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. 注

ドキュメント内 金融商品取引法実施基準 (ページ 101-129)

電話 よる注文 場合 、販売担当者が受注 を作成する

販売管理シス 受注入力 、得意先マスタ 録さ いる得意先 注文 み 入力するこ が る

受注入力後、販売管理シス 出荷指図書及び注文請書が出力さ 、受注 又 注文書 照合さ た後、販売責任者 承認が行わ る

出荷指図書 受注 又 注文書を添付し 出荷部門へ回付する

.出荷

出荷担当者 、出荷責任者 承認を受けた後、出荷指図書 基 商品 出荷をす る

.売上計上

出荷入力さ た出荷 タ 、売上 タへ変換さ る 売上 タ 、会計シス へ転送さ 、売上伝票が出力さ る

.請求

出力さ た請求書 販売担当者へ回付さ 、販売担当者 売上伝票 照合する

業務記述書 例

参考

受注 受注入力 金額を誤る

注文請書、出荷指図書 、販売 部門 入力担当者 注文書

照合さ 注文書 荷指図書 、販売責任者 承認 を受け いる

-受注

信限度額を超過した 受注を受ける

受注入力 、得意先 録条件 適合した注文 み入力

-・

出荷

出荷依頼よ い数 量を発送する

出荷部門 担当者 出荷指 図書 商品が一致し いる 確認

規則的 出荷 当者が対応

出荷

出荷指図書 日程 商品が出荷さ

出荷指図書 日付 出荷報告書 日付が照合さ

-・

評価内容

スク 統制 対応 例

業務 スク 内容 統制 内容

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d 財務報告に係る内部統制の監査

.内部統制監査の目的

経営者による財務報告に係る内部統制の有効性の評価結果に対する財務諸表監査の監査 人による監査 以下 内部統制監査 という の目的 、経営者の作成した内部統制報告 書 、一般に公正妥当と認められる内部統制の評価の基準に準拠して、内部統制の有効性 の評価結果をす ての重要 点において適正に表示している う について、監査人自 ら 入手した監査証拠に基 いて判断した結果を意見として表明することにある

お、内部統制報告書に対する意見 、内部統制の評価に関する監査報告書 以下 内 部統制監査報告書 という により表明する

内部統制報告書 適正 ある旨の監査人の意見 、内部統制報告書に 、重要 虚偽の 表示 いということについて、合理的 保証を得たとの監査人の判断を含ん いる

合理的 保証と 、監査人 意見を表明するために十分 つ適 証拠を入手したこと を意味している

内部統制監査の目的

本基準に基 く内部統制監査の目的 、経営者の作成した内部統制報告書 、一般に 公正妥当と認められる内部統制の評価の基準に準拠して、適正に表示されている につ いて、監査人 意見表明することにある

す わ 、内部統制監査において 、内部統制の有効性の評価結果という経営者の主 張を前提に、これに対する監査人の意見を表明するもの あり、経営者の内部統制の有 効性の評価結果という主張と関係 く、監査人 直接、内部統制の整備及び運用状況を 検証するという形 と てい い

(注)この点について、米国 、以上のよう 内部統制監査とともに、直接報告業務(ジ イヤクト・ヤフヴゾ゛ンエ) 併用されている 、 国において 、直接報告業務 を実施し いこととしている

し し ら、内部統制監査において監査人 意見を表明するに当た て、監査人 自ら、十分 つ適 監査証拠を入手し、それに基 いて意見表明することとされてお り、その限りにおいて、監査人 、企業等 ら、直接、監査証拠を入手していくことと

.内部統制監査と財務諸表監査の関係

内部統制監査 、原則として、同一の監査人により、財務諸表監査と一体と て行われ るもの ある 内部統制監査の過程 得られた監査証拠 、財務諸表監査の内部統制の評価 における監査証拠として利用され、また、財務諸表監査の過程 得られた監査証拠も内部 統制監査の証拠として利用されること ある。

(注) ここ 同一の監査人 と 、監査事務所のみ ら 、業務執行社員も同一 ある ことを意味している

一般に、財務報告に係る内部統制に重要 欠陥 あり有効 い場合、財務諸表監査に おいて、監査基準の定める内部統制に依拠した通常の試査による監査 実施 いと考 えられる

監査人 、内部統制監査を行うに当た て 、本基準の他、 監査基準 の一般基準及び 監査に関する品質管理基準 を遵守するものとする。

内部統制監査業務と非監査証明業務の同時提供に関する制限

監査人 、内部統制監査業務について、関係法令に規定する身分的、経済的利害 関係を有して ら 、一定の非監査証明業務との同時提供 制限されることに留 意し けれ ら い

