女性の腎気、男性の腎気の生活変化
人生の周期、
腎虚 の種類
腎陽虚 腎陰虚
冷えるタイプ
のぼせる・ほてるタイプ
腎陽虚
がよく適応する。
冷えがある
症状 顔色白、頻尿、尿量減少、浮腫、めまい、耳鳴、
舌淡白苔、脈沈遅又は脈無力などの症状が出現
八味地黄丸、牛車腎気丸
陰陽のバランスが崩れて陽が虚(相対的に陰が実)した場合
陽は火であり陽が不足(虚)すると、機能低下から、冷えと水滞、無力感が招来される
腎陰虚
がよく適応する。
症状 頭昏、かすみ目、耳鳴、不眠、健忘、盗汗、
遺精、無苔、脈細などの症状が出現
六味丸 冷えがない
陰陽のバランスが崩れて陰が虚(相対的に陽が実)した場合
陰は体液や栄養物質=陰が不足(虚)すると火旺、身体がほてり、熱が出る:陰虚火旺
八味地黄丸の適応
尿の出が悪く、残尿感があって どうもスッキリしない
尿量減少
• 腎は全身の水分代謝をコントロールする中心的臓器
• 腎陽(気)により機能を制御するため、腎陽が不足すると水分代謝機能が衰え、
頻尿、尿勢の低下、残尿感などの症状が出る
寒くなるとトイレの近くなる お年寄りが増える
頻尿
出典:本間之夫ほか:日本排尿機能学会誌: 14 : 266-277, 2003
過活動膀胱 (Overactive Bladder) の概念
自覚症状に基づく診断
•
膀胱内圧測定で膀胱不随意収縮を 証明する必要はない
•
明らかな尿路感染、炎症、
心因性障害、新生物を除外
「症状症候群であり、通常、頻尿および夜間頻尿を伴う尿意切迫感を有する状態を意味し、
切迫性尿失禁の有無は問わない。」〔
2002年国際尿禁制学会〕
•
頻尿 : 昼間8回以上、夜間3回以上排尿する
•
尿意切迫感 :突然強い尿意が起こり尿がもれそうになる
•
切迫性尿失禁 :突然強い尿意が起こり、
我慢できずに尿が漏れる
尿意切迫感
頻尿 切迫性尿失禁
過活動膀胱( OAB )の原因
神経疾患(脳、脊髄)
●脳血管障害 ●多発性硬化症
●パーキンソン病 ●脊髄損傷 など
神経因性膀胱 排尿筋過活動
●加齢
●下部尿路閉塞 (前立腺肥大症など)
特発性膀胱 排尿筋過活動
蓄尿時の膀胱 不随意収縮 過活動膀胱
( Overactive Bladder)
腎虚 に対する重要方剤
腎虚 に使用される補腎薬の配合生薬一覧
八味地黄丸(腎気丸) とは
再構成したものを示す
出典 処方構成
適応病名・症状
金匱要略
総合:疲労、倦怠感著しく、尿利減少(残尿感あり)または頻数、尿量が増大する場合があり(低張尿)
口渇し、手足に交互に冷感と熱感のあるもの(四肢は冷えやすいのに、ときにほてることもある=虚熱)
泌尿器系:(慢性)腎炎 ネフローゼ 萎縮腎 陰萎、膀胱カタル 前立腺肥大 浮腫 神経系:坐骨神経痛 腰痛 循環器系:高血圧 動脈硬化 低血圧症 産後の脚気
代謝系:糖尿病 血糖増加による口渇 婦人科系:更年期障害 皮膚科:老人性の湿疹
地黄 6.0
ドキュメント内
PowerPoint プレゼンテーション
(ページ 87-98)