第4章 β と板情報のデータ
第2節 板情報
本 β投 ではサイクルで用いる板情報について 節 資
記 述する。本研究では板情報を lobstardata
と web ペ う い
ー 得 ジ [10] よ した。 9 取 り 下 に 示した図
は 得 取
し
た 開始 間 デ 直 ー タの一部であり。 Appleの 後数期 の板情報である。 引 取
図9.取
得 後の し 開始直 Appleの 情報 た 板 取 引
こ で手に こ
入 い価 格 買 注 り 文の 注 量 るデータは 近 の い 文と 売 注 文 である。図 1 株 価 に最も
を a円 考にすると、株価 参
で の い 文と の り 文、ある あ い ったとすると は a円 買 注 a+1 円 売 注 a-1
円
の い 文と の り 文の 注 量 文 にあたるデータが 与 買 注 a円 売 注 文 である。この 注 量 えられているのである
(図9参 )。 照
こ の と き 注 意 し な け れ ば な ら な い
こ は と
今
回 文であるという点である。つまり 得 ているデー 直近 にあたる 注 タ は その時点における株価の
t時 t+1 の株価と 点
時 点 に お
け る 株 価 は 異 な る た め
、 買 い 注 文
、 売 り 注 文 と し て 示 さ れ
て い る 価 格 が 異 な る の で あ る
。 本 研 究 で は こ の 問 題 に 対 抗
す る た め 買 い 注 文 と 売 り 注 文 の 値 段 で は な く
、 買 い 注 文 と
売 り 注 文 の 比 率 に 着 目 し た
。 比 率 に よ っ て あ る 時 点 に お い
て 投 資 家 は 売 り を 先 行 さ せ た い か
、 買 い を 先 行 さ せ た い か
が わ か り
、 か つ そ の 度 合 い も 測 れ る こ と に な る
。 た だ し
、
買 い 注
文 り 文の度合いが強いのかについて 々な評価方法が 例 ば の は 度合いが強いのか、 売 注 様 存在 する。 え
Alvaro Cartea は
あ る 時 点 に お け る 注 文 が す べ て 約 定 あ
る は取り い
消 によってすべての 注 や速度によってその度合いを評価した しな ど 文が成立するまでの時 間
[11]
。 本
研 究 で は そ の 度 合 い を 測 る 手 段 と し て 最 も シ ン プ ル と 思 わ
れ る 直 近 の 板 の 注 文 残 を も と に 判 断 す る
。 直 近 の 株 価 の 変
化 が 上 が っ た か 下 が っ た か に よ る 影 響 も 受 け る こ と が 考 え
ら れ る が
、 複 数 の 注 文 を 取 り 扱 っ て も 同 様 の 問 題 が 残 る こ
と 対象銘柄 は株価の取引 量 また本研究の 。
が 分であることから 直近 の株価で 十 十 分であると判断した。
本 (5)を 究では株価評価方法として式いる。 研 用
bias(t)=bid(t) ask(t).
(5)
bias(t) はt時 買 における 点
い 文と 売 注 率 注 り 文の比 、 bid(t) はt
時 買 における 点
い 文の 量 り 文の 量 注 、 ask(t) はt時 売 注 を示す。 における 点
一 般
的 話 信 では 信 残 買 残 増加 すると株価は 減 われている。式 な として 用取引な ど 用 の い が 少することと 言
(5)で 株価が は
増
加 する傾向の時 文の比 を い 文 を 正 として評価したいので、 注 率 買 注 /
売
り 文と し て 、つまり 注 bid/askと て示すことした。 し
こ で こ
各 注 、 ぞ 々の 銘柄 の 文比 率 bid/askを れ図 10 に れ示す。 そ て
図10.各 柄 銘
の bid/ask
図 10はβの 8 算結果である図 計
と 比
較
す 各銘柄 と、 る
が み 各銘柄毎 の 同様 な動きをする傾向が られないことがわかる。そのため付録とし て 、
bid/ask比 載 ておく を せ 。
今 の 10 に y軸 いて、 回 図 お
は 率 数 比 を示す 対 10 た め に
を も っ て グ ラ フ 化 し て い る
。 こ の よ う に し て グ ラ
フ
を ると、いずれの 見
銘
柄 も い 文、 売 注 っている時 があったとはいえなかったといえる。 買 注 り 文に 偏 間