Facebookにおけるミャンマー消費者向けのさまざまなマーケティングおよび販売活動
6. 支払手段
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主な支払手段は依然として現金であるものの、モバイル決済の利用増加が著しい
支払手段の多様化
•
主な支払手段は依然として現金ではあるものの、消費者がこの1年 でモバイル決済や銀行振込などの他の支払手段を利用し始めてい る兆候が明らかに見える•
携帯電話の利用増加や、同国におけるフィンテック産業の台頭に 起因するものと見られる38
出所:デロイトによるミャンマー消費者調査(2017年)
支払手段の利用法
主な洞察
> 6. 支払手段
0.5%
99.0%
0.5% 4.4%
7.2%
0.3%
92.3%
0%
0%
0%
2016 2017
これまでどのような支払い手段を利用したことがありますか
現金 モバイル決済 銀行振込 カード 小切手
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フィンテック企業は 通信インフラの急速な発展に上手く乗り、これまで銀行を利用して こなかった層を中心にモバイル決済サービスを提供している
39
出所:Fintechnews.sg
市場参入済みのモバイル決済商品
主な洞察
> 6. 支払手段
振込/送金
モバイル・トップアップ
(チャージ)
公共料金支払
バス代金支払
主なサービス・利用法
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ヤンゴンでさえクレジットカードやデビットカードの使用経験のある消費者はそれぞれ 1 %と 4 %に留まっている
銀行の浸透度は都市部においても依然低水準
•
ほどんどの消費者が銀行口座を保有していない•
カードはなじみがなく、またATMサービスも整備されていないため、ほとんど利用されていない。しかし、消費者の多くは今後のカード利用に対して関心が高い
40
出所:デロイトによるミャンマー消費者調査(2017年)
都市別の銀行口座、クレジットカードおよびデビットカードの利用状況
主な洞察
> 6. 支払手段
28%
32%
34%
32%
72%
68%
66%
68%
モーラミャイン マンダレー ヤンゴン 全体
3%
1%
2%
100%
97%
99%
98%
3%
4%
3%
97%
100%
96%
97%
銀行口座 クレジットカード デビットカード
国内で開設された銀行口座や国内で発行された銀行カードを持っていますか はい いいえ
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消費者がデビットカードやクレジットカードに慣れてくれば、普及が加速する可能性が ある
41
出所:デロイトによるミャンマー消費者調査(2017年)
デビットカードやクレジットカードを利用しない理由
主な洞察
> 6. 支払手段
利用しない理由上位
81%
11%
なじみがない
4%
ATMでエラーが出やすい
デビットカード
顧客サービスが悪い
クレジットカード
顧客サービスが悪い
ATMでエラーが出やすい
なじみがない
83%
9%
5%
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42
ミャンマーファクトシート 本消費者調査の方法 主な洞察
今後の展望
目次
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ミャンマーでの成功にむけた示唆
ミャンマーにおける 中所得層の拡大
•
購買力のある中所得層が消費財と小売の市場拡大において今後も主な原動力となる•
現地の嗜好や、特に文化的多様性の高いミャンマーの消費者のニーズに対応した 製品を提供する•
競争環境の激化により、流通網や価格戦略が一層重要となる消費者における 相互コミュニケーション
を活用したアプローチ
「立地」は引き続き 重要な購買決定要因
注視すべき デジタル化の動向
1
2
3
4
•
最も影響力のある情報入手経路は依然口コミだが、屋外広告、ラジオやテレビと いった従来型のメディアも大衆向けには有効である•
ミャンマーの若年層は急速にテクノロジーを受け入れ始めているが、所得や購入決 定権が低く、デジタルマーケティング全体に影響を及ぼすまでには時間がかかる模 様である•
トラディショナルトレードが、立地とその利便性により小売市場において支配的に なっている。このチャネルの有効活用と、販売網拡大に向けた流通業者および卸業 者の管理が重要である•
しかしながら、モダントレードが次々と参入を続ける都市部では変貌が見られ、新た なバリュープロポジションを提供している•
ミャンマーにおいてはインフラの未整備による障害が多く残る•
しかしながら、FDI(外国直接投資)額の増加、4Gやフィンテックサービスといった 一足飛びのテクノロジーの台頭など、変化の兆候が見てとれる43
今後の展望
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コンタクト
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松尾 淳
パートナー/コンシューマービジネスリーダー [email protected]
高橋 俊成
シニアマネジャー/シンガポール駐在 [email protected]