6-2 除草工(機械除草)
(1)適用範囲
本歩掛は、除草工1km当たり2,000㎡の刈払い面積(平均刈り幅2.0m×延長1,000m)
で構成された歩掛である。
なお、適用に当たっては、刈り幅を林道等の両側にそれぞれ1.0m程度に振り分ける など、現場条件に合わせて適用することができる。
(2)除草工(刈払機)歩掛
(1km当たり)
歩掛コードNo. 4586 4587 4588
名 称 規 格 単 位 数 量
摘 要 容易 普通 困難
特 殊 作 業 員 人 2.0 2.2 2.4
刈払機運転経費 肩掛式(カッタ径255mm) 日 2.0 2.2 2.4 備考 本表には、刈り払い後敷地端までの小運搬及び集積作業を含む。
(3)除草工(チェンソー)歩掛
(1km当たり)
歩掛コードNo. 4589 4590 4591
名 称 規 格 単 位 数 量
摘 要 容易 普通 困難
世 話 役 人 0.14 0.16 0.18
普 通 作 業 員 〃 5.8 6.4 7.0
特 殊 作 業 員 〃 1.4 1.6 1.8
機 械 損 料 鋸長500mm 日 1.4 1.6 1.8 燃 料 費 混合油25:1 7.49 8.32 9.15
チェーンオイル 〃 0.14 0.16 0.18
6-3 側溝等清掃工(人力清掃工)
(1)適用範囲
本歩掛は、人力による側溝清掃作業に適用する。
側溝等は、内幅20~70cm、内深さ20~100cm、蓋の質量は、コンクリート蓋30~120 kg/枚、鋼蓋15~50kg/枚とする。
なお、堆積土砂量は、0.15 m
3/m以内とする。
横断清掃工は、1箇所当たり平均4mとする。
(2)側溝清掃工歩掛
(100m当たり)
歩掛コードNo. 4592 4593 4594
名 称 単 位 無 蓋 コンクリート蓋 鋼 蓋
普 通 作 業 員 人 2.7 4.5 4.1
備考 歩掛は、蓋の取り外し、設置、土砂の処理、蓋設置後の清掃、跡片付けまで含む。
(3)横断溝清掃工歩掛
(10個所当たり)
歩掛コードNo. 4595
名 称 単 位 鋼 蓋
普 通 作 業 員 人 1.64
備考 歩掛は、蓋の取り外し、設置、土砂の処理、蓋設置後の清掃、跡片付けまで含む。
6-4 集水桝清掃工(人力清掃工)
(1)適用範囲
本歩掛は、人力による集水桝の清掃作業に適用する。
桝の内寸法は、幅70cm以下、深さ100cm以下とする。
(2)集水桝清掃工歩掛
(10個所当たり)
歩掛コードNo. 4596 4597 4598 4599
無 蓋 有 蓋
名 称 単 位 土 砂 厚 土 砂 厚 土 砂 厚 土 砂 厚
25cm未満 25cm以上 25cm未満 25cm以上
普 通 作 業 員 人 0.44 0.84 0.63 0.95
備考 歩掛は、蓋の取り外し、設置、土砂の処理、蓋設置後の清掃、跡片付けまで含む。
Ⅳ 森林整備保全事業建設機械経費積算
要領の制定について
Ⅳ 森林整備保全事業建設機械経費積算要領の制定について
平成11年4月1日付け11林野計第134号 林野庁長官より関東森林管理局長あて 森林整備保全事業建設機械経費積算要領を別紙のとおり制定し、平成11年4月1日以降 に着手される事業に適用することとしたので、事業の運営に遺憾のないようにされたい。
なお、治山事業機械経費積算要領(昭和54年3月15日付け54林野治第585号林野庁長官 通達)、民有林林道事業設計書作成要領について(昭和43年5月20日付け43林野道第149 号林野庁長官通達)の別冊2の1、林野事業建設機械経費積算基準は平成11年3月31日を もって廃止することとしたので了知されたい。
森林整備保全事業建設機械経費積算要領
(目的)
第1 この要領は、森林整備保全事業(治山関係事業及び林道関係事業をいう。)の工事 費積算にあたって、建設機械(以下「機械」という。)の使用に必要な経費(以下「機 械経費」という。)の積算について、必要な事項を定めることを目的とする。
(用語の意義)
第2 この要領において、次に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところに よる。
一 償 却 費 機械の使用又は経年による価値の減価額をいう。
二 償 却 費 率 使用期間中の償却費総額の基礎価格に対する割合をいう。
三 維持修理費 機械の効用を持続するために必要な整備及び修理の費用で、運転経費 以外のものをいう。
四 維持修理費率 機械の使用期間中に必要となる維持修理費総額の基礎価格に対する 割合をいう。
五 管 理 費 機械の保有に伴い必要となる公租公課、保険料、格納保管等の経費を いう。
六 年間管理費率 年間に必要な管理費の基礎価格に対する割合をいう。
七 消耗部品費 作業の目的物と直接接触して損耗する部品のうち、損耗度と操業度と の相関が極めて高く、かつ、取替修理に特別な技術を要しない部品の 費用をいう。
八 基 礎 価 格 国内における標準仕様による機械の実勢取引価格をいう(輸入機械を 含む。)。
九 標準使用年数 機械の購入から売却あるいは処分までの使用期間をいう。
