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2.3 本機の基本設定を行う[基本]

2.3.4 改ざん検出を設定する [改ざん検出] SFx311 SPN311 SPW311L SPN531

SPN531

改ざん検出を設定すると、SDメモリーカード内のデータが改ざんされた際に、専用ソフトウェアでの検出 が可能となります。

改ざん検出は、動画ファイル(MP4フォーマット)のみに対応しています。

改ざん検出の設定方法については、68 ページを参照してください。

改ざん検出の専用ソフトウェア、および、その使用方法などについては、以下のパナソニックのサポート ウェブサイトを参照ください。

http://panasonic.biz/security/support/info.html

[改ざん検出情報付加]

改ざん検出のための情報を、SDメモリーカード内に保存する動画ファイル(MP4フォーマット)に付与す るかどうかを設定します。

お知らせ

• 自己証明書または認証機関(CA:Certificate Authority)から発行された証明書(セキュリティ証 明書)が有効でない場合は、設定をOnに変更できません。

• 「録画ストリーム1」の「録画圧縮方式」に「JPEG(1)」、「JPEG(2)」、「JPEG(3)」を設定してい る場合、設定をOnに変更できません。

[CRT鍵生成]

改ざん検出で使用するCRT鍵(暗号化キー)を生成します。

CRT鍵の生成は、[実行]ボタンをクリックすると表示される「CRT鍵生成ダイアログ」で行います。

[自己証明書−生成]

改ざん検出で使用するセキュリティ証明書を本機自身で生成します。(自己証明書)

自己証明書(セキュリティ証明書)の生成は、[実行]ボタンをクリックすると表示される、「自己証明書生 成ダイアログ」で行います。

[自己証明書−情報]

自己証明書(セキュリティ証明書)の情報が表示されます。

[確認]ボタンをクリックすると、生成した自己証明書(セキュリティ証明書)の登録内容が、「自己証明書 確認ダイアログ」に表示されます。

[削除]ボタンをクリックすると、生成した自己証明書(セキュリティ証明書)を削除します。

[自己証明書−証明書取得]

自己証明書(セキュリティ証明書)をダウンロードします。

専用ソフトウェアでSDメモリーカード内の動画(MP4ファイル)の改ざん検出を実施する際に、ダウン ロードした証明書を使用します。

[CA証明書−署名リクエスト(CSR)生成]

改ざん検出で使用するセキュリティ証明書として、認証機関によって発行されたセキュリティ証明書を使用 する場合に、認証機関に申請するための署名リクエスト(CSR:Certificate Signing Request)を生成 します。

署名リクエスト(CSR)の生成は、[実行]ボタンをクリックすると表示される、「署名リクエスト(CSR)

生成ダイアログ」で行います。

[CA証明書−証明書インストール]

証明機関から発行された証明書(セキュリティ証明書)のインストールおよびインストールされた証明書

(セキュリティ証明書)の情報表示を行います。

[参照]ボタンをクリックすると表示される「ファイルを開くダイアログ」で、認証機関から発行された証 明書(セキュリティ証明書)のファイルを選択し、[実行]ボタンをクリックすると証明書(セキュリティ 証明書)のインストールが実行されます。

証明書(セキュリティ証明書)がインストールされている場合は、インストールした証明書のファイル名を 表示します。

[CA証明書−情報]

認証期間から発行された証明書(セキュリティ証明書)の情報が表示されます。

[確認]ボタンをクリックすると、インストールした証明書(セキュリティ証明書)の登録内容が、「CA証 明書確認ダイアログ」に表示されます。証明書(セキュリティ証明書)をインストールしていない場合は、

生成した署名リクエスト(CSR)の内容が表示されます。

[削除]ボタンをクリックすると、インストールした証明書(セキュリティ証明書)を削除します。

[CA証明書−証明書取得]

認証期間から発行された証明書(セキュリティ証明書)を本機からダウンロードします。

専用ソフトウェアでSDメモリーカード内の動画(MP4ファイル)の改ざん検出を実施する際に、ダウン ロードした証明書を使用します。

重要

• 有効な証明書(セキュリティ証明書)を削除する場合は、PC、記録メディアなどに証明書(セキュ リティ証明書)のバックアップがあることを確認してください。再度インストールする場合に、証明 書(セキュリティ証明書)が必要になります。