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次年度以降の取組

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総括・まとめ

クラウド・コンピューティング・サービスは、便利な機能のアプリケーションや大量 のストレージを非常に安価で利用できるようにしているし、スマートデバイスで採用さ れているUI技術、GPSや加速度センサー等の機能は、広範囲なビジネスへの応用・展 開が期待されている。

サーバー側で動くWebアプリケーションの開発技術については、すでに専門学校で 教育展開されていたが、新しい技術が次々に出現している分野で、そのスピードに教育 内容・教材や指導者が追いついていない状況であった。スマートデバイスのアプリ開発 は、最近爆発的に需要が増加し、昨今やっとその育成に取り組み始めた専門学校が出て きたところであるが、その機能を十分に活用したアプリの企画や設計ができる人材は非 常に希少な存在となっている。

本事業は、平成26年度までの成果である、専門学校で教育されている旧来からの基 本的な技術に、Webやスマートデバイスの最先端技術およびクラウド基盤等を組み合わ せて、ユーザーが望むソリューション提供やシステム提案・構築ができるITビジネス クリエータ人材育成に資する教育プログラムを用いて、社会人、女性の学び直し及び教 員の育成に取り組んだ。

クラウド・コンピューティング・サービスやスマートデバイス等の先端技術を業務シ ステムに適用することで、迅速なシステム応答、わかりやすいデータの視覚化、高いア プリケーションの操作性等を達成し、多くのユーザーが便利に感じる情報システムの構 築が可能になる。クラウド・スマートデバイス時代のIT中核的専門人材養成において は、ICTの先端技術がビジネスの世界を変えていく原動力を理解させ、適用分野とICT をうまくマッチングできて、利便性の高い良質なシステム提案・構築ができる人材をめ ざすべきである。良質なシステムの普及は今後の日本のビジネス強化・発展に重要な要 素となる。

平成24年度より始まった本事業では、クラウド・コンピューティング・サービスや スマートデバイス等を活用した業務用システムを設計・開発するこのとできるITビジ ネスクリエータを育成するための教育プログラムの構築に取り組んでまいりました。本 年度は、社会人の学び直し、女性の学び直しのプログラムを開発するに当たり、教育プ ログラムに従来のウォーターフォール型の開発手法ではなく、アジャイル型の開発手法 を導入し、今後求められる人材の知識や技術の育成に努めた。これまでの活動の中で、

モデルとなるカリキュラム・学習者の達成度評価指標となる資格試験の調査、学習のた めの教材整備、学び直しの教育プログラムを整備・実証講座を行った。

5.専門学校教員研修会

講座名:今後の ICT 社会の方向と求められる人材像に関する教育研究会 日 程:平成 27 年 10 月 29 日(水)13:30~17:30

会 場:フクラシア品川(高輪口)

内 容:テーマ「今後の ICT 社会の方向と求められる人材像および専門学校教育 のあり方」

近年、サーバー側で動く Web アプリケーションやスマートデバ イスアプリの開発、クラウドやスマートデバイスの機能を十分 に活用したシステムの企画・提案・設計ができる人材が求めら れている。「Ruby とアジャイル開発」を中心に、その現状と技 術者養成の方向性について、Ruby 言語の開発者「まつもとゆき ひろ」氏が講演し、その後質疑応答を通して直接参加の教員の 皆さんと専門学校教育のあり方を検討する。

IoT やビッグデータが ICT 社会の中身を大きく変えつつある。

高度に発達した情報ネットワーク社会の利便性とリスクを正し く把握し、光と影に対する過小な評価や過大な危惧を持つこと なく、ICT 社会の健全な発展を推進していくために、技術者は どうあるべきか、技術者教育を行う教育機関はどのような教育 プログラムを展開すべきか専門学校教育のあり方を検討する。

講 師:まつもとゆきひろ氏、中野秀男氏 参加数:21 名

スケジュール:

時間 内容

13:30 本研究会の趣旨説明

・IT を取り巻く環境

・Ruby とアジャイル開発

・ビッグデータの現状

・教育の方向性

・授業の設計と進め方

まとめ、質疑応答 17:30 終了

第5章 次年度以降の取組

総括・まとめ

クラウド・コンピューティング・サービスは、便利な機能のアプリケーションや大量 のストレージを非常に安価で利用できるようにしているし、スマートデバイスで採用さ れているUI技術、GPSや加速度センサー等の機能は、広範囲なビジネスへの応用・展 開が期待されている。

サーバー側で動くWebアプリケーションの開発技術については、すでに専門学校で 教育展開されていたが、新しい技術が次々に出現している分野で、そのスピードに教育 内容・教材や指導者が追いついていない状況であった。スマートデバイスのアプリ開発 は、最近爆発的に需要が増加し、昨今やっとその育成に取り組み始めた専門学校が出て きたところであるが、その機能を十分に活用したアプリの企画や設計ができる人材は非 常に希少な存在となっている。

