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長 2 率1.5

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‑0.5

0 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06

千(X) ≡ 81.05X + 0・173

R2= 0.779

日摂食率

図38 Skeletonemaを食物として与えた場合の日摂食率

と日成長率との関係

58

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係を解明していく方向であり、今回現場のイソシジミの成長を支えるのに必要な食物量を 推定するところに重点をおき、現場で困難な部分の補助手段としての位置づけという観点

とはやや異なっていると思われる。二枚貝類の場合には微細藻類を食物としているため に、摂取量を重量で測定することが困難なために、ここではクロロフィルの重さで計算し

たが、今後、炭素量や窒素量などの測定もあわせて行っていくことにより、成長と食物摂 取量の関係式についての赦密な解析ができるようになると考えている0

Ⅱ‑.(3)二枚貝と他の生物との相互関係;

イソシジミとイシガレイ稚魚との相互関係

河口汽水域は多くの椎幼魚の成育場として、また、底生生物の生活場としての役割を 担っている。これらの生物群集が互いに結びつきながら河口域生産系が形成されていると 考えられる。生物の種間関係の主なものは食関係(捕食一被食)の関係によってみること ができるoここでは二枚貝類と他の生物との関係を明らかにしていく。二枚貝類の体の一 部である水管がカレイ類などの底生魚類によって捕食されているという現象はすでに報告 されており、水管が再生することも分かっている。名取川河口域で稚幼魚期を過ごすイシ ガレイが、イソシジミの水管を選択的に捕食しており、主要な食物としていることが、最 近明らかにされた。そこで、このイソシジミとイシガレイとの種間関係に焦点を当てて、

河口域生産系における生物間の相互関係の特色を見出すことを目的として研究を進めた。

【材料および方法】

1.イシガレイ稚魚の成長とイソシジミ水管摂食量との関係

名取川河口域で生活するイシガレイの成長を支えるために必要なイソシジミ水管量を推 定するために、イシガレイの飼育実験を行った。河口域で採集したイシガレイは5日間飼 育水槽で馴致した後、循環櫨過装置をとりつけた150リットル水槽に砂を敷き、飼育水を

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深さ30cmになるように入れた。イシガレイは個体識別ができるように4側面を目あい5m mの網で覆ったケージを12個入れて、それぞれのケージにイシガレイ1尾ずついれて飼育

した。水温は採集時の河口域の水温にあわせて1997年5月は15℃、 6月に18℃、 1998年3月

には12℃に設定した。塩分は28とした。実験開始時と終了時にイシガレイの全長、標準体

長、湿重量を測定した。食物としてイソシジミは河口域で採集し、水管部分を切り出し冷 凍保存した。給餌量はイシガレイ重量の卜2%、 5%、 10%、 15%にあるように設定したo 給餌は1日2回行い、給餌後に残餌を回収して、給餌量から残餌量を差し引いて摂食量とし

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