施設の配置状況は以下のとおりです。
計 12,393.67 - - 101,275 257,122 - -
配置状況
(各項目の説明は第1部第2章(6ページ)参照)
三岸節子記念美術館 2,425.01 RC 21 尾西歴史民俗資料館 1,631.48 RC・W 49
24 2,857 直営 -
47,526 79,224 23,582
直営 -
39,603 直営 - 豊島記念資料館 2,878.66 RC 52
- 市川房枝生家跡 196.24 W 24 - 11,355 直営 -
- 24 みうら郷土館 79.48 W
木曽川資料館 428.64 W 85 18
25,395 117,805 直営
直営
- 6,254 直営 - 4,748
博物館 4,754.16 RC 32
<第1部 市民利用型施設>
(2)利用状況
(3)コスト状況
建物・利用・コスト状況の比較
(1)経過年数別施設状況
10~19年 14%
20~29年 29%
30~39年 14%
40~49年 14%
50年超 29%
5.34
11.08 0.00
0.00 0.01
14.45
19.60
0 5 10 15 20 25
博物館 木曽川資料館 みうら郷土館 市川房枝生家跡 豊島記念資料館 尾西歴史民俗資料館 三岸節子記念美術館
1
㎡あたりの利用者数(平成
30年度)
(人/㎡)24.78 14.59
0.30
57.86 0.99
24.27
32.67
0 10 20 30 40 50 60 70 80
博物館 木曽川資料館 みうら郷土館 市川房枝生家跡 豊島記念資料館 尾西歴史民俗資料館 三岸節子記念美術館
1
㎡あたりの施設維持・運営コスト(平成
30年度)
(千円/㎡)3
豊島記念資料館 D
尾西歴史民俗資料館 D
みうら郷土館 C
市川房枝生家跡 C
博物館 C
木曽川資料館 D
※1 建物の経過年数の基準は、建物を80年間使用することを前提に、長寿命化改修の目安となる経過年数40年未満の施設を 「優」とします。
※2 利用・コストの状況の基準は、利用・コスト状況を、他の部が所管する施設も含め市民利用型施設、特定者利用福祉施 設でそれぞれ偏差値化し、偏差値が50を超える施設を「優」とします。
(2)評価結果
No. 施 設 名 評 価
利 用
・ コ ス ト 状 況
劣
劣 建物の経過年数 優
一次評価
(令和元年度実施・平成30年度決算数値使用)(1)評価方法
建物の経過年数(※1)と、利用・コストの状況(※2)の2つの基準で分類し、A
~D(Aが最も優れている)の4段階評価を行います。
一次評価のイメージ図
優
4
D 評価
長寿命化改修を検討する時期 に至っており、利用・コスト 状況も劣る
C 評価
長寿命化改修を行う時期に 至っていないが、利用・コス ト状況は劣っている
B 評価
長寿命化改修を検討する時 期に至っているが、利用・
コスト状況は優れている
A 評価
長寿命化改修を行う時期に 至っておらず、利用・コスト 状況も優れている
市川房枝生家跡 当面は継続
みうら郷土館 譲渡
三岸節子記念美術館 当面は継続
○評価結果
No. 施 設 名 評 価
博物館 当面は継続
一次評価がC(長寿命化改修を行う時期には至っていないが、利用・コスト状況 は劣っている)であることを考慮して、公共関与の妥当性、複合化(受入)の可否 等を検討して評価します。
本方針を反映したフローチャート及び評価結果に至る判定は次のとおりです。
フローチャート実施(市民利用型施設 一次評価C)
フローチャート内の各項目の判定根拠
○博物館、市川房江生家跡、三岸節子記念美術館
(a)市の動産である収蔵品や美術品等の展示及び保存管理のため、公共関与の妥当性有り
(d)収蔵品や美術品等を収蔵管理しているため、他施設の受入は不可と判断
