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枚のミディゲルの同時電気泳動

ドキュメント内 sher.com/separate (ページ 58-71)

Invitrogen

XCell4 SureLock

Midi-Cell は、 1-4 枚のミ ディゲルの垂直電気泳動を行うことができ、バッファー漏 れなしで一貫したパフォーマンスが得られます。このシス テムは、発生する熱を効果的かつ均一に放散するデザイ ンにより、 Novex ミディゲルを使用して高い分解能を得 ることができます(図 29 )。

XCell4 SureLock Midi-Cellの主な特長は以下のとおり です:

• ユーザーフレンドリーデザイン̶クランプやグリースを使用 せずに漏れなしの電気泳動ができます

• 柔軟性̶

1–4

枚のミディゲルを使用できます

• ユニークな熱の放散しやすいデザイン̶冷却装置が不要です

• 組込みの安全設計̶特別デザインのふたはユーザーの安全 を守ります

仕様

• ゲル収容枚数

:

最大

4

枚のミディゲル(

8 x 13 cm

• 泳動槽サイズ(長さ

x

x

高さ)

: 21 x 19 x 16 cm

(高さはふた をした場合)

• バッファー必要量

:

– 上部バッファーチャンバー

: 175 mL x 4

– 下部バッファーチャンバー

: 540–700 mL

• 化学物質耐性

:

アセトン、塩素化炭化水素、芳香族炭化水素は使 用できません

詳細はこちらをご覧下さい。

www.thermofi sher.com/surelockmidi

3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 2

1

プレキャスト タンパク質ゲル

サンプル調製および電気 泳動バッファー

タンパク質スタンダード 電気泳動槽システム および電源

電気泳動条件 タンパク質ゲルステイン 図29. Invitrogen NuPAGE 4–12% Bis-Tris Midi Gelと各種タン パク質スタンダード、各種抽出物、および精製タンパク質の電気泳動の 品質 電気泳動はMES泳動バッファーとXCell4 SureLock Midi Cellを 用いて200 V(定電圧)で行いました。電気泳動後、ゲルをSimplyBlue SafeStainを用いて染色し、水で脱染色を行った後、フラットベッドス キャナーを使用して画像化しました。シャープで真っ直ぐなバンドが得ら れています。レーン1、10、11、20 それぞれ5 μLのMark12 Unstained Standard(12種の精製タンパク質の混合物)。レーン 2、9、12、19はそ れぞれ0 μgのE. coli抽出物をロード。レーン 3、18はそれぞれ6 μgのヒト IgGをロード。レーン417は6 μgのヒトIgMをロード。レーン516はそれ ぞれ5 μLのSeeBlue Plus2 Prestained Protein Standardをロード。レー ン6、15はそれぞれ5 μLのBenchMarkタンパク質ラダーをロード。レー ン7、14はそれぞれ15 μLのMagicMark XP Western Protein Standard をロード。レーン 813はそれぞれ5 μLのHiMark Unstained Protein Standardをロード。

図28. XCell4 SureLock Midi-Cellでの4枚のゲルの使い方

ア ン ロッ クした ア セ ン ブ リ ー Midi-Cellベースの 中 央 に 挿 入しま す。XCell4 SureLock アセンブリーは、Midi-Cellベースの突 起上に滑りこみます。

2. 2つのバッファーコアのどちらかの両方のサイドにそ

れぞれ1個のカセットをセットします。各カセットで は、短くなっているウェルの側がバッファーチャンバー の低い側となるように合わせます。

3. アセンブリーを手で押さえながらA、バッファーコ アとゲルカセットを下部バッファーチャンバーに挿入 します。その際、下部バッファーチャンバーの金の板 の開口部に陰極がフィットするようにしますB。カ セットアセンブリーは図のように端部を持つようにし てください。

: アセンブリーを下部バッファーチャンバーに挿入 するのが難しい場合には、バッファーコアのカソード

(極性の表示は黒です)の向きが、下部バッファーチャ ンバーのカソードと合っていることを確認してくだ さい。

上部バッファーチャンバー(カソード)は、各バッファー コアの中央部で、バッファーコアとゲルの間に空間を 形成します。

5. テンションレバーをロックポジション(XCell4 Sure-Lockアセンブリー上に表示されています)に動かし XCell4 SureLockアセンブリーをロックします。

この操作でゲルがバッファーコアに押し付けられ、漏 れのない状態となります。

6. サンプルとバッファーのローディングに進みます。

A.

B.

発注に関する情報は90ページをご覧ください。

PowerEase 90W Power Supply

シンプルでお求めやすい電源 ミニゲル電気泳動専用

Invitrogen

PowerEase

90W Power Supply はミニ ゲルの電気泳動のためにデザインされています。直接的 で直感的なわかりやすいインターフェースは、ゲル電気泳 動をシンプルで簡単なプロセスとします。それに加え、

PowerEase 90W Power Supply には以下の特長があ ります :

• 定電圧もしくは定電流設定

• 組込みタイマー

-

その場を離れて電気泳動ができます

• 出力端子はほとんどの電気泳動装置と互換性があります

PowerEase 300W Power Supply

ハイスループットゲル電気泳動のためにデザイ ンされたプログラム可能電源

Invitrogen

PowerEase

300W Power Supply は完全 にプログラム可能な電源で、ハイスループット電気泳動 のためにデザインされました。直接的で直感的なわかり やすいインターフェースは、ゲル電気泳動をシンプルで簡 単なプロセスとします。それに加え、 PowerEase 300W Power Supply は以下の特長があります :

