か?
受容の 5 段階
① 手術部位の外観を受け入れることができる
② 手術部位に触れ、その変化を探ることがで きる
③ 障害部位のケア方法を学習する必要性が認 識できる
④ 日常生活の中で自立心を高め、生活能力の 啓発が出来る
⑤ 新しいボディイメージを再統合し、生活様式 の変化に適応できる
ストーマケア
ストーマ局所の皮膚が清潔に保たれ、正常な 皮膚の機能が維持できること
医療者には
ストーマ局所の清潔保持の技術と
装具装着の技術の熟達が求められる
ストーマ合併症
• ストーマ壊死・脱落
• 出血
• 粘膜皮膚離開
• 陥没
• 皮膚障害
• ストーマ傍ヘルニア
• 脱出
• ストーマ周囲膿瘍・瘻孔
• 狭窄
• 粘膜皮膚移植
• ストーマ粘膜の過形成
• ストーマ周囲静脈瘤
• 偽上皮腫性肥厚
ストーマ壊死
• 腸管の過緊張
• 腸間膜の過進展、捻転、腹壁の圧迫
• 密な縫合
• ストーマ造設する際の皮膚切開のサイズが 小さいことなどによる血行障害
• 動脈硬化、肥満、肝硬変
出 血
• 不充分な止血
• 装具による損傷
• 肝機能障害による出血傾向
粘膜皮膚離開
• 感染
• 血行障害
• 引き上げた腸管径に対し腹壁に開けた孔 が大きい
• ステロイド使用や低栄養状態
• 造設時からストーマの高さが不足
• 循環障害
• 壊死
• 脱落
• 腸管と腹壁との固定不足
陥 没
皮膚障害
• ストーマ位置不良
• 皺・瘢痕
• 排泄物の性状
• スキンケア手技
• ストーマ装具
• 皮膚の脆弱化
などさまざま
ストーマ傍ヘルニア
• 晩期合併症で頻度が最も多い
• 不適切なマーキング(経腹直筋でない)
• 過大な筋膜切開
• 脆弱な腹壁
• 肥満・体重増加
• ステロイド使用
• 腹壁内圧上昇
(慢性の咳そう・前立腺肥大・便秘)
脱 出
• 晩期合併症の一つ
• 年齢との間に密接な関連性あり
• 造設部位(横行結腸が多い)
• 腸閉塞での造設
ストーマ周囲膿瘍
• 汚染した術野での手術操作
• 肥満患者
• 易感染性患者
• 糖尿病
• 炎症性腸疾患(UC、クローン)
• ストーマの走行を考慮せず坐薬やカテーテル 挿入した場合
狭 窄
• 腹壁を貫くストーマ孔が筋層、皮膚いずれか の層で腸管径に比べ小さい
• 肥満で皮下脂肪が厚い
• 癒着や癌浸潤
• ストーマ壊死や粘膜皮膚接合部の離開後
粘膜皮膚移植
• 晩期合併症の一つ
• 腸管粘膜が縫合糸により皮膚に運ばれる
• 抜糸の遅れによる粘膜組織の迷入
• 粘膜皮膚接合部に隣接している皮膚への便 の刺激
• ストーマ周囲皮膚に発生した糜爛面に粘膜 組織が迷入
ストーマ粘膜過形成
• ストーマ粘膜と装具との接触の繰り返し
• ストーマ脱出があると発生しやすい
• 易出血性
静脈瘤
• 肝硬変、肝転移などによる門脈圧亢進
• 易出血性
偽上皮腫性肥厚( PEH )
• 尿路ストーマの大きな特徴
• 排泄物が水様である
• 皮膚保護剤のストーマ基部部分の膨潤・溶解 が早く、常にストーマ辺縁の皮膚に尿が付着 している
皮膚と尿のPHの差 皮膚の浸軟