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注意事項

ドキュメント内 HiRDB Staticizer Option Version 10 (ページ 140-143)

5. オリジナル RD エリアを(D)から障害発生直前の状態まで回復

4.4  オンライン業務と更新バッチ処理の同時実行

4.4.3  注意事項

×:保証しません。

−:該当しません。

更新列だけの反映処理を使用する場合は,pdorbegin コマンドに-e オプションを指定して実行してくださ い。

(2) 追い付き反映処理でのエラーのスキップ

追い付き反映処理で論理的なエラーが発生する場合,pdorend(追い付き反映処理コマンド)に-f オプショ ンを指定して実行します。-f オプションでは追い付き反映処理の制御文が指定でき,ここで反映エラース キップを指定することで,エラーが生じたデータを無視して,追い付き反映処理を続行できます。エラー となったデータ情報は,制御ファイルで指定したスキップ情報ファイルに出力します。

追い付き反映処理でのエラーをスキップする機能の概要を次の図に示します。

図 4‒13 追い付き反映処理でのエラーのスキップ機能

反映をスキップしたデータを,データベースに反映するかどうかはユーザが判断します。反映する場合は SQL などを実行して,データベースの整合性を回復します。

(1) 参照表更新時の注意

追い付き反映処理を行う場合,更新バッチ処理で対象となる表に参照表,および被参照表が含まれていて も,参照制約のチェックは行われません。そのため,参照制約に違反するデータが発生するおそれがあり ます。

したがって,更新バッチ処理で参照表,および被参照表からキーを削除する場合,オンライン業務で削除 するキーにデータが追加されないことを確認する必要があります。

また,追い付き反映処理でのエラーをスキップしていた場合,必ず参照制約のある表間でのデータ整合性 も検証してください。検証方法については,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照し てください。

なお,システム共通定義の pd_check_pending オペランドの値に USE を指定した場合,更新可能なオン ライン再編成の対象としたオリジナル世代の関連 RD エリア内の参照表が検査保留状態になります。

(2) 追い付き反映処理の開始

追い付き反映処理は,必ず更新バッチ処理が終了してから実行してください。更新バッチ処理の終了前に,

追い付き処理を実行すると,タイムアウトまたはデッドロックが発生することがあります。その場合,更 新バッチ処理が終了したことを確認したあと,再度,追い付き反映処理を実行してください。

5 障害対策

この章では,更新可能なオンライン再編成を実行中に発生した障害への対策方法について説明し

ます。

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