• 定電圧、定電流、低電力設定

• 組込みのタイマー

-

その場を離れて電気泳動ができます

10

ステップ最大

10

個のカスタムプログラム

4

セットの出力端子はほとんどの電気泳動装置と互換性があ ります

詳細はこちらをご覧下さい。

www.thermofi sher.com/powerease

XCell Surelock Mini-Cellでの泳動条件 Mini Gel Tankでの泳動条件

電圧(V

開始時の電流

mA*

最終期な電流

mA*

おおよその泳 動時間

(分) 電圧(V

開始時の電流

mA*

最終期な電流

mA*

おおよその泳 動時間

(分)

Bolt 4–12%MES NA NA NA NA 200 160 70 20

Bolt 4–12%MOPS NA NA NA NA 200 160 50 35

NuPAGE 4–12% Bis-Tris

MES

200 100 to 125 60 to 80 35 200 160 90 30

NuPAGE 4–12% Bis-Tris

MOPS

200 100 to 125 60 to 80 50 200 140 50 42

Novex WedgeWell 4–20%

Tris-Glycine (変性)

125 30 to 40 8 to 12 90 125 40 10 100

Novex WedgeWell 4–20%

Tris-Glycine (非変性)

125 6 to 12 3 to 6 1 to 12

hours

125 30 10 90

NuPAGE 3–8% Tris-Acetate

(変性)

150 40 to 55 25 to 40 60 150 60 20 50

NuPAGE 3–8% Tris-Acetate

(非変性)

150 18 7 2 to 3 hours 150 40 10 100

Novex 10–20% Tricine 125 80 40 90 125 110 40 65

NativePAGE 3–12% 150 12 to 16 2 to 4 90 to 115 150 10 <10 80

pH 3-10 IEF 100 7 NA 60 100 8 NA 60

200 NA NA 60 200 NA NA 60

500 NA 5 30 500 NA 5 30

10% Zymogram(ゼラチン) 125 30 to 40 8 to 12 90 125 40 10 90

* ゲル当たり

注: 泳動時間は電源とゲル濃度によって異なります。

プレキャスト タンパク質ゲル

サンプル調製および電気 泳動バッファー

タンパク質スタンダード 電気泳動槽システム および電源

電気泳動条件 タンパク質ゲルステイン 4. 電気泳動チャンバーシステムにおけるゲル泳動条件

XCell SureLock Mini-Cellトラブルシューティング

現象 原因 解決法

通常よりも泳動時間が長い バッファー濃度が薄すぎる バッファーを正しく希釈したかどうか確認。バッファー組成表を 確認。

必要ならば濃縮液から再度希釈するか、作成し直す。

上部バッファーチャンバーが漏れている バッファーコアがしっかりハマっているか、ガスケットが正しい 位置にあるか、ゲルテンションレバーがロックされているかを 確認する。

電圧(電流の上限値)が低すぎる 正しい電圧(電流上限値を高くする)を設定する。

電源の電流表示がゼロか 非常に低い値を示す

カセットの底のテープが残ったままである カセットの底からテープを取り除く。

電源への接続が不完全 すべての接続の電気伝導度を電圧計で調べる。

バッファーの量が不十分 上部のバッファー(カソード側)がゲルのウェルをカバーしてい ることを確認する。

下部のバッファーチャンバーに十分な下部バッファーがあり、ゲ ル下部のスロットをカバーしていることを確認する。

泳 動 が 通 常より早すぎ、

分解能が低下

バッファーが濃すぎるもしくは濃度が不 正確

バッファー組成表を確認。

必要ならば濃縮液から再度希釈するか、作成し直す。

電圧、電流、電力が最大値にセットさ れている

電源の条件を

61

ページの泳動条件まで下げる。

サ ン プ ル ロ ード の 際 に ウェルが見えない

サンプルウェルとゲルの他の部分のコン トラストの差がほとんどない

上部バッファーチャンバーを組み立てる前に、マーカーペンでカ セットのウェルの底の部分に印をつける。

XCell SureLock

ニットの裏から直接照明を当てて実験台上を明るくする。

トラブルシューティング

Mini Gelタンクトラブルシューティング

現象 原因 解決法

通常よりも泳動に時間が かかる

バッファーが薄すぎる バッファーの組成表を確認する。必要ならば濃縮液から再度希 釈するか、作成し直す。

バッファーチャンバーが漏れている カセットクランプがきちんとはまっているか、ガスケットが正しい 位置にあるか、カセットクランプがロックされているかを確認する。

電圧(電流の上限値)が低すぎる 正しい電圧(電流上限値を高くする)を設定する。

電源の電流値の表示がゼ ロもしくは非常に低い

カセットの底にテープがついたままである カセット底部のテープをはがす。

電源との接続が不完全 すべての接続の電気伝導度を電圧計で調べる。

バッファー量が不十分 電気泳動タンクに、ゲルのウェルがカバーされるほど十分なバッ ファーがあるかどうか確認する。

泳動が早過ぎ、分離が悪い バッファーが濃すぎる、もしくは濃度が 不正確

バッファーの組成表を確認する。必要ならば濃縮液から再度希 釈するか、作成し直す。

電圧、電流、電力が最大値にセットさ れている

電源の条件を

61

ページの泳動条件まで下げる。

サ ン プ ル ロ ード の 際 に ウェルが見えない

サンプルウェルとゲルの他の部分とのコ ントラストがほとんどない

泳動タンクに取り付ける前に、マーカーペンでカセットのウェ ルの底部に印をつける。

ドキュメント内 sher.com/separate (ページ 58-71)

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