8.2 ホットプラグではない部品
8.2.2 メモリモジュールの交換
8.2.2.1 故障のあるメモリモジュールの取り外し
8.2.3 システムファンの交換
V
注意 !標準システムファン 1 および 2 は冗長ではないため、これらのシステ ムファンは即座に交換する必要があります。
4 台の冗長システムファン(1&3 および 2&4)のうち 1 台が故障した 場合、事前に指定しておいた 2 台のファン(システムファン 3 および 4)のいずれかが電力を増加させ、サーバが適切に冷却されるようにし
ます。 冗長システムファンはできるだけ早く交換してください。
8.2.3.1 システムファン 2(および 4)の交換
Ê 故障したシステムファン 2(および 4)を交換します(105ページ の「シ ステムファン 2(および 4)の取り外し」を参照)。
Ê 新しいシステムファン 2(および 4)を取り付けます(113ページ の「シ ステムファン 2(および 4)の取り付け」を参照)。
8.2.3.2 システムファン 1(および 3)の交換
Ê 故障したシステムファン 1(および 3)を交換します(106ページ の「シ ステムファン 1(および 3)の取り外し」を参照)。
Ê 新しいシステムファン 1(および 3)を取り付けます(112ページ の「シ ステムファン 1(および 3)の取り付け」を参照)。
8.2.4 拡張カードの交換
8.2.4.1 故障のある拡張カードの取り外し
図 34: 故障のある拡張カードの取り外し
Ê 必要に応じて、故障のある拡張カードからケーブルを取り外します。
Ê レバーを押し上げます(1)。 Ê クリップを押して取り外します。
Ê 故障のある拡張カードをスロットから取り外します(2)。
8.2.4.2 新しい拡張カードの取り付け
図 35: 新しい拡張カードの取り付け
Ê カチッという音がするまで、新しい拡張カードをスロットにゆっくりと挿 入します(1)。
スロットカバーの突起が対応する穴にはめ込まれるようにします。
Ê ピンが穴に合うように、クリップをスロットカバーに合わせます。
Ê カチッという音がするまで金属製の突起の下のクリップを押します。
Ê レバー(2)を下げてロックします。
Ê 必要に応じて、拡張カードにケーブルを接続します。
8.2.5 ファンを再度取り付けてサーバを閉じる
8.2.5.1 システムファン 1(および 3)の取り付け
図 36: システムファン 1(および 3)の取り付け
Ê システムファン 1(および 3)のフックをサーバ背面の凹みに合わせます
(1)。
Ê ロックレバーが固定されるまで、システムファン 1(および 3)を矢印の 方向に押し込みます(2)。
Ê システムボードのコネクタ FAN1 にファンケーブルを取り付けます(2 本 目のファンケーブルがある場合は FAN3 にファンケーブルを取り付けま す)(システムボード D2799 のテクニカルマニュアルを参照)。
8.2.5.2 システムファン 2(および 4)の取り付け
Ê システムボードのコネクタ FAN2 にファンケーブルを取り付けます(2 本 目のファンケーブルがある場合は FAN4 に取り付けます)(システムボー ド D2799 のテクニカルマニュアルを参照)。
図 37: システムファン 2(および 4)の取り付け
Ê 内蔵のシステムファン 2(および 4)と一緒に送風ダクトを慎重に挿入し ます(1)。
送風ダクトのロック(2)が固定プレート(標準の電源)または電源ケー ジ(冗長電源)の保護ブラケットおよび凹みにはまっていることを確認し ます。
8.2.5.3 サーバを閉じる
図 38: サーバを閉じる(例 : タワーモデル)
Ê ロックレバーを最後まで上げ、サイドカバーをサーバ本体の 5 つの穴(小 さな矢印を参照)に挿入します(1)。
Ê サイドカバーをサーバ本体に押し当てながら、ロックレバー(2)を下げ ます。
ロックレバーを下げるとサイドカバーが前に押し出され、サイドカバーの 上縁にあるフックがかかります。
Ê ラックモデルの場合は、この後サーバをラックにスライドして戻す必要が あります(49ページ の「ラックモデルの取り付け/取り外し」の項を参 照)。
Ê 電源プラグをすべてコンセントに接続します。
Ê 電源ボタンを押してサーバを起動します。
0 0
/
9 :
この項では、サーバの仕様を説明します。 このサーバの仕様は、通告なしに 更新されることがあります。 ご了承ください。
システムボード
プロセッサ