○みうら郷土館
(a)及び(b)寄贈を受けた施設であるが、駐車場も収蔵品もなく、活用の目途が立たず、電気代等の維持管理経費をかけ る必要がなく譲渡すべきと判断
二次評価
施設の公共性、代替性、利用圏域及び立地特性等を踏まえ、個別施設の建物や機 能の方向性について、施設区分及び一次評価結果に応じたフローチャートを用いて 導きます。
(1)市民利用型施設 一次評価Cの施設 ○評価方法
評価方針(市民利用型施設 一次評価C)
a 公共関与の妥当性
d 他施設の受入の可否
b 民間への移譲 譲渡
継続(他施設を統合)
継続(他施設を複合)
当面は継続 転用
無 可
不可 有
不可
同種施設の有無 有 無
可
5
(施設No. )
(施設No. )
尾西歴史民俗資料館 継続(改修・更新または縮小)
豊島記念資料館 継続(改修・更新または縮小)
○評価結果
No. 施 設 名 評 価
木曽川資料館 継続(改修・更新または縮小)
一次評価がD(長寿命化改修を検討する時期に至っており、利用・コスト状況も 劣る)であることを考慮して、公共関与の妥当性、複合化(移転)の可否等を検討 して評価します。
本方針を反映したフローチャート及び評価結果に至る判定は次のとおりです。
(a)市の動産である収蔵品や歴史資料等の展示及び保存管理のため、公共関与の妥当性有り
(e)場所と不動産に歴史的価値があり、移転は不可能
フローチャート内の各項目の判定根拠
(2)市民利用型施設 一次評価Dの施設 ○評価方法
評価方針(市民利用型施設 一次評価D)
フローチャート実施(市民利用型施設 一次評価D)
a 公共関与の妥当性
e 他施設への移転の可否
施設のあり方を検討
他施設に統合
他施設に複合化
継続(改修・更新または縮小)
不可
無
有
同種施設の有無 有 無
可
(施設No. )
基本的な方針
(市民利用型施設 博物館・美術館等)(1)現状と課題
三岸節子記念美術館以外の施設は、全て建築後30 年を経過し、老朽化が進んでおり、ど の施設も設備の更新時期を迎えています。公共施設等総合管理計画に基づき館を維持するた めの改修や修繕を進めます。
○博物館
屋上防水の劣化により2階のたいけんの森の天井から雨漏りが発生しています。一度に全 面改修を行うと6,000万円以上の工事費が想定されるので、毎年部分的な改修を計画して対 処する方針です。空調設備は、配管が老朽化しており、計画的に配管を更新する必要があり ます。また、空調機本体の改修と腐食部分の修繕が必要です。荷物用エレベーターの部品供 給が令和5年12月で終了するため、令和5年度までに改修工事が必要となります(工事費は約 5,000万円の見込)。
○尾西歴史民俗資料館
空調設備を除いて、本館・別館とも小破修繕による日々のメンテナンスにより、施設管理 を実施します。本館は外壁タイル修繕を平成26年度に実施し、高圧変圧器(平成29年度)や エレベーター(平成30年度)についても取り替え済みであり、現状では建物の大きな損壊等 の課題はありません。空調設備については小破修繕対応で稼働していますが、今後、機器の 取り替えを要する故障が生じる可能性があります。別館は、平成30年度に耐震補強整備工事 を実施したため、大きな改修等の必要はありません。
○三岸節子記念美術館
荷物用エレベーターの部品供給が令和5年12月で終了するため、令和5年度までに改修工事 が必要となります(工事費は約5,600万円の見込)。
(2)基本的な方針(~令和8年度)
博物館、尾西歴史民俗資料館、三岸節子記念美術館、木曽川資料館、豊島記念資料館は、
設備の計画的な改修等により、維持コストを低減させます。
○博物館
魅力的な特集展示や企画展や特別展を企画するとともに効果的なPRによって集客を増や し、施設を維持していく財源となる収入を増加させます。建物については、必要な修繕を行 い維持管理を継続します。
