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推論で使用する API のまとめ

ドキュメント内 Semantics Developer’s Guide (ページ 164-168)

MarkLogic

には、セマンティック推論で使用できる複数の

API

が用意されています。セ

マンティック

API

は、実際の推論クエリの一部として使用できます(クエリするトリ プルおよび適用するルールを指定します)。データベース

API

は、特定のデータベース によって推論で使用されるルールセットを選択する目的で使用できます。管理

API

は、

アプリケーションサーバーまたはタスクサーバーで推論に使用されるメモリを制御でき ます。

7.4.1

セマンティック

API

MarkLogic

のセマンティック

API

は、トリプル管理、推論、および個々のクエリで(ま

たはデータベースのデフォルトで)使用されるルールセットの指定に使用できます。

注:

sem:in-memory-store関数は、推奨されないsem:sparql-triples関数

(MarkLogic 7で使用可能)よりも優先してsem:sparqlと併用してくださ い。現在は、sem:sparqlのcts:query引数も推奨されていません。

インメモリのトリプルに基づくストア(つまり、sem:in-memory-storeによって作成され たストア)でsem:sparql-updateを呼び出すと、ディスク上にはないインメモリのトリ プルを更新できないため、エラーが発生します。同様に、複数のストアを

sem:sparql-updateに渡す場合も、それらのうちのいずれかがインメモリのトリプルに基

づく場合は、エラーが発生します。

セマンティック

API

説明

sem:store sem:sparqlのクエリ引数では、クエリで使用するトリプルの

ソースとしてsem:store値を利用できるようになりました。複

数のsem:store値を指定した場合は、すべてのソースからのト

リプルがマージされてクエリされます。

sem:store値には、

1

つあるいは複数のオプションと

1

つの

cts:queryを含めることができます。sem:storeパラメータは、

sem:sparql-updateおよびsem:sparql-valuesと併用することも できます。

sem:in-memory-store トリプルの集まりを表現するsem:store値を返します。

このトリプルの集まりは、引数として渡されたsem:triple値 に由来します。現在のデータベースで設定されたデフォルト ルールセットは、

sem:in-memory-storeで作成されたsem:storeに影響しません。

sem:ruleset-store 元のトリプルに加え、sem:store内のトリプルにルールセット

を適用することで生成されるトリプルの集まりを表現する新 しいsem:store値を返します。

7.4.2

データベースルールセット

API

次のデータベースルールセット

API

は、データベースに関連付けられたルールセット を管理する目的で使用します。

ルールセット

API

説明

admin:database-ruleset データベースで推論に使用するルールセット

要素。

1

つあるいは複数のルールセットを推 論に使用できます。デフォルトでは、ルール セットは設定されていません。

admin:database-get-default-rulesets データベースのデフォルトルールセットを返 します。

admin:database-add-default-ruleset データベースで推論に使用するルールセット

を追加します。1つあるいは複数のルール セットを推論に使用できます。デフォルトで は、ルールセットは設定されていません。

admin:database-delete-default-ruleset データベースが推論に使用するデフォルト ルールセットを削除します。

7.4.3

管理

API

次の管理

API

は、推論に割り当てるメモリサイズ(デフォルト、最小、および最大)

を管理する目的で使用します。

管理

API(admin:)

説明

admin:appserver-set-default-inference-size このアプリケーションサーバーにおけ るリクエストの推論サイズのデフォル ト値を指定します。

admin:appserver-get-default-inference-size アプリケーションサーバーによる推論

で、sem:storeが使用できるデフォル

トのメモリ量(

MB

単位)を返しま す。

admin:taskserver-set-default-inference-size このタスクサーバーにおけるリクエス トの推論サイズのデフォルト値を指定 します。

admin:taskserver-get-default-inference-size タスクサーバーによる推論で、

sem:storeが使用できるデフォルトの

メモリ量(

MB

単位)を返します。

admin:appserver-set-max-inference-size リクエストの推論サイズの上限を指定 します。推論サイズは、このアプリ ケーションサーバーでsem:storeが推 論を実行するために使用できる最大の メモリ量(MB単位)です。

admin:appserver-get-max-inference-size アプリケーションサーバーによる推論

で、sem:storeが使用できる最大のメ

モリ量(MB単位)を返します。

admin:taskserver-set-max-inference-size リクエストの推論サイズの上限を指定 します。推論サイズは、このタスク サーバーでsem:storeが推論を実行す るために使用できる最大のメモリ量

MB

単位)です。

admin:taskserver-get-max-inference-size タスクサーバーによる推論で、

sem:storeが使用できる最大のメモリ

量(

MB

単位)を返します。

ドキュメント内 Semantics Developer’s Guide (ページ 164-168)