(
a
) 学内の研究支援費の申請条件の緩和(出産・育児を考慮した年齢制限の緩和や業績評価の弾力 化)学内の研究支援費の申請条件の緩和
(出産・育児を考慮した年齢制限の緩和や業績評価の弾力化)
1.9 4.6 3.3 2.3
5.1 4.6 7.4 5.4
92.0 89.2
89.3 91.4
1.0 1.5 0.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
私立(N=589) 公立(N=65) 国立(N=121) 全体(N=775)
実施中 検討中 未検討 不明
高等教育機関全体では、
2.3
%が学内の研究支援費の申請条件の緩和(出産・育児を考慮した 年齢制限の緩和や事業評価の弾力化)を「実施中」である。設置者別でみると、「実施中」の 機関が最も多いのは公立(4.6%
)であり、次いで国立(3.3%
)、私立(1.9%
)となっている。(
b
) 育児中や介護中の研究者に対する研究補助員の配置育児中や介護中の研究者に対する研究補助員の配置
2.2 1.5
22.3 5.3
4.4 6.2
11.6 5.7
92.5 90.8
66.1 88.3
0.8 1.5 0.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
私立(N=589) 公立(N=65) 国立(N=121) 全体(N=775)
実施中 検討中 未検討 不明
高等教育機関全体では、
5.3
%が育児中や介護中の研究者に対する研究補助員の配置を「実施 中」である。設置者別でみると、「実施中」の機関は国立で22.3%
と多く、私立は2.2%
、公 立は1.5%
にとどまる。(
c
) 出産・育児等に係る研究中断後の再開のための研究支援費の支給出産・育児等に係る研究中断後の再開のための研究支援費の支給
2.5 1.5 1.7 2.3
4.1 7.7 7.4 4.9
92.5 89.2
90.9 92.0
0.8 1.5 0.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
私立(N=589) 公立(N=65) 国立(N=121) 全体(N=775)
実施中 検討中 未検討 不明
高等教育機関全体では、
2.3
%が出産・育児等に係る研究中断後の再開のための研究支援費の 支給を「実施中」である。設置者別でみると、「実施中」の機関が最も多いのは私立(2.5%
) であり、次いで国立(1.7%
)、公立(1.5%
)となっている。79
(
d
) 女性研究者の学会発表・出席の際に旅費を支援女性研究者の学会発表・出席の際に旅費を支援
33.8 13.8
19.0 29.8
3.1 6.2
6.6
3.9
62.3 78.5
74.4 65.5
0.8 1.5 0.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
私立(N=589) 公立(N=65) 国立(N=121) 全体(N=775)
実施中 検討中 未検討 不明
高等教育機関全体では、
29.8
%が女性研究者の学会発表・出席の際の旅費支援を「実施中」である。設置者別でみると、「実施中」の機関が最も多いのは私立(
33.8%
)であり、次いで 国立(19.0%
)、公立(13.8%
)となっている。(
e
) 女性研究者を対象とした表彰や奨励金の授与女性研究者を対象とした表彰や奨励金の授与
2.0 3.1
8.3 3.1
3.6 6.2
5.8 4.1
93.2 89.2
86.0 91.7
1.2 1.5 1.0
0% 20% 40% 60% 80% 100%
私立(N=589) 公立(N=65) 国立(N=121) 全体(N=775)
実施中 検討中 未検討 不明
高等教育機関全体では、
3.1
%が女性研究者を対象とした表彰や奨励金の授与を「実施中」で ある。設置者別でみると、「実施中」の機関が最も多いのは国立(8.3%
)であり、次いで公 立(3.1%
)、私立(2.0%
)となっている。(
f
) その他その他
8.3 1.3
0.8
17.3 23.1
19.0 18.1
82.7 76.9
71.9 80.5 0.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
私立(N=589) 公立(N=65) 国立(N=121) 全体(N=775)
実施中 検討中 未検討 不明
高等教育機関全体では、
1.3
%がその他の研究支援制度の「実施中」である。制度の具体的内 容としては、「産休・育休者の科研費申請免除」「宿日直業務の免除」「配偶者と別居している 女性研究者に対する『両住まい手当』」「論文投稿支援」等が挙げられた。81