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救助・救急・消防活動

ドキュメント内 第1節 応急活動体制 (ページ 55-59)

項 目 初 動

応 急

復 旧

担 当

(文字囲は主担当、斜字は副担当)

第1 行方不明者の捜索 ● 消防本部、危機管理班、消防団 第2 救助活動の実施 ● 消防本部、危機管理班、消防団 第3 救急活動の実施 ● 消防本部、消防団

第4 消防活動の実施 ● 消防本部、消防団、危機管理班

※ 救助・救急・消防活動を実施するに当たっては、警察、消防本部、消防団、自主防災組織等 と協力して行う。

第1 行方不明者の捜索

災害により行方不明の状態にある者(周囲の事情により死亡していると推定される者を含む)

を対象として捜索活動を実施する。

1 行方不明者名簿の作成

危機管理班は、警察署と連携し、被災者相談窓口等で受け付けた捜索願い及び被災現場等での 情報を収集し、行方不明者名簿を作成する。

なお、行方不明者名簿は、消防本部、警察署及び消防団に提出し連携する。

※ 資料編 10-1 行方不明者名簿

■行方不明者名簿

○ 市庁舎に被災者相談窓口を開設し、行方不明者の届け出を受け付ける。

○ 行方不明者が、避難所にいないか、まず避難者名簿で確認する。

○ 行方不明者名簿は、消防本部、警察署及び消防団にも提供する。

2 捜索活動

消防本部は、行方不明者名簿に基づき、警察署、必要に応じて自衛隊等と協力して捜索活動を 行う。

なお、行方不明者を発見し、すでに死亡していると認められるときは、警察署に連絡する。

第2 救助活動の実施

1 救助情報の収集 (1) 発見者の通報

要救助者を発見した者は、危機管理班、消防本部又は警察等へ通報する。

(2) 要救助情報の収集

絡する。

危機管理班は、消防本部及び警察署等と連携し、通報された情報を収集し、管理する。

2 救助活動

消防本部は、消防団と連携して救助チームを編成し、要救助情報をもとに災害現場に出動する。

また、市長は災害の規模、状況等に応じて市職員等を配備する。

救助チームは、救助資機材等を活用し、行方不明者名簿等を踏まえて、警察署、自主防災組織 等と連携・協力し、救助活動を行う。

3 応援要請

救助活動が困難なときは、警察署、隣接消防機関等の応援を要請する。自衛隊の応援や広域応 援が必要なときは、県知事に派遣を要請する。

なお、詳細は第5節 「応援要請」を参照。

また、車両、特殊機械器具が必要なときは、県の協力又は建設事業者団体等に出動を要請する。

船舶遭難等の海難が発生した場合は、速やかに第七管区海上保安本部に連絡し、その救助活動 には全面的に協力する。

4 市民、自主防災組織及び事業所等の救助活動

市民、自主防災組織及び事業所等は連携して、災害が発生したときは、二次災害の発生に十分 注意しながら、市備蓄倉庫及び自主防災倉庫等の救助資機材を活用し、救助活動を行う。

また、崩壊土砂や建物等の下敷きとなっている者がいるときは、可能な限り協力して救助する。

なお、消防本部及び消防団等の救助隊が到着したときは、その指示に従い、救助活動に協力す る。

第3 救急活動の実施

消防本部は、消防団と連携し、次のように救急活動を行う。

■救急活動の内容

○ 救助現場から救護所又は救急指定病院等まで、救急車等で傷病者を搬送する。

○ 傷病者が多数発生したときは、警察署(第1)、自主防災組織(第2)等に搬送を要請する。

○ 市内の搬送先病院で収容できないときは、災害拠点病院等へ搬送する。

○ 道路の被害等で救急車による搬送ができないときは、県を通じてヘリコプターの出動を要 請する。

第4 消防活動の実施

1 情報の収集

■収集する情報の種類

○ 火災の発生状況 ○ 無線通信の状況

○ 行政区、自主防災組織等の活動状況 ○ 使用可能な消防水利の状況

○ 通行可能な道路の状況 2 消火活動

消防本部及び消防団は、次の点に留意して消火活動を行う。

■消火活動の留意事項

○ 風向き、市街地の建物分布等を考慮し、最も効果的に消防力を投入する。

○ 延焼火災の少ない地区は、集中的に消火活動を実施し、安全地区として確保する。

○ 延焼火災が発生している地区は、直ちに市民の避難を呼びかけ、必要に応じて避難路の確 保等を最優先で行い、安全な方向への避難誘導に努める。

○ 危険物の漏えい等のおそれがある地区は、立入り禁止措置をとり、安全な避難誘導に努め る。

○ 病院、避難所、幹線道路、防災拠点となる施設等の火災防御を優先して行う。

○ 住民等が実施する初期消火活動との連携、指導に努める。

※ 資料編 2-6 消防機関の化学消防自動車及び化学消火薬剤備蓄状況調 3 活動体制の確立

消防本部及び消防団は、災害により通常の警備体制では対処できない被害が発生したときは、

非常招集を発令し、非常警備体制を確立する。

また、災害により必要と判断したときは、班員を非常招集し、適切な警備体制を確立する。

4 消防広域応援要請

本部長又は消防長は、現況の消防力では対処しきれない規模の火災、救助事象等が発生した場 合、「福岡県消防相互応援協定」及びその他の相互応援協定に基づき、県内外の消防機関に対して、

応援要請を行う。また、ヘリコプターが必要な場合は、県知事を通じてヘリコプターの派遣等の 要請を行う。

なお、詳細は第5節 「応援要請」を参照。

5 市民、自主防災組織の活動

市民及び自主防災組織は、火災が発生した場合、関係機関への通報及び初期消火活動を行い、

消防機関が到着したときは、その指示に従う。

6 事業所の活動

事業所は、火災が発生した場合、関係機関への通報、延焼防止措置及び初期消火活動を行う。

また、火災の拡大、爆発等が発生するおそれのあるときは、次の措置をとる。

■事業所の消火活動等

○ 消防署、警察等最寄りの防災機関への通報

○ 自衛消防隊等による初期消火、延焼防止活動

○ 必要に応じて従業員、顧客等の避難

○ 周辺住民に対する必要な情報の伝達

○ 関係者以外の立入り禁止措置等の実施

ドキュメント内 第1節 応急活動体制 (ページ 55-59)

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