次世代 産業の 創出
(1)第 4 次産業革命に対応するため、AI・ICT 人材の確保・育成と、先端 科学技術の社会実装に向けた取組を推進
(2)医薬品・医療機器、食品などのクラスター形成、光・電子の基盤技術 のあらゆる産業分野への応用促進、CNF や先端農業など静岡の強みを活 かしたイノベーション創出
(3)CASE への対応として、産学官金連携のプラットフォームや「協調領域」
での企業の技術力を結集する仕組みを構築
(4)マリンバイオテクノロジーを核としたイノベーションにより、多彩な マリンバイオ産業を創出
(5)ヘルスケア産業の育成推進
(6)創エネ・蓄エネ分野での新産業を創出
(7)地域ぐるみによる観光地域づくりを推進し、地域の幅広い産業を振興 (8)成長産業支援のプラットフォームの充実強化
【 重点施策の⽅向性 】
<第四次産業革命の下で求められる人材>
各産業の中核的ICT人材 国内外トップレベル人材
金融業 ICT/データ
デザイン
分野横断的 × 産業・専門別
スキル スキル
各産業の中核的ICT人材 国内外トップレベル人材
金融業 ICT/データ
デザイン
各産業の中核的ICT人材 国内外トップレベル人材
金融業 ICT/データ
デザイン
各産業の中核的ICT人材 国内外トップレベル人材
金融業 ICT/データ
デザイン ICT/データ
デザイン
分野横断的 × 産業・専門別 スキル分野横断的 × 産業・専門別スキル
スキル スキル
◆ 企業ニーズや社会的課題を提示。実証フィールドを形成し、
トップベンチャーと県内企業等とのマッチングを促進
◆ AI活用事例の共有やオープンラボ、交流拠点整備等の取 組を通じて人材を集積
◆大学との連携による企業内人材の再教育で、専門的・分野
◆ 企業ニーズや社会的課題を提示。実証フィールドを形成し、
トップベンチャーと県内企業等とのマッチングを促進
◆ AI活用事例の共有やオープンラボ、交流拠点整備等の取 組を通じて人材を集積
◆大学との連携による企業内人材の再教育で、専門的・分野
<階層ごとの考え方>
トップレベル人材
中核的ICT人材~
全てのビジネスパーソン
<ICT人材確保・育成施策一覧>
区分 平成 30 年度 平成 31 年度 中・長期
戦略企画トップレベル人材各産業の中核的人材
ビジ
ネス
パー
ソン
全ての 次世代人材工技研等
イ ン タ ー ン シ ッ プへの展開
◎企業が抱える現実の課題に対す る大学生等による解決策の検討
○ICT導入を図る中小・小規模 企業への専門家派遣
○静岡大学等による試験研究員や普及指導員へのAI等先端技術講習会
◎首都圏トップベンチャーと県内 企業のビジネスマッチング
◎実証フィールドによる行政課 題・社会課題解決
東静岡「文化力の 拠点」へのICT 拠点整備を検討
○県IoT活用研究会の充実
○技術専門校による出前プロ グラミング講座
○技術専門校の定員・カリキュラ ムの充実
○AOI-PARCの機能を活かした農業分野のICT人材育成
○県内工業高校による自動制御技術者やICTエンジニア等の育成
○県内農業高校へ のAI学習支援 システム導入
システ ム活用
県内中小企業へ開放
○工技研の改修、IoT関連実機の設置・実演(30:設計、31:工事)
◎情報関係企業人材等による中高 生に対する出前講座
人 材 育 成 シ ス テ ムの確立
<施策検討>
・トップレベル人材の即時育 成は困難なため、首都圏ト ップベンチャー等と県内企 業をマッチング
・多様な人材が交流すること で新たなビジネスが創出さ れる交流拠点の形成、社会 課題の提供と解決
<施策検討>
・個別企業の状況に応じた支援
<施策検討>
・インターンシップなど、県 内企業と連携した実学系学 生等の育成
・教育委員会との連携
・小中高生のプログラミング 教育を企業人材や等がサポ ートするシステムの構築
<施策検討>
・高度技術の活用につながる データ分析等の技術習得
地元企業のICT 人材レベル底上げ 技術専門校の短期 大学校化
◎企業ニーズを的確に捉えた県内 大学との連携による講座の開設
新たな課題に対応 する講座の開設
教 育 委 員 会 と の 更なる連携強化
◎夏休み集中講座等による次世代
(小中高生)エッジ人材の育成
◎ICT関連企業の誘致制度創設 積極的な企業誘致
○AIやICT等の先端技術に触れる交流拠点の整備
(AIサロンやメディアアート等)
◎「ふじのくにICT人材育成 協議会」による戦略の策定
◎「ICT人材育成プロデュー サー」による施策への提言等
○ICT人材の確保・育成施策やエッジ人 材が集うオープンラボ等の検討
(2) 静岡の強みを活かしたイノベーションの創出・強化
<成長産業を支援するプロジェクト>
ア ファルマバレープロジェクト機能強化事業費(9 億円)
ふじのくに医療城下町推進機構の公益法人化に伴う基本財産の増資 イ ファルマバレープロジェクト推進事業費(2 億 3,380 万円)【再掲】
・「健康寿命延伸・自立支援プロジェクト」(専門家会議の開催、高齢者のニーズ調査、自立支援機器開発助成)
・産学官金の連携による研究開発の推進
・地域企業による医療機器開発の促進
・医療現場のニーズを事業化する産業人材の育成
(富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラム(F-met)、バイオデザインセミナー)
