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関数呼び出しの走査機能

ドキュメント内 実行トレースと画面変化の対応を (ページ 97-101)

第 9 章 議論 54

2 機能概要

2.4 関数呼び出しの走査機能

可視化結果に対して、関数呼び出しのエッジを順々に詳細表示しながらたどることがで きます。走査方法は「ポップアップビューを用いた走査」、「ズーミングビューを用いた走 査」の2種類があります。

どちらの走査もコントロール部の「関数呼び出しの走査用ユーザインタフェース(下図参 照)」を用いてコントロールします。スライダーバーをドラッグするか、矢印ボタンを押下 することで、前後のエッジに遷移することができます。また、ソースコード表示部に表示 されているエッジを直接クリックすることで、そのエッジの詳細表示にジャンプすること が可能です。

走査方法は相互に切り替えることが可能です。切替時には「走査モード切替」ボタンを 押下します。

以下に各走査方法によるビューを示します。

ステップを 1つ前に戻す

ステップを 1つ先に進める ステップを調節する

走査方法を切り替える

 ポップアップビューを用いた走査

俯瞰表示上に関数呼び出しをポップアップ表示します。ポップアップ上部には呼び出し 情報 (呼び出し元ならCaller、先ならCallee)とクラス名および関数名を表示します。その 下に関数呼び出し元と先のソースコード付近の数行を示します。ソースコードにはアノテ ーション「>」を付加します。関数呼び出し元と先のソースコード行にはアノテーション「>>>」

を付加します。

ポップアップはドラッグで位置を移動させることが可能です。またマウスホイールで表 示している行を上下に変更することができます。

関数呼び出し元(Caller) のソースコード

関数呼び出し先(Callee) のソースコード

現在注目している 関数呼び出しエッジ

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 ズーミングビューを用いた走査

俯瞰表示の概観を保ったまま、関数呼び出し元と先のクラス表示とソースコード行に対 するズーミング表示をします。

ズーミングビューでは関数呼び出し元と先のクラス表示とソースコード行の付近だけを 拡大して、それ以外の部分を縮小して表示します。関数呼び出し元と先のソースコード行 をピンク色で強調表示し、それ以外の実行ソースコード行を黄色で強調表示します。現在 注目している関数呼び出しのエッジは赤色実線で表示します。さらに、1ステップ前の関数 呼び出し、1ステップ先の関数呼び出しのエッジをそれぞれ青色実線、赤色破線で表示しま す。

ソースコード上でマウスホイールを操作することで、ソースコード上のズーミング焦点 を上下に動かすことができます。

関数呼び出し元(Caller) のソースコード

関数呼び出し先(Callee) のソースコード

現在注目している 関数呼び出しエッジ

1 ス テ ッ プ 先のエッジ 1 ス テ ッ プ

前のエッジ

 Eclipseエディタへのジャンプ

ORCAビューのソースコード表示部のソースコードをクリックすると、Eclipseエディタ 上の対応するソースコード行にジャンプすることができます。Eclipseエディタ上では実行 されたソースコード行に対してマーカが配置されているので、Eclipseエディタ上でもソー スコードの実行部分を把握することが可能です。

実行があった行にマーカ が付加される

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