メモリモジュール構成
システムボードタイプ D2799 チップセット Intel 5500
プロセッサの数とタイ プ
1 つまたは 2 つの Intel Xeon プロセッサ
メモリスロット 12
メモリスロットタイプ DIMM(DDR3)
メモリ容量
(最小 ~ 最大)
2 GB ~ 96 GB
メモリ保護 Advanced ECC、メモリスクラビング、SDDC
(Chipkill™)、ホットスペアメモリのサポート™メ モリミラーリングのサポート
メモリの注記 最大 96 GB(Registered)、最小 2 GB(バッファな し)、2 つの同一モジュールによるメモリミラーリ ング、1 チャネル当たり 3 つの同一モジュールによ るホットスペアメモリ
オンボードまたは内蔵コントローラ
Serial 1(9 ピン) 1 x シリアル RS-232-C、iRMC S2 またはシステム または共有で使用可能
Serial 2(9 ピン) 1 x シリアル RS-232-C(オプション)、未使用ス ロットを占有
LAN/Ethernet(RJ-45) 1 x Gbit/s Ethernet
Service LAN(RJ45) 1 x iRMC S2 専用サービス LAN ポート(10/100 Mbit/s)。サービス LAN トラフィックは共有オン ボード Gbit LAN ポートに切り替えられます
RAID コントローラ SAS1.0 に対応した「Integrated Mirroring
Enhanced」(SAS IME)搭載の Modular RAID 0/1 コントローラ
内蔵ハードディスクドライブ設定には、RAID レベ ル 0、1、1E がサポートされています。 日本市場の 場合は、内蔵ハードディスクドライブ設定には RAID レベル 1 のみサポートされます。
SAS1.0 および SAS2.0 に対応した「MegaRAID 機 能」(SAS MegaRAID)搭載の Modular RAID 0/1 コ ントローラ 内蔵ハードディスクドライブ構成とし て、RAID レベル 0、1、10、1E がサポートされて います。
SAS1.0 および SAS2.0 に対応した「MegaRAID 機 能」(SAS MegaRAID)搭載の Modular RAID 5/6 コ ントローラ 内蔵ハードディスクドライブ設定には、
RAID レベル 0、1、10、1E、5、50、6、60 がサ ポートされています。
SATA コントローラ ICH10R、6 ポート SATA(内蔵ハードディスクに 4 ポート、アクセス可能なドライブに 2 ポート)
SATA コントローラの タイプに関する注記
オンボード SATA コントローラは、RAID レベル 0、
1、10 をサポートします。
リモートマネジメント コントローラ
リモートマネジメントコントローラ内蔵(iRMC S2、グラフィックコントローラを含めて 32 MB の メモリを搭載)、 IPMI 2.0 互換
Trusted Platform Infineon TCG V1.2 準拠(オプション)
PCI
ドライブベイ
操作パネル
PCI-Express 2.0 x4
(機械的には x8)
2 x フルハイト(1 x ロング、1 x ショート)
PCI-Express 2.0 x8 2 x フルハイト(1 x ノッチのため x8 モードで動作 する x16 カードに使用可能)
PCI-Express x4 (機械 的には x8)
1 x フルハイト
PCI スロット 1x
スロットの注記 PCI スロット : 32 ビット/33 MHz、5 V。SAS 構成 では、1 x PCI-Express を Modular RAID コントロー ラが占有
ハードディスクベイ構 成
4 x 3.5 インチ(SAS/SATA)、または 8 x 2.5 インチ
(SAS/SATA/SSD オプション)
アクセス可能なドライ ブベイ
3 x 5.25/1.6 インチ アクセス可能なドライ
ブの注記
使用できるすべてのオプションを、対応するシス テム構成図に記載しています
操作ボタン 電源ボタン 保守用ボタン リセットボタン
ステータス LED システムステータス(オレンジ/黄色)
質量
寸法(ベースユニット固有)
環境
システム背面のステー タス LED
システムステータス(オレンジ/黄色)
システム識別(青)
LAN 接続(緑)
LAN 速度(緑/黄色)
サービス表示(オプ ション)
ServerView Local Service Panel(LSP)
