Erik Stolterman
4. 産業革命は、次なるステージへ
5.2 日本企業の IoT/AI ビジネス動向
●日本企業の
AI
への取り組み○ファナック(産業ロボット)
「ディープラーニング」に取り組む
日本のベンチャー
Preferred Networks
や米CISCO
など複数の企業 との連携で人工知能による制御が組み込まれた産業ロボットシス テムの提供を準備⇒各ロボットや生産設備は全てネットワークに繋がりデータ処理する
⇒ Siemens
と異なる点は、データをクラウドで集めるのでなく工場内のサーバ群(「フォグ」と呼ばれる)に集めて解析しリアルタイム制御
⇒工場内(フォグ内)処理の方が高速かつセキュリティレベルが高い
Siemens とファナックの製造業 AI の相違
出典:ドリームインキュベータ 69
●日本企業の
AI
への取り組み○トヨタ自動車
米国に人工知能の研究所(
TRI
)を独立組織として設立、人工知能やロボティクス分野の第一人者である元
DARPA
の ギル・プラット氏をCEO
として招聘⇒完全自動運転車など、国内では規制や様々なしがらみで試行
しづらいような最先端の研究を、外部から高度人材を集めて 日本ではなく海外で推進
自然言語解析技術を利用し、国内初となるAIコールセンターのサービス開始 =RPA(Robotics Process Automation
)センター
インタープロテイン社(創薬ベンチャー)と創薬の開発を共同で開始 連結子会社エーアイスクエアのAI事業
○ブロードバンドタワー /IRI
AI・機械学習を活用した多言語コミュニケーションの実現に向け、豊橋技術科学大学、日本マイクロソフトと協働を開始
AI 自動翻訳!
AI コールセンター!
AI 創薬!
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EverySense サービスの全体像
○ EverySense™ 社 IoT データのオープン取引所!
73
○
JR
東日本の技術革新中長期ビジョン(2016
年11
月8
日発表)~
30
年としいう節目を目前に20
年後をターゲットに140
年の技術の蓄積を基に~【
1
】技術革新中長期ビジョンとは?・
IoT/
ビッグデータ/AI
等を活用してモビリティ革命の実現・
4
分野において当社グループのあらゆる事業活動で得られたデータからAI等 により新しい価値を生み出す。
(1)
「安心・安全」
(2)
「サービス&マーケティング」(3)
「オペレーション&メンテナンス」
(4)
「エネルギー・環境」・その実現に向け世界最先端の技術を取り入れるためにオープンイノベーション を推進し、モビリティ分野で革新的なサービスを提供し続ける
「イノベーション・エコシステム」を構築
●本当なら家から目的地まで直接行き
たいはず。移動のために、途中の鉄道利用。
●混んできたら臨時列車を走らせたり、故障 があったら空いた線で他の列車を柔軟に走ら せるなど、状況に応じたフレキシブルな輸送 サービスへ。
●シチュエーションに応じた輸送だけでなく、
鉄道を降りた後もわれわれのサービスを利用 してもらう仕組みづくり
●車いすのお客さま案内が回りくどい
●
Suica
の入出場データからシチュエーションに応じたサービスを提供(路線不通時など) 75
ドキュメント内
『第4次産業革命と地方創生シナリオ』
(ページ 67-76)