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本計画の構成は、下図のとおりです。

年 度 平成28年度 届出受付件数 29件 3 景観形成に関する方針

3-1.基本理念と基本方針

<基本理念>

豊かな自然を活かし、歴史・文化と新たな息吹が織りなす美しい景観づくり

~里山・里海に抱かれた南房総の玄関口~

<基本方針>

基本方針①:受け継がれてきた大切な景観を守り・育て、次世代に引き継いでいく 基本方針②:都市の目鼻立ちとなる景観を整える

基本方針③:暮らしに身近な生活の風景を整える 基本方針④:賑わいと活力が感じられる景観形成を図る

基本方針⑤:景観まちづくりにおける市民や事業者の参画を促し、

その活動を積極的に支援する

3-2.地区別方針

木更津 地区

波岡 地区

清川 地区

岩根 地区

鎌足 地区

金田 地区

中郷 地区

富来田 地区 1 木更津市の概況

2 景観計画の区域

景観法に基づく事項

景観法に基づく事項

4 良好な景観形成に 関する行為の制限

5 屋外広告物に関する 行為の制限

6 景観重要建造物 景観重要樹木 景観重要公共施設 4-1.基本的な考え方

4-2.届出対象行為

⇒建築物

⇒工作物

⇒開発行為

⇒屋外における土石、廃棄 物、再生資源その他の物 件の堆積

4-3.景観形成基準

5-1.基本的な考え方 5-2.屋外広告物の表示及

び屋外広告物を掲 出する物件の設置 に関する行為の制

6-1.基本的な考え方 6-2.景観重要建造物及び

景 観 重 要 樹 木 に つ いて

6-3.景観重要公共施設に ついて

景観法に基づく事項

7 景観形成推進方策

7-1.景観形成重点地区 7-4.行政支援等 7-2.推進体制 7-5.啓発・普及活動 7-3.公共事業における景観づくりの推進

市が独自に定める事項

(変更届含む。

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(2)宅地開発事業

本市における宅地開発事業は、昭和40年代から旧住宅地造成事業に関する法律に基づき事業化 され、現行の都市計画法による開発許可制度に移行したあとも住宅地の増進に寄与しています。

また、本市における都市計画法の開発許可制度では、市街化区域で 500 ㎡以上の開発行為(建 築物等の建設を目的として行う土地の区画形質の変更)及び市街化調整区域で開発行為を行うと きは、市長の許可が必要です。

なお、1ha以上の主な宅地開発事業は、15ヶ所、面積約300haです。

(平成29年4月1日現在)

号 事 業 名 種別 事 業 主 体 面 積

(ha) 施 行 年 度

計 画 人 口 (人)

市 街 化 区 域 の 内 外

許 認 可 年 月 日

a 東 清 団 地 宅地

造成

木更津市

開発協会 12.3 S45~46 1,800 外 S45. 3. 2

b 浅 間 団 地 〃 〃 2.1 S43~46 160 〃 適用外

c 畑 沢 第 一 団 地 〃 日鐵不動産 19.6 S44~49 4,188 内 S44. 5.15 d 畑 沢 第 二 団 地 〃 〃 18.8 S45~50 1,861 〃 S45. 7.30 e 畑 沢 第 四 団 地 〃 〃 9.8 S45~49 1,304 〃 〃 f 大 久 保 団 地 〃 伊藤忠商事 72.4 S45~50 8,000 〃 〃 g 上 烏 田 団 地 開発

行為

千葉県勤労者

住宅協会 109.4 S47~52 10,528 〃 S47. 5.13 h 江 川 団 地 〃 木更津市 3.6 S46~51 530 〃 S46. 3. 6 i 同友緑ヶ丘団地 宅地

造成 同友商事 2.6 S45~47 200 外 S45. 7.15 j 桜 井 団 地 〃 桜井漁組 9.4 S45~46 700 内 S45. 5.19 k 桜 井 小 浜 団 地 開発

行為 木更津市 24.2 S50~52 ― 〃 S50.10.31 l 江 川 団 地 〃 交通公社

総合開発 1.5 S51~55 224 〃 S51. 7.22 m 宅 地 分 譲 〃 日鐵不動産 2.5 S52~53 262 〃 S53. 2. 3 n 建 売 分 譲 〃 東横不動産 1.5 S63~H2 126 〃 S50.12.16 o 建売分譲・

