前経常利益率(ROA)=(経常利益+支払利息)/期中平均総資産×100
※5 自己資本利益率(ROE)=当期純利益/ 期中平均自己資本×100
※6 D/Eレシオ=借入金・社債等残高/ 自己資本×100 ただし、格付評価上の資本性を併せ持つ負債について、格付機関の評価により、一部を資本に算入。
株主・投資家の皆様へ http://www.jfe-holdings.co.jp/investor/