・「ふじのくに先端医療総合特区」の推進
<「健康寿命延伸・自立支援プロジェクト」推進に向けたコンソーシアム(イメージ)>
建築士
(福祉住宅環境CD)
介護福祉機器 販売・レンタル業 介護施設
大手・地域企業
(介護福祉機器開発)
介護福祉専門知識分野 介護福祉住宅・
機器開発分野
建築工事業
(関連12業種等)
行政・地域包括 医療機関
(医師・看護師・
理学療法士等)
大学・研究機関
連携支援 連携支援
ファルマバレーセンター
⾃⽴を促す 快適居住空間の創出
医療・健康 食品・化成品 新農業
光・電子技術
ファルマバレー フーズ・サイエンスヒルズ AOIプロジェクト
フォトンバレー
先端農業の拠点化 医療健康関連産業の集積 食品関連産業の集積
豊富なリアルデータを活用した「人間の能力を飛躍的に拡張する技術」
自動走行・EV 次世代自動車センター
CASEへの対応
<第4次産業革命>
ビッグデータ IoT
AI ロボット
マリンバイオテクノロジー MaOIプロジェクト 全産業の競争力を高める基盤技術
オ フーズ・サイエンスヒルズプロジェクト推進事業費(1億 5,540 万円)【再掲】
・機能性表示食品制度を活用した製品開発の促進
・総合食品学講座の開催支援
・サイエンスアドバイザー及び販路開拓・拡大アドバイザーによる事業化支援
・化成品・加工機械コーディネータによる企業マッチング
・化粧品開発支援プラットフォームの運営(工業技術研究所の備品整備等)
・県産農林水産物を活用した化粧品等の開発(化成品製品化助成)
・第 3 次戦略計画の策定
<化粧品開発プラットフォーム>
主な構成メンバー 役割
フーズ・サイエンスセンター
・シーズ、ニーズ把握(企業相談、マッチング支援)
・県産農林水産物の探索、DBによる情報発信
・試作品開発支援、販路開拓支援
工業技術研究所 ・農林水産物の成分分析、化粧品素材開発
・商業的素材抽出法の開発 県立大学 ・化粧品素材の安全性の試験
・機能性成分の分析
カ フォトンバレープロジェクト推進事業費(8,467 万円)【再掲】
・大学等の光・電子技術を活用した試作品開発支援の仕組み「A-SAP(エイサップ)」
の実施により企業の製品開発を加速化
・フォトンバレーセンターによる参入啓発から世界展開まで幅広いフェーズにおける 支援と産学官金連携の推進
・レーザーによるものづくり中核人材育成講座に対する支援
・はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点に対する支援
区分 内 容
対 象 者 県内中小企業者等
募 集 内 容 ・新製品や既存製品の高度化等のアイデア
・事業化にあたり自ら解決が困難な課題(技術支援の相談)
協 力 機 関 県、浜松市、フォトンバレーセンター、静岡大学、浜松医科大学、
光産業創成大学院大学、静岡理工科大学、金融機関
費 用 等 ・1プロジェクトあたり上限 500 万円で大学等が支援を実施
・フォトンバレーセンターから大学等の支援研究機関に委託 支 援 内 容 ・光・電子技術のコアとなる試作品の製作と提供
・光・電子技術を活用した製品・サービスの開発に向けた設計(アルゴリズム開発等も含む) 等 プロジェクト活動期間 6~8ヶ月
A-SAP(エイサップ)
Access Center for Innovation Solutions,Actions and Professionals
“最速で望む未来へ到達するための新たな仕組み”
機能性DB 製品化 掲載
試作品 開発 成分分析
素材抽出
素材の 機能性検討
キ ふじのくにCNFプロジェクト推進事業費(5,800 万円)【再掲】
・富士工業技術支援センターに 365 日 24 時間使用可能な「静岡県CNF研究開発セン ター」を設置し、静岡大学がCNFサテライトオフィスとして使用するほか、地域 企業がラボとして使用することで、産学官連携による研究拠点の形成を推進
CNFの研究開発拠点「ふじのくにCNF研究開発センター」
「静岡大学CNFサテライトオフィス」
+
企業研究ラボ「CNFラボ」
→
企業(ラボ入居企業)
中核的支援機関
富士工業技術支援センター 共同研究による
事業化・製品化 企業への包括
的な技術支援
静岡大学
CNF コーディネータ マッチング支援
CNF科 研究員 技術支援
製造・評価用機器
スターバーストラボ マイクロX線CT
H29~ 静岡キャンパス CNFの研究開発、
研究人材の育成
H31~ 富士サテライト 産学官での研究開発の連携 研究成果を地域企業へ普及
入居企業と 富士工業技術支援 センターとの共同研究
CNF複合材料の開発、
CNFの用途開発の 促進 共同研究室 <365 日 24 時間 使用可>
・静岡大学の「ふじのくにCNF寄附講座」を通じて研究開発と人材育成を推進
・企業間、大学、研究機関等とのマッチングや販路開拓を担うコーディネータ3名を 富士工業技術支援センター等に配置
・CNFの製造企業や用途開発を図る企業、大学・研究機関などが出展する全国規模 のCNF総合展示会を開催
ク 新成長戦略研究費(うちCNF関係)(2,115 万円)
・研究課題名「次世代自動車軽量化のためのCNF複合材の開発」(2019~21)