宅地分譲 〃 かまとり住宅 2.0 H25~26 248 外 H25.10. 7 合 計 291.7 30,131

面積については、少数第2位以下切り捨て

記号については、63ページの〇印の地図の記号に同じ

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なお、開発許可のうち面積が 20ha 以上のものについては知事、20ha 未満のものについては市 長が行っていましたが、平成13年5月18日からは、全て市長が行なっております。

(3)公有水面埋立事業 〔企画部街なか交流推進課〕

京葉工業地帯造成に伴い、木更津港南部地区において、千葉県企業庁により昭和43年5月から 公有水面埋立事業が実施され、完成した造成地には木材、鉄鋼関連企業等が進出しています。

主な公有水面埋立事業 番

号 事 業 名 種 別 事業 主体

面 積

(ha)

施行 年度

計画 人口

市街化区 域の内外

竣 工 認 可 年 月 日

備 考 1 木更津南部地区

(一期) 埋立 千葉県

企業庁 370.7 43~49 ― 内 S49.11.16 ※1 2 木更津南部地区

(二期) 〃 〃 84.1 48~53 ― 〃 S53.11. 7 ※2 合 計 454.8

※1免許年月日 昭和43年 5 月30日(一期)、免許年月日 昭和43年9月9日(二期)

※2免許年月日 昭和48年12 月27日

番号については、63ページの△印の地図番号に同じ

(4)宅地造成等規制区域

宅地造成に伴う崖崩れや土砂の流出を生ずるおそれが著しい区域について、災害の防止に必要 な規制を行うために、宅地造成等規制法に基づき、本市では 2 地区において、宅地造成工事規制 区域が指定されています。

地 区 面積(ha) 施 行 日 告 示 番 号

A 299.7

昭和43年12月 1日 建設省告示第3421号 B 1,878.7

地区記号については、63ページの□印の地図の記号に同じ

年 度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 開発行為

許可件数 47件 37件 45件 41件 42件 56件

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この区域内で一定の宅地造成工事を行おうとする場合は、事前に許可が必要となります。宅地 造成工事の許可のうち、面積が20ha以上のものについては知事、20ha未満のものについては市長 が行っていましたが、平成13年5月18日からは、全て市長が行なっております。

年 度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 許可申請

受付件数 11件 15件 13件 12件 9件 2件

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(5) 白地地域建築形態規制 [都市整備部建築指導課]

平成13年5月の建築基準法の改正により、都市計画区域のうち用途地域の定めのない区域(以下

「白地地域」という。)における一律規制の原則を廃止し、土地利用の状況に応じた規制を行う(規 制値を選択する)ことができるようになりました。

千葉県では平成13年から見直しを進め、平成16年2月に一括して指定され、平成16年5月1日 から施行されました。

規制値の内容は、本市の白地地域の建築動向(平成元年~平成12年)を参考とし、建ぺい率60%、

容積率200%を規制値の基本としています。

また、下図のような特別な環境にある地区は、特殊事情を考慮し、建ぺい率 50%、容積率 100%

としました。

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(6)建築基準行政事業 〔都市整備部建築指導課〕

本市は、昭和62年4月に限定特定行政庁として発足し、一定規模以下の建築物の確認等を行っ ていましたが、平成26年4月より特定行政庁に移行し、市内すべての建築物について確認等を行 っています。

建築確認申請受付件数(工作物、昇降機及び計画変更申請並びに計画通知を含む)

年 度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度

特定行政庁

確認件数 216件 174件 135件 115件 115件 指定確認検査機関

確認件数 768件 760件 898件 864件 980件

合 計 984件 934件 1,033件 979件 1,095件

* 指定確認検査機関は確認済証の交付報告件数で計画変更を含まない。

* 平成25年度までは県扱い含む

道路位置指定申請受付件数

年 度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 指定申請件数 0件 0件 2件 0件 1件 廃止申請件数 0件 0件 2件 1件 0件

* 指定は変更を含む。

- 64 - 宅地造成工事規制区域

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