ServerView Local Service Display(LSD)
質量 最大 36.8 kg
質量の注記 質量は実際の構成によって異なります ラック取り付けキット ラック取り付けキットはオプションです。
(日本向けはラックタイプに添付されています。)
フロアスタンド(W x D x H)
205 (306)x 584 x 444 mm ラック(W x D x H) 482 x 570 x 220mm ラックでの取り付け時
の奥行き
596mm
寸法に関する注記 タワーでフットスタンド付きの幅306 mm。奥行き には冗長 PSU のハンドルの長さは含まれない。
ラックの奥行きには冗長 PSU およびラック前面の ハンドルの長さは含まれない。
騒音放出 ISO 7779 に従って測定、ISO9296 に従って宣言 音圧(LpAm) 34 dB(A)(アイドル時)/36 dB(A)(動作時)
音量(LWAd、1 B = 10 dB)
5.2 B(アイドル時)/5.7 B(動作時)
動作時の周辺温度 10 ~ 35 °C
動作時の相対湿度 10 ~ 85 %(結露なきこと)
電気的仕様
電源構成 1 x 標準、1 x ホットプラグ、2 x 冗長 最大 単一電源ユニット
の出力
685 W 標準の電源ユニットの
出力
700 W ホットプラグ電源ユ
ニットの出力
800 W
定格電圧範囲 100 ~ 240 V 定格周波数範囲 47- 63 Hz
定格電流 最大 9.5 A ~ 4.0 A(100 V/240 V)
A
ASR&R 20 AVR 21 B BIOS
セキュリティ機能 83 BIOS アップデート 23 C
CE マーク 26, 40 CSS ランプ 68, 71, 74 D
DataCenter ラック サーバの取り付け 52 要件 49
DVD アクセス表示ランプ 71
DVD アクセス 表示ランプ 68 E
ECC 20 EDC 20
EMC 指令 26, 99, 103 ENERGY STAR 39 F
FCC 宣言 40 Flash EPROM 23 H
製品名 69 68
シリアル番号 46 製品名 46 IME 17, 79
Integrated Mirroring Enhanced 17, 79
iRMC S2 21 L
LAN アクセス表示ランプ 75
LAN 転送レート, 表示ランプ 75 M
MAC アドレス 69
MegaRAID 17, 79 O
OS のインストール 81
P
PCI SAS コントローラ, 設定 81 PDA 20, 22
PRIMECENTER ラック サーバの取り付け 52 PRIMERGY 診断
LED 23 R
RAID レベル 20 S
ServerView Remote Management 24
Single Device Data Correction
(SDDC) 20 T
TPM 15
Trusted Platform Module 15 U
USB コネクタ 59, 68 あ
開ける, サーバ 104 安全基準 26 安全について 31 え
エネルギーの節約 43 エラー
画面に縞模様のちらつきが表示さ れる 87
画面に何も表示されない 86 時間が正しくない 88 電源ボタンが点灯しない 85 ドライブ「dead」 88 ドライブの故障 89 日付が正しくない 88
モニタに画面が表示されない 87 モニタの表示がずれる 87 サーバのスイッチが自動的に切れ
る 86
エラー検出コード(Error Detection Code) 20
エラー修正コード 20 お
オンボード SATA コントローラ 17, 79
設定 81 お手入れ
キーボード 82 サーバ 82 マウス 82
モニタ 82 か
開梱, サーバ 46
該当のドライブに対して RAID コン トローラが設定されていない 89 拡張カード
交換 110 取り付け 111 各部名称 68 過負荷 22 画面
エラーメッセージ 89 縞模様のちらつきが表示され
る 87 ちらつき 87
何も表示されない 86 画面上のエラーメッセージ 89 可用性 20
換気クリアランス 27 環境クラス 27
環境に順応する時間 45 環境保護 43
き
技術仕様 26 規則および基準 26 機能 14
く
クラス A 適合性宣言 40 け
ケーブル 接続 63 取り外し 63
ケーブルクランプの使用 62 ケーブルの接続 63
ケーブルの取り外し 63 こ
交換
電源ユニット 92 故障