I
期II
期III
期IV
期卵巣内 骨盤内 腹腔内 腹腔外
卵巣内
がんが片側、あるい は両側の卵巣だけに とどまっている状態
骨盤内
がんが卵巣の周囲、
つまり卵管、子宮、直 腸 膀胱などの腹膜
腹腔内
がんが卵巣の周囲
(骨盤内)の腹膜だけ でなく 上腹部にも転
腹腔外
がんが腹腔外に転 移しているか、ある とどまっている状態 腸、膀胱などの腹膜 臓 転移
に転移している状態
でなく、上腹部にも転 移しているか、あるい は後腹膜リンパ節に 転移している状態
いは肝臓に転移し ている状況
転移している状態
91% 72% 31% 12%
組織型分類
漿液性腺がん
50%
最も多いタイプ粘液性腺がん
10-15%
CA125が 高値を示さない 上皮性腫瘍粘液性腺がん
10 15%
高値を示さない
類内膜腺がん
10 15%
子宮体がんの合併 類内膜腺がん10-15%
が多い
明細胞腺がん 化学療法に
明細胞腺がん
10-15%
化学療法に 抵抗性胚細胞性腫瘍 <5% 若年者に多い
性索間質性腫瘍 <
20%
予 後
生 生 存 率
(年)
(年)
■診断時の病期分類と
5
年生存率卵巣がんでは、診断時に全症例の
75
〜85%
の患者がIII
期以上に 進行している。5
年生存率は、I
期では約90%
、II
期では約70%
と良好 であるが、III
期以上に進行すると、長期生存はほとんど望めないの が現状であるが現状である。
(1980年〜2004年までの治療結果、国立がんセンター)。
治療ガイドライン
Optimal: 残存腫瘍の最大径が1cm以下、Suboptimal:残存腫瘍の最大径が1cm以上
がん化学療法
標準的寛解導入・補助化学療法(Ⅰ, A)
導入・補助 導入・補助
標準的寛解導入・補助化学療法のオプション(Ⅱ/Ⅲ, B)
再発性卵巣がんの化学療法
卵巣がん治療ガイドライン 2004年版 金原出版
子宮体がん
子宮体がん
子宮体がん
欧米では婦人科がんの中で子宮体がんが最も多
欧米 婦 科 中 子宮体 最も多
い。一方、本邦では子宮頸がんに次いで全子宮が
んの約 30% 程度である。しかし、 食生活 の欧米化
や少子化 • 晩婚化 といったライフスタイルの欧米化
や少子化 晩婚化 といったライフスタイルの欧米化
に伴い、着実に増加している。発症年齢は 50 歳代
が最も多く、 40 歳未満は少ない。閉経後が 7 割を占
める 発症は遺伝子変異とエストロゲンの長期持
める。 発症は遺伝子変異とエストロゲンの長期持
続刺激による子宮内膜細胞の異常増殖に起因する。
子宮体部
子宮体部
内膜 子宮 卵管 卵巣卵管
膀胱 膣 子宮頸部 卵巣
肛門 直腸 外子宮口
子宮傍組織 膣
発症の危険因子
内因性エストロゲン刺激(肥満、未産婦、閉経等)
糖尿病、高血圧
外因性 エストロゲン 刺激(タモキシフェン投与、卵
胞ホルモンのみの投与)
症 状
不正出血
血液の混じった茶褐色の帯下(おりもの)
排尿痛または排尿困難 性交時痛
骨盤部の疼痛
診断法
子宮内膜細胞診 子宮内膜組織診
腫瘍マーカー CA125 膀胱鏡 直腸鏡
子宮内膜組織診
ヒステロスコープ子宮鏡
膀胱鏡、直腸鏡 腎盂尿管造影 ヒステ ス プ子宮鏡
経膣超音波 像診
腎盂尿管造影 注腸造影
画像診断 CT, MRI
病期分類 病期分類
病 期 特 徴
病 期 特 徴
I 期 子宮体部に限局するもの
I 期 子宮体部に限局するもの
子宮頸部にも浸潤がみられるが がんが子
II 期 子宮頸部にも浸潤がみられるが、がんが子 宮の外部にまで広がっていないもの
III 期 がんが子宮外にまで広がるが、小骨盤に限 局されるもの
局されるもの
ドキュメント内
Microsoft PowerPoint - H23疾患と治療1008配
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