本事業は、平成26年度までの成果である、専門学校で教育されている旧来からの基 本的な技術に、Webやスマートデバイスの最先端技術およびクラウド基盤等を組み合わ せて、ユーザーが望むソリューション提供やシステム提案・構築ができるITビジネス クリエータ人材育成に資する教育プログラムを用いて、社会人、女性の学び直し及び教 員の育成に取り組んだ。

クラウド・コンピューティング・サービスやスマートデバイス等の先端技術を業務シ ステムに適用することで、迅速なシステム応答、わかりやすいデータの視覚化、高いア プリケーションの操作性等を達成し、多くのユーザーが便利に感じる情報システムの構 築が可能になる。クラウド・スマートデバイス時代のIT中核的専門人材養成において は、ICTの先端技術がビジネスの世界を変えていく原動力を理解させ、適用分野とICT をうまくマッチングできて、利便性の高い良質なシステム提案・構築ができる人材をめ ざすべきである。良質なシステムの普及は今後の日本のビジネス強化・発展に重要な要 素となる。

平成24年度より始まった本事業では、クラウド・コンピューティング・サービスや スマートデバイス等を活用した業務用システムを設計・開発するこのとできるITビジ ネスクリエータを育成するための教育プログラムの構築に取り組んでまいりました。本 年度は、社会人の学び直し、女性の学び直しのプログラムを開発するに当たり、教育プ ログラムに従来のウォーターフォール型の開発手法ではなく、アジャイル型の開発手法 を導入し、今後求められる人材の知識や技術の育成に努めた。これまでの活動の中で、

モデルとなるカリキュラム・学習者の達成度評価指標となる資格試験の調査、学習のた めの教材整備、学び直しの教育プログラムを整備・実証講座を行った。

課題・今後の方向性

○課題

・情報公開と教育の質保証

・企業連携による実践的な学習ユニットの展開(IT産業界との連携強化)

・教員の教育力向上の教区カリキュラムと達成度評価指標の整備 ・女性の学び直しの講座内容と学習者の確保(内容の見直し含む)

・社会人向け短期講座の教育教材の整備 ・各地域のIT産業が求めるIT人材育成の基盤整備

○今後の方向性

・教員の教育プログラムの構築整備

・学習ユニット積上げ式教育カリキュラムを活用する専門学校の拡大と達成度評価指標 の利用拡大

・達成度評価指標を技術者の職業能力認定制度等に活用するため、産業界との連携強化 と仕組み構築行う。

・職業能力基準の明確化と学習ユニットの隔週者達成度評価との比較と可視化

・社会人を対象にした講座の実施と講座実施教育機関の拡大

・地域の企業・業界団体、他の教育機関との連携を強化し、人材の育成、産業界への供 給、社会人の学び直しの支援

1.成果の活用

・平成28年度 IT業界就労者対象の講座に活用、また、本校正規課程の教育教 材として導入をする

・協力専門学校を通して他地域のIT業界就労者教育への活用を推進する。

・平成28年度以降の地域版社会人・女性の学び直し講座実施の教育教材として活 用する

・協力専門学校を通して広い地域の社会人・女性学び直し講座実施の検証をする

・平成28年度 本校の教員研修会実施に導入予定

・一般社団法人全国専門学校情報教育協会に協力を要請し、本事業の成果を教職員 研修会に活用し広く普及を促進する。

2.課題と方針

○女性 IT 技術者の学び直し、社会人 IT 産業就労者(技術者)学び直しについては、

個々の経験値により、レベルや範囲の特定が難しく、想定する企業や企業からの 依頼により研修等での活用を検討するとともに、学び直しに関する体制の構築、

整備を各地域で展開する。

○ジェネリックスキルの教育について、本年度は ICT リテラシーを題材として会お うアクティブラーニングを行ったが、さらに教育に活用できる題材等を増やすと もに、専門学校の活用しやすいテーマを検討・整備する。

○アクティブラーニングの教育には、ファシリテータの育成が必要不可欠なことか ら、体系的な教育プログラムを整備するとともに、対外的に能力を認められるよ うな評価指標や認証等を行う必要がある。次年度以降はファシリテータの育成環 境整備を推進する。

○積上げ式教育カリキュラム構築、学習ユニットの設計整備、達成度評価指標の整 備構築等、新たな学習システムの整備を推進してきた。この内容を専門学校、産 業界が認め、IT 人材育成が推進されることが大きな課題であり今後、特に産業界 との関係強化が望まれる。

また、学校関係者評価、第3者評価等をとおして、教育の質保証の体制を確立す ることが重要であると考える。学校関係者評価については、職業実践専門課程の 体制整備で構築されているが、第3者評価については、評価認定の組織構築や評 価項目、評価基準等の整備が課題である。

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