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急峻な波の数値シミュレーションの例

ドキュメント内 - 83 - (ページ 52-55)

 

課  題  名 

CFDコードの操作性向上の研究      (開発) 

(16-16(1)) 研究主任者  日野  孝則  (CFD研究開発センター  センター長) 

研究担当者  平田  信行、竹子  春弥、佐藤  陽平、小林  寛  予算費目  一般研究(運営費交付金;国土交通省) 

ニーズ 

 

  海技研において研究開発を進めてきた CFD コードを、実用的なツールとして外部に提供するために は、ユーザにとって使いやすいソフトウエアとする必要がある。従来の研究開発は、計算手法および 乱流などの数理モデルの高度化に重点を置いてきており、ユーザインターフェースについては研究レ ベルでの使用を想定したものとなっていた。すなわち、従来のシステムでは、コマンドプロンプトにキ ーボードからコマンドを手入力する方式であった。このため、外部への提供が本格化する平成 16 年度 に、従来からの計算法の研究開発に加えて、操作性の向上に重点を置いたユーザインターフェース開発 を実施することにより、実用的な CFD ソフトウエアとしての完成度を高める。 

研究目標 

 

従来から開発を進めている CFD コードの操作性を向上させるユーザインターフェースを導入し、CFD コードのバージョンアップを行う。 

研究経過 

(活動概要) 

①当所で開発したCFDコードに対して、ユーザインターフェースを充実させて、CFDの専門知識を持たな いユーザでも使うことができるシステムを構築する。 

研究成果 

 

成果  

CFDコードの入力パラメータの設定を行うグラフィカルユーザインターフェースを作成し、マウスオ ペレーションによるパラメータ設定が可能となった。 

活用方策と課題  

CFDコードのバージョンアップ、機能追加に伴い、入力パラメータも変更になるので、ユーザインター フェースも同時にバージョンアップする必要がある。したがって別の一般研で開発を継続する。 

参考図・写真等 

 

 

開発したCFDコードへの入力パラメータ設定インターフェース 

研究計画終了についての担当領域長等の意見 

 

年度途中からの開始で研究期間は短かったが、ユーザインターフェースをプロトタイプ段階から  実用段階へとステップアップすることができた。今後も、CFDコードの開発と合わせて、開発を継続  していくことが重要である。     

課  題  名 

物流解析技術のニーズ調査と普及に関する研究(基盤) 

(16-17(2)) 研究主任者  勝原光治郎  (物流研究センター長) 

研究担当者  松倉  洋史、小林  充、渋谷  理、間島  隆博、小坂  浩之  予算費目  一般研究(運営交付金;国土交通省) 

ニーズ 

 

本研究は、顧客とのコミュニケーションや物流解析技術の普及活動によって、物流解析技術のニ ーズを捉え、未開拓な物流解析技術の諸課題を掘り起こす。このことは物流研究センターへの船社、

造船所、物流コンサル会社からの求めに基づいている。また、これは、個々の物流解析技術の開発 方向を定め、新規開発課題を発掘することに役立つと共に、物流解析技術を普及するものである。

研究目標 

 

1)ヒヤリングベースで荷主、船社、造船所に関連する物流解析技術のニーズ調査を行う。 

2)物流研究センターの技術資料・パンフ作成、定期的メール通信の発行、物流フォーラムの開催など により物流解析技術を普及する。 

3)物流解析技術の重要な基礎的研究課題を探す。 

研究経過 

(活動概要) 

1)荷主、船社、造船所、物流コンサル、団体、官庁など約20箇所を訪問し、物流解析技術を紹介し、

ニーズに関しヒヤリングを行った。 

2)民間の研究会や学会で講演、雑誌・技報に投稿、技術紹介パンフレット作成、ホームページ改訂、

造船学会春季講演会でOS主催・海上物流研究プロジェクト研究委員会を開催した。 

3)モーダルシフトと、荷主企業の時間価値、および造船需要予測などの課題のニーズに対応した。 

研究成果 

 

成果  

1)普及活動の資料作成(雑誌・技報投稿論文、パンフレット、ホームページ改訂等) 

2)ニーズの大きい課題として、モーダルシフトと荷主企業の時間価値および造船需要予測について研 究企画など検討した。 

活用方策と課題  

今後、技術開発と普及を進めていく形ができた。得られた重要な研究課題を実行する必要がある。 

課題としては、荷主との接触がまだ不十分であること、民間からの政策研究への期待に答える必要があ ること、アジア物流の具体例の掘り起こしが不足していることなどである。 

参考図・写真等 

 

 

 

                           

     

本年度の活動  ↑      物流解析技術紹介パンフ(例)→ 

 

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