し し ら、監査人 内部統制監査の実施において内部統制の不備や重要 欠 陥を発見した場合に、経営者に報告して是正を求め けれ ら いこと も ろ んのこと、内部統制の構築等の段階においても、経営者等と必要に応 意見交換を 行い、内部統制の構築等に係る作業や決定 、監査人によ て く、あくま 企業・経営者によ て行われるとの前提の下 、有効 内部統制の構築等に向けて 適 指摘を行うことを妨げるもの い

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.監査計画と評価範囲の検討 監査計画の策定

監査人 、企業の置 れた環境や事業の特性等を踏まえて、経営者による内部統制の整備 及び運用状況並びに評価の状況を十分に理解し、監査上の重要性を 案して監査計画を策 定し けれ ら い

監査人 、監査計画の前提として把握した事象や状況 変化した場合、あるい 監査の 実施過程 内部統制の不備及び重要 欠陥を発見した場合に 、内部統制の改善を評価す る手続を実施する 、適時に監査計画を修正し けれ ら い

監査人 、内部統制監査を効果的 つ効率的に実施するために、企業の置 れた環境 や事業の特性等を踏まえて、経営者による内部統制の整備及び運用状況並びに評価の状 況を十分に理解し、監査上の重要性を 案して監査計画を策定し けれ ら い

内部統制監査 、原則として、財務諸表監査と同一の監査人 実施すること ら、監 査人 、内部統制監査の計画を財務諸表監査の監査計画に含めて策定することと る

企業の置 れた環境や事業の特性等の理解

監査人 、例え 、 のよう 当該企業の置 れた環境や事業の特性等を理解す る

・市場、取引先、株主、親会社、地域特性、産業固有の規制 企業外部の条件

・当該企業の歴史、規模、業務の内容、従業員構成 企業内部の条件

た し、多くの場合、監査人 財務諸表監査を通 て、これらの点について 既 に理解しているの 一般的と考えられ、そのよう 場合に特別の手続を求めるもの

いことに留意する

内部統制の整備及び運用の状況の理解

監査人 、記録の閲覧、経営者及び適 管理者又 担当者への質問等により、

例え 、 に掲げる事項を含 企業の内部統制の整備及び運用の状況を理解する

・企業の財務報告に係る内部統制についての知識

・企業の事業や財務報告に係る内部統制について、暷近の変更の有無

・企業集団内の事業拠点の状況及びそれら事業拠点における財務報告に係る内部 統制に関する記録と保存の状況、モニタリンエの実施状況

経営者による内部統制の評価の理解

監査人 、記録の閲覧、経営者及び適 管理者又 担当者への質問等により、

例え 、 に掲げる事項を含 財務報告に係る内部統制の有効性を評価する経営者 の評価手続の内容について、その計画も含めて把握し、理解する

・評価の範囲の決定 、重要 手続の内容及びその実施時期

・内部統制の不備 、重要 欠陥に該当する 判定するための重要性の判断基準 等の設定状況

・既に経営者、監査役又 監査委員会、取締役会に報告された内部統制の不備、

重要 欠陥の有無とその内容

・内部監査等を通 て実施された作業の結果

上記 及び について 、財務諸表監査を通 て、監査人によ て一定の理解 得られている場合に、監査人 その理解を利用することを妨げるもの い

監査計画の策定

監査人 、上記 ~ を 案し、財務報告の重要 事項に虚偽記載 発生するリ スクに着眼して、また、前年度の監査結果を 案して、効果的・効率的 監査 実施 るよう、監査計画を策定する

監査人 、監査計画策定の前提と た事象や状況 変化した場合、あるい 監査の実施過程 新た 重要 事実を発見した場合に 、適宜、監査計画を修正 し けれ ら い

評価範囲の妥当性の検討

監査人 、経営者により決定された内部統制の評価の範囲の妥当性を判断するために、

経営者 当該範囲を決定した方法及びその根拠の合理性を検討し けれ ら い

特に、監査人 、経営者 や を得 い事情により、内部統制の一部について十分 評 価手続を実施 たとして、評価手続を実施 た範囲を 外した内部統制 報告書を作成している場合に 、経営者 当該範囲を 外した事情 合理的 ある う 及び当該範囲を 外すること 財務諸表監査に及ぼす影響について、十分に検討し け れ ら い

重要 事業拠点の選定

監査人 、経営者 評価対象とする重要 事業拠点の決定過程を理解し、経営者 重要 事業拠点を 財務報告に係る内部統制の評価及び報告 に照らして、

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