業績と財務の状況
みずほフィナンシャルグループ 連結決算データファイル
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連結決算データファイルみずほフィナンシャルグループ
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連結決算データファイル2018/07/10 16:05:42 / 18404909_株式会社みずほフィナンシャルグループ_総会その他(C)
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資 産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、原則として自己所 有の固定資産に適用する方法と同一の方法で償却しておりま す。
(6) 繰延資産の処理方法
社債発行費は、発生時に全額費用として処理しております。
(7) 貸倒引当金の計上基準
主要な国内連結子会社の貸倒引当金は、予め定めている償却・引 当基準に則り、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者 (以下「破綻先」という)に係る債権及びそれと同等の状況にある債 務者(以下「実質破綻先」という)に係る債権については、以下のな お書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分 可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を 計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後 経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸 念先」という)に係る債権については、債権額から、担保の処分可 能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のう ち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上し ております。
破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が 一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受 取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる 債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の 約定利子率等で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引 当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しており ます。また、当該大口債務者のうち、将来キャッシュ・フローを合 理的に見積もることが困難な債務者に対する債権については、個 別的に算定した予想損失額を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績 等から算出した予想損失率に基づき計上しております。特定海外 債権については、対象国の政治経済情勢等に起因して生ずる損失 見込額を特定海外債権引当勘定として計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署 が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定 結果を監査しております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等につい ては、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認め られる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接 減額しており、その金額は97,112百万円であります。
その他の連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去 の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特 定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込 額をそれぞれ計上しております。
(8) 投資損失引当金の計上基準
投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証券 の発行会社の財政状態等を勘案して必要と認められる額を計上し ております。
(9) 賞与引当金の計上基準
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員 に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額 を計上しております。
(10)変動報酬引当金の計上基準
当社、株式会社みずほ銀行、みずほ信託銀行株式会社及びみず ほ証券株式会社の役員、執行役員及び専門役員に対する報酬のう ち変動報酬として支給する業績給及び株式報酬の支払いに備える ため、当連結会計年度の変動報酬に係る基準額に基づく支給見込 額を計上しております。
(11)役員退職慰労引当金の計上基準
役員退職慰労引当金は、役員及び執行役員の退職により支給す る退職慰労金に備えるため、内規に基づく支給見込額のうち、当 連結会計年度末までに発生していると認められる額を計上してお ります。
(12)貸出金売却損失引当金の計上基準
貸出金売却損失引当金は、売却予定貸出金について将来発生す る可能性のある損失を見積り必要と認められる額を計上しており ます。
(13)偶発損失引当金の計上基準
偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶 発事象に対し、将来発生する可能性のある損失を見積り必要と認 められる額を計上しております。
(14)睡眠預金払戻損失引当金の計上基準
睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金につい て、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じ て発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。
(15)債券払戻損失引当金の計上基準
債券払戻損失引当金は、負債計上を中止した債券について、債 券保有者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて 発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。
(16)特別法上の引当金の計上基準
特別法上の引当金は、金融商品取引責任準備金であり、有価証 券の売買その他の取引又はデリバティブ取引等に関して生じた事 故による損失の補填に充てるため、金融商品取引法第46条の5及 び金融商品取引業等に関する内閣府令第175条の規定に定める ところにより算出した額を計上しております。
(17)退職給付に係る会計処理の方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年 度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準に よっております。また、数理計算上の差異は、各連結会計年度の 発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(主として10 年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計 年度から損益処理しております。
なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付 費用の計算に、退職給付に係る当期末自己都合要支給額を退職給 付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(18)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
国内銀行連結子会社及び国内信託銀行連結子会社の外貨建資 産・負債及び海外支店勘定は、取得時の為替相場による円換算額を 付す持分法非適用の関連会社株式を除き、主として連結決算日の 為替相場による円換算額を付しております。
上記以外の連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれ の決算日等の為替相場により換算しております。
(19)重要なヘッジ会計の方法 (イ) 金利リスク・ヘッジ
金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対す るヘッジ会計の方法として、繰延ヘッジ又は時価ヘッジ或い は金利スワップの特例処理を適用しております。
国内銀行連結子会社及び一部の国内信託銀行連結子会社に おいて、小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについ て、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及 び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報 告第24号 平成14年2月13日。以下「業種別監査委員会報告 第24号」という)を適用しております。
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注記事項
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連結決算データファイルヘッジ有効性の評価は、小口多数の金銭債権債務に対する 包括ヘッジについて以下のとおり行っております。
ⅰ 相場変動を相殺するヘッジについては、ヘッジ対象となる 預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を 一定の期間毎にグルーピングのうえ特定し有効性を評価し ております。
ⅱ キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対 象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係を検証し有効性 を評価しております。
個別ヘッジについてもヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動 又はキャッシュ・フロー変動を比較し、両者の変動額等を基礎 にして、ヘッジの有効性を評価しております。
(ロ) 為替変動リスク・ヘッジ
国内銀行連結子会社及び一部の国内信託銀行連結子会社に おける外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対 するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会 計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士 協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日。以 下「業種別監査委員会報告第25号」という)に規定する繰延ヘ ッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法について は、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的 で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手 段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘ ッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認する ことによりヘッジの有効性を評価しております。
また、外貨建子会社株式及び関連会社株式並びに外貨建そ の他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするた め、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定 し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上 の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして 繰延ヘッジ及び時価ヘッジを適用しております。
(ハ) 連結会社間取引等
デリバティブ取引のうち連結会社間及び特定取引勘定とそ れ以外の勘定との間(又は内部部門間)の内部取引について は、ヘッジ手段として指定している金利スワップ取引及び通 貨スワップ取引等に対して、業種別監査委員会報告第24号及 び同第25号に基づき、恣意性を排除し厳格なヘッジ運営が可 能と認められる対外カバー取引の基準に準拠した運営を行っ ているため、当該金利スワップ取引及び通貨スワップ取引等 から生じる収益及び費用は消去せずに損益認識又は繰延処理 を行っております。
なお、当社及び連結子会社の一部の資産・負債については、
繰延ヘッジ、時価ヘッジ、あるいは金利スワップの特例処理 を行っております。
(20)のれんの償却方法及び償却期間
のれんについては、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって 均等償却しております。なお、金額に重要性が乏しいのれんにつ いては発生年度に全額償却しております。
(21)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借 対照表上の「現金預け金」のうち現金及び中央銀行への預け金であ ります。
(22)消費税等の会計処理
当社及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理 は、主として税抜方式によっております。
未適用の会計基準等
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
(1) 概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会 (FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発 を行い、平成26年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBに おいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic 606)を公表し ており、IFRS第15号は平成30年1月1日以後開始する事業年度 から、Topic 606は平成29年12月15日より後に開始する事業 年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会におい て、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と 合わせて公表されたものです。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあた っての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の 1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基 本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めるこ ととされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮す べき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替 的な取扱いを追加することとされております。
(2) 適用予定日
当社は、当該会計基準等を平成33年4月1日に開始する連結会 計年度の期首から適用する予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
当該会計基準等の適用による影響は、評価中であります。