○尾西歴史民俗資料館
美濃路と木曽川は市を代表する観光資源であり、当施設はその拠点として欠かせません。
本館は外壁補修工事が実施済みで、別館旧林家住宅は国庫補助を受け耐震補強整備工事を実 施しています。今後も、必要な修繕を行い、維持管理を継続します。また、国登録有形文化 財でもあり、市民の財産として継続して保存・公開します。
○三岸節子記念美術館
魅力的な常設展示や特別展を企画するとともに効果的なPRによって集客を増やし、施設 を維持していく財源となる収入を増加させます。建物については、必要な修繕を行い維持管 理を継続します。
6
以下の「個別施設の方針・取組」は、「一次評価結果」及び「二次評価結果」を 踏まえ、本市の政策や地域の実情、バランス等を総合的に考慮した内容であり、令 和8年度までの施設整備の方針・取組を示しています。
№ 施設名
個別施設の取組
(~令和8年度)三岸節子記念
美術館 継続 21 C
尾西歴史民俗 資料館 豊島記念資料
館 継続 52 D
市川房枝生家 跡
みうら郷土館
また、総合管理計画を推進するため、延床面積の縮減や維持管理経費の削減につ いて、以下の取組等を行います。
維持管理経費の削減に向けた取組等(~令和8年度)
当面は
継続 18 C
木曽川資料館
博物館 継続 32 C
基本的な方針・取組
(参考)
経過 年数
一次 評価
二次 評価
魅力的な常設展示や特別展を企画するとともに効果的な PRによって集客を増やし、施設を維持していく財源とな る収入を増加させます。
美術館の荷物用エレベーターの部品供給が、令和5年12 月で終了するため、令和5年度までに改修工事が、必要と なります(1基の工事費 約5,600万円)。建物は長寿命化 を前提とし、施設及び機能を継続します。
当面 は継 続 魅力的な特集展示や企画展・特別展を企画するとともに
効果的なPRによって集客を増やし、施設を維持していく 財源となる収入を増加させます。荷物用エレベーターの部 品供給が令和5年12月で終了するため、令和3年度から令和 5年度の間に改修工事が必要となります(工事費:約5,000 万円)。建物は長寿命化を前提とし、施設及び機能を継続 します。
当面は 継続
大正13年(1924)建設の主屋(旧町会議事堂)・収蔵庫
(土蔵)は、国登録有形文化財建造物です。木曽川町域の 歴史・民俗や戦国武将山内一豊関係の展示とともに、2か 月に1度の貸館展示や蓄音機によるSPレコードコンサート を開催。今後も地域文化の発信基地として活動し、施設及 び機能を当面継続します。
地元から定期的な利用希望があるため、運用方法を決め 開館しています。
今後は地元への譲渡も視野に入れ、施設及び機能を当面 継続します。
転用
一宮市名誉市民市川房枝氏の生家跡を所有者の市川家か ら土地家屋の寄贈を受け、さらに市川家と房枝氏養女の遺 族から寄付金をいただきました。これらの資金をもとに、
現在の家屋を解体撤去し市川房枝氏の顕彰施設の建設を検 討しています。
繊維資料・歴史史料としての行政文書・埋蔵文化財の収 蔵・展示・調査研究施設であり、今後『新一宮市史』編纂 時の基礎資料群であり、新市史編さん室の設置が想定され ています。西成倉庫を除いて資料の集約ができたので、施 設及び機能を当面継続します。
継続
美濃路と木曽川は市を代表する観光資源であり、本館は 外壁補修工事が実施済みで、別館旧林家住宅は国庫補助を 受け耐震補強整備工事を実施しています。国登録有形文化 財でもあり、市民の財産として継続して保存・公開しま す。
継続
(改 修・
更新 また は縮
49 D 継続
(改 修・
更新 また は縮 譲渡
24 C 転用 当面 は継 続
85 D 継続
(改 修・
更新 また は縮 小)