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投資判断

ドキュメント内 スライド 1 (ページ 49-62)

IRR !

4) 投資判断

IRR>ハードルレート

→ 投資する

IRR<ハードルレート

→ 投資しない

投資の

NPV

がちょうどゼロになるような割引率を逆算し、投資の意思決 定をする方法。

その逆算された割引率を

Internal Rate of Return

(内部収益率)と呼び、

収益率のハードルレートより大きければ投資を実施し、小さければ投 資を見送る。

③投資の意思決定方法を理解する

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③投資の意思決定方法を理解する

キャッシュフローの現在価値は1059億円

NPV=1059億円-1000億円=59億円

従ってこの投資は実行すべし!?

このプロジェクトに投資すべきか?

Q

A

総事業費1000億円のプロジェクトがある。

今後の キャッシュフローの見込みは毎年100億円ずつ

20年プロジェクトの割引率7%とする

③投資の意思決定方法を理解する

A:(実務では)この投資は実行すべきではない

• NPVだけでは投資の効率性(利回り)を判断することはできない

• 1000億円の投資で、59億円のNPV(利益)が果たして効率の

良いものか?

投資の利回り(IRR)は7.75%となり、7%のハードルをわずかに超えた だけのもの。他の良い投資があった場合、機会損失となってしまう。

有限な資金をいかに効率的に投資に回すかが大事

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Y社が取り組んでいた新製品開発があと少しで完成する段階で、

ライバルのX社がより優れた商品を発売し一気にシェアを独占している。

Y社はすでに30億円の投資をしていて、追加で2億円を投資すれば、

あと3ヶ月で新製品が完成する段階である。

× 52

③投資の意思決定方法を理解する

Y社は残りの投資をすべきか?

Q

A

投資をしてはならない

埋没コスト(既に支払ったコスト)は返ってこない

ことを頭で理解すべき

③投資の意思決定方法を理解する

Q

A

このまま工事を進めるべきか?

投資すべき

同じく埋没コストは考慮しない。残り1400億円の投資で1500億円の 経済効果(キャッシュフローの現在価値)を得ることができるなら

投資すべき。過去3200億円支払ったことを考慮してはならない。

鳴り物入りの国家プロジェクトがスタート。総事業費当初2100億円、

経済効果2兆円が見込まれていた。が、工事の途中で工費がかさみ総事業費 が4600億円に上方修正余儀なくされ、経済効果も1500億円のキャッシュ フローしか生まないことが判明。すでに3200億円工事費を費やしている。

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X株式会社は売上700億円、税引き前利益60億円

時価総額

1000億円

発行済株式数

100万株

市場株価

100,000円/株

加重平均資本コスト

6%

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④株価を上げるにはどうしたらよいのか

どうしたら株価を上げることができるのか?

ケーススタディ

X株式会社は中堅食品メーカーで事業は既に成熟化しており、今後の売り上げ増

も見込めない。価格競争も激化しており、コスト増を価格に転嫁することもできない。

X社を成長させるべく、あなたがCEOに任命された。早急に業績回復し

株価を上げることが急務になっている。

④株価を上げるにはどうしたらよいのか

A:

とりあえず利益を出せば良い

Q: どうしたら利益を出すことができるか?

意外に簡単にできる!!

増資をして国債を買えばよい!

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A:

株を発行して1000億円集め、

クーポン0.6%の10年債を購入する

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④株価を上げるにはどうしたらよいのか

税引き前利益

60億円 66億円

現在 増資後

利益を6億円増やすことができた

株価は上がるのか?

④株価を上げるにはどうしたらよいのか

企業価値

株式時価 総額

(10万株)

企業価値

株式時価 総額

(20万株)

国債

1000億円

増資前 増資後

一株あたりの価値は

変わらない

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④株価を上げるにはどうしたらよいのか

60億円

÷6%

株式時価 総額

1000億円

株式時価 総額

1100億円

X株式会社の WACC(ROE)

は6%

株価

1000億円÷100万株

10万円/株

株価

1100億円÷200万株

5.5万円/株

実際は株価は下落してしまう

66億円

÷6%

必要なのは利益でなく、

WACC以上のリターンを生む投資をすること。

絶対的利益を上げても株価は上がらない、

株主の期待利回り以上にリターンを出せなければ 株価は下がる。

④株価を上げるにはどうしたらよいのか

国債を買ってもフリーキャッシュフローは上がらない

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株式時価

1000億円 10万円×100万株

資産

900億円

現金100億円

配当:100億円(100円/1株)の配当

株式時価

900億円 9万円×100万株

資産

900億円

配当すると(理論的には)株価は下がる 投資家のリターンはプラスマイナスゼロ

④株価を上げるにはどうしたらよいのか

配当を出せば株価は上がる?

Q

A

株式時価

1000億円 10万円×100万株

資産

900億円

現金100億円

株式時価

900億円 10万円×90万株

資産

900億円

④株価を上げるにはどうしたらよいのか

Q

自社株買い:100億円(10万株)の自社株買い 自社株買いをすれば株価は上がる?

自社株買しても(理論的には)株価は変わらない

A

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A

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④株価を上げるにはどうしたらよいのか

ドキュメント内 スライド 1 (ページ 49-62)

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