十 運 転 時 間 機械が目的の作業を行う時間、作業のための自走による移動時間、作 業待ち等によるエンジンの空転時間、その他作業に関する時間をいう。
十一 運転日数 運転時間の多少にかかわらず、機械が運転される日を通算した日数を いう。
十二 供用日数 機械が工事現揚に供用される日数(機械を工事現場に搬入し、又は工
十三 年間標準運転時間(又は年間標準運転日数) 機械ごとに実績又は推定により定 められる年間の標準的な運転時間数(又は運転日数)をいう。
十四 年間標準供用日数 機械ごとに実績又は推定による定められる年間の標準的な供 用日数をいう。
十五 予備用機械 故障又は事故の発生に備え、法令の規定又は契約の定めにより工事 現場に存置する予備の機械をいう。
十六 現場修理費 作業、災害等による機械の破損又は故障のうち工事現場で行う比較 的小規模の修理に要する費用、その他機械の運転機能を維持するため の整備に要する費用で、運転経費以外のものをいう。
十七 低騒音型建設機械 国土交通省が低騒音型建設機械として指定した建設機械をい う。
十八 低振動型建設機械 国土交通省が低振動型建設機械として指定した建設機械をい う。
十九 排出ガス対策型建設機械 国土交通省が排出ガス対策型建設機械として指定した 建設機械、又は特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(平成 17年法律第51号)若しくは道路運送車両法(昭和26年法律第1 85号)による基準適合車に指定された機械をいう。
(機械経費の構成)
第3 機械の経費の構成は次のとおりとする。
償却費 機械損料 維持修理費
管理費
燃料費・油脂費及び電力料
運転労務費(運転手、運転助手及び世話役の給与又 機械経費 運転経費 は貸金)
消耗部品費 雑品費 組立解体費
輸送費 修理施設費
(機械損料の積算)
第4 機械損料は、償却費、維持修理費及び管理費について、次の(イ)の算式により求め た運転1時間当たり損料(運転時間の測定が困難な機械又は機械損料の計算を運転日単 位で行うことが適当な機械(以下「運転日単位の機械」という。)については、運転1 日当たり損料。以下同じ。)に運転時間数(運転日単位の機械については、運転日数。
以下同じ。)を乗じて得た額と、次の(ロ)の算式により求めた供用1日当たり損料に供
用日数を乗じて得た額とを合計して算定するものとする。ただし、予備用機械について
は、(ロ)の算式により求めた供用1日当たり損料に供用日数を乗じて得た額とする。
(イ)運転1時間当たり損料=基礎価格× 1/2×償却費率+維持修理費率 標準使用年数
× 1
年間標準運転時間(又は年間標準運転日数)
(ロ)供用1日当たり損料=基礎価格× 1/2×償却費率
+年間管理費率 標準使用年数
× 1
年間標準供用日数
2 前項の規定にかかわらず、運転日数の測定が困難な機械又は機械損料の計算を供用日 単位で行うことが適当な機械(以下「供用日単位の機械」という。)の機械損料は、次 の算式により求めた供用1日当たり損料に供用日数を乗じて得た額とする。
供用1日当たり損料=基礎価格
× 償却率+維持修理費率
+年間管理費率 標準使用年数
× 1
年間標準供用日数
3 前2項の規定にかかわらず、国が工事の請負人に無償で貸与する機械の損料は、過去 の実績又は推定により求めた運転1時間当たり(運転日単位の機械又は供用日単位の機 械については、運転1日当たり又は供用1日当たり。以下同じ。)の現場修理費(無償 で貸与する機械に係る全ての整備及び修理を工事の請負人の負担において実施する場合 は、維持修理費)に運転時間数(供用日単位の機械については、供用日数。以下同じ。)
を乗じて得た額と、次の算式により求めた供用1日当たり管理費に供用日数を乗じて得 た額との合計額とする。
供用1日当たり管理費=基礎価格× 年間管理費率 360
4 前3項に掲げる算式中の償却費率は1から別表第2「建設機械損料算定表」 (以下「算 定表」という。)に掲げる残存率を減じて得た数値とする。基礎価格、標準使用年数、
年間標準運転時間、年間標準運転日数、年間標準供用日数、維持修理費率及び年間管理 費率(以下「損料諸数値」という。)は、算定表に掲げるところによる。
ただし、国が無償で貸与する機械に係る年間管理費率は、別表第1「国が無償で貸与 する機械に係る年間管理費率」に掲げるところによる。
(機械損料の補正)
第5 第4の規定にかかわらず、次の各号に掲げる機械の運転1時間当たり損料又は供用
1日当たり損料は、第4第1項又は第2項に掲げる算式より求めた運転1時間当たり損
料又は供用1日当たり損料に当該各号に定める割合を乗じて得た額を超えない範囲内で
補正することができる。ただし、第1号に該当する場合で、機械の輸送費の算定の基礎
となる機械の所在場所が、豪雪地帯対策特別措置法(昭和37年法律第73号)第2条第1
項の規定により指定された地域(以下「豪雪地域」という。)以外の地域である機械の
供用1日当たり損料、又は第3号若しくは第4号に該当する場合で、二交替制又は三交
替制による作業(これらに準ずる作業を含む。以下「交替制作業」という。)に使用す
ドキュメント内
11_☆Ⅲ-2中表紙
(ページ 94-107)