FCO_NRO.2 発信の強制的証明
10 クラスFCS: 暗号サポート
10.1 暗号鍵管理(FCS_CKM)
ファミリのふるまい
暗号鍵は、そのライフサイクルを通して管理されねばならない。このファミリは、このラ イフサイクルをサポートするためのものであり、結果的に以下の行為のための要求を定義 する: 暗号鍵生成、暗号鍵配付、暗号鍵アクセス、暗号鍵破棄。このファミリは、暗号鍵 の管理に対する機能要件があるときは、常に含められるべきである。
コンポーネントのレベル付け
FCS_CKM.1 暗号鍵生成は、指定された標準に基づく特定のアルゴリズムと鍵長に従っ て暗号鍵が生成されることを要求する。
FCS_CKM.2 暗号鍵配付は、指定された標準に基づく特定の配付方法に従って暗号鍵が 配付されることを要求する。
FCS_CKM.3 暗号鍵アクセスは、指定された標準に基づく特定のアクセス方法に従って
暗号鍵がアクセスされることを要求する。
FCS_CKM.4 暗号鍵破棄は、指定された標準に基づく特定の破棄方法に従って暗号鍵が
破棄されることを要求する。
管理: FCS_CKM.1、 FCS_CKM.2、FCS_CKM.3、FCS_CKM.4 以下のアクションはFMTにおける管理機能と考えられる:
a) 暗号鍵属性の変更の管理。鍵の属性の例としては、鍵種別(例えば、公開、秘密、
共通)、有効期間、用途(例えば、ディジタル署名、鍵暗号化、鍵交換、データ暗号 化)などがある。
監査: FCS_CKM.1、FCS_CKM.2、FCS_CKM.3、FCS_CKM.4
FAU_GEN セキュリティ監査データ生成がPP/STに含まれていれば、以下のアクション
を監査対象にすべきである:
a) 最小: 動作の成功と失敗。
b) 基本: オブジェクト属性及び機密情報(例えば共通あるいは秘密鍵)を除くオブジェ
FCS_CKM 暗号鍵管理 2
1
3 4
クトの値。
FCS_CKM.1 暗号鍵生成
下位階層: なし
FCS_CKM.1.1 TSFは、以下の[割付: 標準のリスト]に合致する、指定された暗号鍵生 成アルゴリズム[割付: 暗号鍵生成アルゴリズム]と指定された暗号鍵長 [割付: 暗号鍵長]に従って、暗号鍵を生成しなければならない。
依存性: [FCS_CKM.2 暗号鍵配付 または
FCS_COP.1 暗号操作]
FCS_CKM.4 暗号鍵破棄
FMT_MSA.2 セキュアなセキュリティ属性
FCS_CKM.2 暗号鍵配付
下位階層: なし
FCS_CKM.2.1 TSFは、以下の[割付: 標準のリスト]に合致する、指定された暗号鍵配 付方法[割付: 暗号鍵配付方法]に従って、暗号鍵を配付しなければなら ない。
依存性: [FDP_ITC.1 セキュリティ属性なし利用者データのインポート または
FDP_ITC.2 セキュリティ属性付き利用者データのインポート または
FCS_CKM.1 暗号鍵生成]
FCS_CKM.4 暗号鍵破棄
FMT_MSA.2 セキュアなセキュリティ属性
FCS_CKM.3 暗号鍵アクセス
下位階層: なし
FCS_CKM.3.1 TSFは、以下の[割付: 標準のリスト]に合致する、指定された暗号鍵ア クセス方法[割付: 暗号鍵アクセス方法]に従って、[割付: 暗号鍵アクセ
スの種別]を行わなければならない。
依存性: [FDP_ITC.1 セキュリティ属性なし利用者データインポート
または
FDP_ITC.2 セキュリティ属性付き利用者データのインポート または
FCS_CKM.1 暗号鍵生成]
FCS_CKM.4 暗号鍵破棄
FMT_MSA.2 セキュアなセキュリティ属性
FCS_CKM.4 暗号鍵破棄
下位階層: なし
FCS_CKM.4.1 TSFは、以下の[割付:標準のリスト]に合致する、指定された暗号鍵破 棄方法[割付: 暗号鍵破棄方法]に従って、暗号鍵を破棄しなければなら ない。
依存性: [FDP_ITC.1 セキュリティ属性なし利用者データのインポート または
FDP_ITC.2 セキュリティ属性付き利用者データのインポート または
FCS_CKM.1 暗号鍵生成]
FMT_MSA.2 セキュアなセキュリティ属性