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ア.デジタル・ガバメント推進のためのサービス利用者側への広報(◎内閣 官房、◎総務省、関係府省)

デジタル・ガバメントを実現し、行政サービスが真に利用者に価値を提供 するためには、サービスは、利用者側が不便・面倒と感じることなく利用さ れなければならないという考えに、行政の意識を変えていく必要がある。そ のためには、行政が、サービスの利用者側とコミュニケーションをより深め、

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利用者ニーズについてこれまで以上に把握と分析を行うことが重要である。

特に、官民連携によるデータ活用や API 整備による行政サービスの利便性向 上に当たっては、民間企業のニーズ把握が不可欠である。その上で、どの世 代の利用者のどのようなライフイベントにおけるどのようなニーズに応える ものか等、具体的に広報・普及を行っていく必要がある。また、そもそもサ ービスの認知度が低く、サービス利用者に情報が届いていない場合も多い。

利用者の動線を考え、適切に情報が届けられるようにしていく必要がある。

このような考えを踏まえ、内閣官房及び総務省は、デジタル・ガバメント 推進のための利用者ニーズの把握及びそれを踏まえた広報等の在り方並びに 利用者に対して適切に情報を届けるための仕組みについて検討し、2018 年上 半期を目途に結論を得る。

また、内閣官房及び総務省並びに各府省は、特にデジタル・ガバメントの 推進に関する情報について、Web コンテンツ等の所在を分かりやすくするこ とや、自動翻訳が対応しやすいフォーマットとすること等、テクノロジの効 率的な活用を心掛けながら、国内外へのタイムリーで分かりやすい情報発信 に努める。

KPI:利用者ニーズの把握、適切な広報・普及の在り方等に係る検討状況

イ.戦略的な国際対応(◎内閣官房、◎総務省、◎経済産業省、関係府省)

我が国において、2013 年(平成 25 年)の政府 CIO の設置以降実績を挙げ つつある府省の壁を越えた取組(運用コスト 3 割減等)や地方公共団体・民 間まで巻き込んだ取組(自治体クラウド、農地情報公開システム、マイナン バー等)等から得られた知見及び成果を広く発信し、国際社会にその効果分 析等を提供することは、類似の課題に取り組む諸外国のデジタル・トランス フォーメーションを促進し、持続可能な社会の実現という国際目標にも貢献 するものである。

そのため、国際社会におけるデジタル・トランスフォーメーション及び持 続可能な社会の実現に寄与できるよう、内閣官房、総務省及び経済産業省並 びに各府省は、国際機関や海外の公的専門機関等との連携を強化しながら、

国際会議等の機会において、我が国の取組について、利用者の利便性向上、

災害時の業務の継続性、データ標準化等の具体的な効果の発信を行うととも に、国際比較に資する効果測定及び分析のフレームワークの提案等を行うこ とを通じて、行政サービスデジタル化のリーダー国としての地位を確立する ことを目指す。

また、これらの国際貢献と併せて、諸外国と知識や経験を共有することに より得られた知見を国内にフィードバックし、国内の業務改革(BPR)の取 組等を一層強化するための示唆を得る等により、我が国のデジタル・ガバメ

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KPI:国際会議等での提案等の情報発信とその国内へのフィードバック状況

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6 地方公共団体におけるデジタル・ガバメントの推進

地方公共団体におけるデジタル・ガバメントの推進には、IT 化・業務改革

(BPR)の取組が重要となる。そのためには、地方公共団体が「人材」と「財 源」を自ら生み出し、限られた資源を地域の諸課題の解決に対し、効率的に活 用していくことが必要である。

国は、利用者中心の行政サービスの提供と効果・効率的な行政運営の実現に 寄与するため、地方公共団体に対し「サービス設計12箇条」に基づくサービス デザイン思考を紹介するほか、地方公共団体の壁を越えたサービスやプラット フォームの標準化、共通化も含め、IT 化・業務改革(BPR)の取組を支援する。

1)地方公共団体における官民データ活用推進計画の策定(◎内閣官房、総務

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