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『新データベースエンジンFireDACを使ってみよう!』

ドキュメント内 チャレンジ!FireDAC接続! (ページ 55-60)

従来のデータベースエンジンからの移行

• 移行手順の具体例

ミガロ.テクニカルレポート No.9 2016年秋

従来のデータベースエンジンからの移行

• 実際の移行作業時の懸念点

大量のデータベース関連コンポーネントの置き換えが発生

コード修正量を減らすには、元のコンポーネントと同じ名前にしたほうが良い。

→ いったん元のコンポーネントをリネームして、新しいコンポーネントを貼り付け て、元の名前を付与したうえで、元のコンポーネントを削除する必要がある。

usesリストの修正が必要

FireDAC関連のusesリストは、FireDACコンポーネントの配置で自動的にセット

されるが、元のデータベースエンジンのusesリストは、コンポーネントを削除しても クリアされない。 → 手でリストを修正しなければいけない。

FireDAC関連のユニットは コンポーネント配置で 自動的に追加される。

BDE関連のユニットは、

コンポーネント削除後に

手で削除しなければいけない。

BDE (TTable) TFDTableに置き換え、プロパティ移行 TTable(BDE)削除

従来のデータベースエンジンからの移行

• 移行ツールの活用

reFind (テキスト置換ユーティリティ)

変換ルールの定義のもとづき、テキストを 一括置換できるツール。

Delphi/400 10 Seattle に標準で付属。

C:¥Program Files¥Embarcadero¥Studio¥17.0¥bin¥reFind.exe

変換ルールをテキストファイルで作成可能。

詳細は、エンバカデロDocWikiに記載。

http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Seattle/ja/Refind

Delphiのソースファイル(*.pas) 及び フォームファイル(*.dfm/*.fmx)は、

テキスト形式で保管されている為、テキスト一括置換でコンポーネントの置き換えが できる。

BDE、dbExpress 関連のそれぞれの文字列をFireDAC関連の文字列に置換する変換 ルールファイルも用意されているので、reFindは、容易に使用可能。

BDE → FireFAC

C:¥Users¥Public¥Documents¥Embarcadero¥Studio¥17.0¥Samples¥Object Pascal ¥Database¥FireDAC¥Tool¥reFind¥BDE2FDMigration¥FireDAC_Migrate_BDE.txt

dbExpress → FireDAC

C:¥Users¥Public¥Documents¥Embarcadero¥Studio¥17.0¥Samples¥Object Pascal ¥Database¥FireDAC¥Tool¥reFind¥DBX2FDMigration¥FireDAC_Migrate_DBX.txt

BDEからFireDACへの移行デモ

• サンプルプログラム

ネイティブ接続(Call400)でRPGをCALLして、ワークファイルを作成。

処理結果のワークファイルをBDE接続で取得して、DBGridに出力。

BDEコンポーネント

ネイティブ

BDEからFireDACへの移行デモ

• サンプルプログラム

プログラムソース

FormのOnCreateイベント

CL(RPG)をCALL。

BDE Tableをオープン。

ネイティブ、BDEの 接続パラメータ指定。

ライブラリリスト の追加。

Button1のOnClickイベント

BDEからFireDACへの移行デモ

• reFindによる変換

コマンドプロンプト上でreFindを実行する

カレンドディレクトリをソースフォルダに移動する。

cd [ソースフォルダ]

reFindツールを実行する。

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